- 2009年10月 9日 10:35
- iPhone | Camera & Lens | Days | Photologue
やっぱり最近一番シャッター切ってる（って押してる）カメラはiPhoneだな（笑）
by Only iPhone 3GS
以前からiPhone OSのカメラとしての評価は過大と言っていいほど書いていたりするが、
Digitalものに関しては、本当にその道具とうまく付き合う事こそ大事だろう。
300万画素でAF付き。
多少クセはあるが、この仕様で十分写真は撮れる。
そして、その画を着地させるのは使う本人次第。
iPhoneを手にして、いままでさほど創作するなんと事を意識してなかった人も、
アプリを使ったりしながら、いい画を創りだしている。
ほんと身の回りでも、写真なんて無縁のように思えた人が
アプリ入れまくって遊び倒している（笑）。
いろんなブログで目にするiPhoneの写真には、ホント面白いものが多い。
これがDigitalの魅力だろう。
ちょっと極端な話かもしれないが、9月に発売となったLEICA M9。
ニッポンではまだ40台ほどしか出回っていないらしい。
この70万ほどのデジタルカメラだが、
超ワイド域で色被りが発生するなどで騒がれていたりする。
これに関して、今に始まった事じゃなくM8からあった事であり、
1.3倍がフルサイズになった事でその被りの範囲が広く見えてきてるだけのように思える。
このレンズは使えない、このレンズは使えるなどなど、いろいろ記事を目にするが、
それも付き合い方ひとつ。
物理的にどうしようもなければ、デジタルで着地させればいいだけ。
デジタルモノなんて扱う人間によってどうにでもなる。
それを放棄するのならこのレンズは使える、使えないって言い切ればいいと思うが、
それなら端からRF Digitalなんてややこしいものに手を出さず、
優秀なCanonあたりのデジタル一眼を使うのがいいだろう。
それこそデジタルに最適化されたレンズで撮れば、ほっといてもいい絵が撮れる。
話は大きくそれたけど、
iPhoneでいじり倒した画なんて・・・って思う人もいるだろう。
ま、反則ワザ的なシフトレンズアプリなんてものは絵作りとは思わないが（笑）、
しかしデジタルはそもそもそんなもの。
そりゃ、なんでもありがデジタルだろう。
っで、デジタルになってしまえば、プロもアマもない。
その人の感性で、ディテールを持ち上げたり、崩したり・・・
そんな手法はアナログ時代から変わらないわけだから、
現代は誰でも手軽に出来るようになったと言うだけ。
そして創造性のある人間の写真が、そのまま面白い。
もちろん、いじり倒したもの勝ちって話ではないが、
いいも悪いも、それがデジタルだろう。
ま、相変わらずオオゲサに書いているが、iPhone 3GS。
このカメラの最大の魅力は、使う本人次第と言うところだろう。
Comments:4
- morris 2009年10月10日 03:27
あっ、同じです＾＾
うれしいなぁ～
仕事の都合で買い換えたのですが
その面白さにはまってしまいかえって仕事の邪魔に…＾＾；-
TAKAHASHI
2009年10月10日 09:02
iPhone持ってますか（笑）
ほんと周りのiPhone所有率は半端じゃないです。この楽しさは無限ですね（笑）- Dai@ 2009年10月11日 07:55
いつも持っていて、気軽に撮れるカメラというのは、
最高のアイテムですね。iPhoneを持ちたいと思いつつも、10年以上契約のDの呪縛から
逃れられないです・・・(笑)-
TAKAHASHI
2009年10月12日 07:38
そうですね。携帯電話のカメラが一般的にはそうなんでしょうが、
iPhoneの場合、完全に創造性が違うし、創作意欲をかき立てられますよ（また、オオゲサ（笑）
私は、Dと二台持ちですね・・・。やはり一台持ちが楽でいいな・・・。
