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21
August
2006

dpreviewにGR Digital

baligr3.jpg

by RICOH GR1s / 28mm F2.8 [BALI 2001]

dpreviewに今更ながらGR Digitalのレビューが掲載された。
掲載にはなにかライセンス上の問題があるのか、載ってるブランドと載ってないブランドがある。
今回リコー製品でのフルプレビューはじめてである。
dpreviewのテストデータは、身ぐるみが剥がされるくらいにシビアである。
もちろん性能がすべてではないが、ユーザーによっては購入の際の判断基準に繋がる。

しかしGR Digitalの場合、それとは違う次元に在るように思う。
銀塩時代からGRを愛用していた田中長徳氏に象徴されるように、
プロの道具というよりも、本当に写真を愛し、写真を撮る喜びを知る人のための道具といった感がある。
だからこそ、当然、高性能、高画質。GRの細かいテスト結果なんてどうでも良かったりする。

しかし、ここに来てちょっと様子が変わってきたようにも思う。
一般雑誌などにもファッションアイテム的な扱われ方や、
某コピーライター氏が、テレビのバラエティで意味無く首からぶら下げていたり、
物のわかった文化人の必須アイテム的な扱い。
正直、目を覆いたくなった。
もともと発表前からのGR BLOGなどのカリスマ性ばかり強調する広報スタイルは違うように思っていたが、
写真を撮る道具という本来の目的と違うイメージで、ますます一人歩きしているように思える。

自分も銀塩GR1sを一時期愛用していた。コダクローム突っ込んでBALIにも持っていった。
GR Digitalも同様に愛すべきカメラである。
今頃になってdpreviewに掲載された経緯や真意は分からないが、
写真を撮る道具として正しく評価して欲しいという思いもあるのかもしれない。

GRだけにいろいろ詮索してしまいがちであるが、
GRが本当に写真を愛する者のためのただの道具であってほしい。

...いつもいくカメラ店に中古のGR1sが並んでいた。
新品のGR Digitalよりもかなり高い値札が付いていた。
GR Digital。所謂デジカメである。とりあえず、そんな大騒ぎする話しでもないので...

投稿者 TAKAHASHI : 2006年08月21日 20:38

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コメント

チョートクの「GR DIGITAL WORK SHOP」は
なかなか面白いです。

GR1sにしろLeica M6にしろ、
そうGR DIGITALも含めて外野がどう騒ごうが、
自分の肌に合うカメラが一番です。

感じるカメラは、シャッターを押した瞬間に
切り取った感覚が伝わってくるものだと思います。

投稿者 bowstudio.com : 2006年08月22日 16:59

nocaさん、やっぱりいいこと言いますね。
道具なんて言うもの使う人の感覚にあってるかが一番ですね。

GR Digitalの場合、外野と言うよりもRICOHの歪んだ広報戦略が発端だったような気がしますが、
ま、それも道具が肌に合うかが一番と思えるかどうかとなると小さな話しですね。

>感じるカメラは、シャッターを押した瞬間に
>切り取った感覚が伝わってくるものだと思います。
ん〜、奥が深すぎる。
折角このエントリーで心の整理してってつもりだったんですが、
この重い言葉を噛みしめると、ますます見つからない旅へ...。

投稿者 TAKAHASHI : 2006年08月22日 17:26

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