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02
August
2006

デザインケイタイの落とし穴

60802.jpg

by CASIO W41CA

数年前からauのユーザーである。
au には au design projectなるシリーズがあり、
個人的には現行のどのキャリアより、
何か出そうな期待を感じる銘柄だと思う。
INFOBARからTalby、そして4月頃から深澤直人デザインのneonを使っていた。
決して携帯電話とは思えない佇まいに、背面LEDなど遊び心もあってお気に入りではあった。
また、グラフィックデザイナーが施した他機種は変に主張した、
フォントをボタンに使っていたりするがneonはユニバース。
何とも素晴らしい。
とここまではいいのだが...

このneon。致命的な問題点がある。それはTOSHIBA製による、なんとも酷いGUIデザインである。フォントのディテール、細かいアイコンのデザイン、行間やレイアウト。すべてに置いてなんとも無神経な画面デザインである。
現代の携帯電話の在り方すると、単なるプロダクトデザインの枠にはとどまらず、画面デザインはかなりのウェイトを占めている。INFOBARからTalbyとこちらはSANYO製で、非常にシンプルで優秀であった。日常、操作にあたり一番、目にするところが画面である。そのneonの画面デザインが何とも許せなく、3ヶ月という短い期間で機種変更まで至ってしまった。
ま、とりあえず現行でいいのも無いけど、以前から気になっていたのがCASIOの携帯電話。数年前、ケイタイカメラが130万画素にまで至った頃、CASIOの携帯電話で撮ったという写真集を買ったことがある。それは解像度の低さや精度の質も手伝ってかLOMOにも通じる雰囲気を出していた。薄型デジカメで一世を風靡したEXILIMの技術が活かされているかは知らないが、一度使えるカメラの載った携帯電話を使ってみたいと思っていた。
W41CAという機種は、AF200万画素といまでは平凡なスペックだが、結構良く写る。カメラの写りにこだわって携帯電話を買う人はほとんど居ないと思うが、現代に置いてどんな時でも身につけているのが携帯電話のような気がする。どんなときも、撮りたい被写体があればカメラを向けたい習性からすると、そりゃ、写らないより、よく写った方がいいといったところ。
ま、それはさておき、各社盛んなデザインケイタイ。それは、フォルムが美しく持っていたい形であっても、操作していて、げっそりする画面デザインでは、心地良いものではない。デザインケイタイと言うからには最後までキッチリ詰めないと...。

投稿者 TAKAHASHI : 2006年08月02日 19:17

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