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写真集「SNAPS MOROCCO」

SNAPS MOROCCO

MOROCCO。そこはヨーロッパ大陸のスペインから地中海を隔てて、アフリカ大陸のまさに玄関口。日本海に沈む夕陽はその9時間後、モロッコの海に沈む。陽の沈む国として「西の王国」の名を持ちます。

1997年。初めて訪れたモロッコは、ロンドン、スペインを経由しまさに地球の果てといった印象でした。初めて踏んだアフリカの地。不安ばかりが先立っていたものの、その見たことのない景色、文化、食、風土。そしてフレンドリーでホスピタリティに溢れた人々にふれて、知らず知らずとその虜になって行きました。日本に帰り、そのモロッコでの写真を広げる度にまた訪れたくなる。そんな不思議な魅力に溢れた国、モロッコ。日本からすれば地球の裏側とも思えるアフリカの地。それから幾度も足を運ぶこととななりました。

エッサウィラ、サフィ、マラケシュ、ワルザザード、サハラ砂漠。フェズ、シェフシャウエンと、同じモロッコでも風土も生活も様々で同じ国とは思えないほどの表情を持っています。行き交う人々、空気、光と影...。なんの演出がなくとも、そこには日常というすばらしいドラマがありました。
モロッコのストーリー溢れるシーンの数々。この度写真集にいたします。

今回、写真集制作にあたりクラウドファンディングに挑戦いたします。11月11日よりモーションギャラリーより募集開始ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

MOTIONGALLERY
https://motion-gallery.net/projects/snapsmorocco

WEB SITE リニューアルいたしました

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この度、「高橋俊充デザイン室」は2つのウェブサイトにリニューアルいたしました。

TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography
フォトグラファー・高橋俊充 WEB SITE

TAKAHASHI-DESIGN.COM
高橋俊充デザイン室 WEB SITE

写真サイトとデザインサイトとそれぞれ違うスタイルで更新していきます。
また、2005年から開始致しました「TAKAHASHI-DESIGN/BLOG」もリニューアルし、
FOTOLOG」として新しいサイトの方で更新して行きます。
ぜひ新しくブックマーク(今時?)頂いたりRSSリーダー(それこそ今時?)に登録頂ければ幸いです。
更新内容は特に代わり映えしませんが、更新頻度は上がればいいなと思っています。

TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography FOTOLOG

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当ブログのデザインになったのは2009年の事でした。
ムーバブルタイプを使用してオリジナルデザインを施し制作していました当ブログですが、
10年という長い年月はスピードの速い現代社会において、中々ついて行けず(私が・・・)
新しいシステムに移行することと致しました。
新しいブログはワードプレスにて行っていきます。
デザインも今より自由度が上がるかなと思っています。

当ブログも、機材レビューなど綴っていたおかげでカテゴリーだけでもえらい機材数です。
おかげで多くの方のご訪問頂きました。
本当にありがとうございます。
当ブログはアーカイブとして残りますので参考になることがありましたらぜひご覧ください。

新しいWEB SITEにて様々な試みもやっていこうと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

X-Pro3-日本カメラ2020年5月号にて執筆しています

X-Pro3

日本カメラ2020年5月号「台頭!ニューウェーブカメラ&レンズ」で
FUJIFILM X-Pro3について執筆をしています。
X-Pro3については方々で語り尽くしていますが、もう一段踏み込んで熱く書いています。
雑誌での機材執筆は初めてですが、多くの人にX-Pro3の魅力が伝わればと思います。
また、昨年訪れたモロッコの写真も少し載せています。ぜひご覧ください。

日本カメラ2020年5月

実を言うと久しぶりに「日本カメラ」を手にしましたがかなり見応えのある内容ですね。
今回の巻頭口絵、佐藤健寿さんの写真がすごいインパクトです。
ほか色々な企画が盛りだくさんで完全にアタリの号ですね。おすすめです(笑)。

SIGMA 135mm ART WAVE

LEICA SL SIGMA 135mm F1.8 DG ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

これほどキレのいいレンズは中々無いだろう。
描写に妥協しないSIGMA ARTシリーズの画を見ると本当に鳥肌が立ちそうだ。
もちろんLEICA SLの画の良さもあるのだが、
このレンズで4700万画素のLEICA SL2でも味わって見たい気もする。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

ピント面のキレもさることながら質感が素晴らしい。
岩肌、湿った砂浜・・・。
う〜ん。素晴らしい。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

BAR模様

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

石川県は金沢市片町にあるレストラン、A_RESTAURANT
その木、金、土曜日夜、21:30〜23:30、BARとして営業している。
表の喧騒からは想像できない空間に思わず落ち着いてしまう。

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

SIGMA 135mmというレンズは全てを物語にしてしまう・・・。

しかしながら当レンズ。素晴らしい描写と引き替えに中々のレスポンスの悪さは否めない・・・。
暗いところではAFが迷いだしたら止まらない。
もちろん登場から5年の歳月が経つLEICA SLとのバランスもあるだろう。
もともと光学一眼レフ用として登場したレンズのようなのでファームアップ等で少し改善すると嬉しい。
暗いところではほとんどがMFでのピント合わせになるが、SLのファインダーは素晴らしいアシストとなる。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

しかし、A_RESTAURANTにはいい声のソムリエが待っている。

LEICA SL with SIGMA 135mm ART

LEICA SL Sigma 135mm F1.8 ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

SIGMA 24-70mm 標準ズームに続き手に入れたのが135mm F1.8 ARTだった。
単焦点の中望遠をどれにしようかいろいろ検討したが、
MマウントレンズでNokton 75mm F1.5がある事からさらに長い焦点距離をと思い
105mmと135mmとで悩んだ。
105mmはそれこそ程よい焦点距離ながらその大きさに尻込みし135mmに落ち着いた。
と言いながら135mmと言う焦点距離。
自身の体にほとんど馴染みがない。
使い始めて気づいたのだが、驚くほど長いのだ・・・。

一般的に望遠域に入れば自分の体を動かしてのフレーミングにも限度があり
70-200mmなどそれなりのズーム域を持つレンズを使用する方が良いと思う。
それが135mmで一本勝負する訳だから中々の力技が必要となる。
ファインダーを覗き、先ずすることと言えば体を動かすよりフレーミングで絵作りをする。
それこそ多少無理なフレーミングも生まれるが、実はそれが単焦点レンズの良いところでもある。
その絵にはズームを駆使し上手くフレーミングされた絵にはない、
何とも言えないリアルさがあるように思う。
さらに開放値F1.8と言う大口径を生かした世界観を描けるのは単焦点レンズならではの面白みだろう。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

天気のいい夕暮れに散歩がてら安宅海岸まで出掛けた。
何気ないシーンもこのレンズを通せば何か物語を感じてしまう・・・。

LEICA SL Sigma 135mm F1.8 ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

LEICA SL with SIGMA 135mm ART

LEICA SL with SIGMA 135mm ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

それにしてもものすごいキレ味!
恐るべしSIGMA ART。

愛機と呼べる存在

X-Pro3 X100F

写真が好きでカメラを愛している。
そして「愛機」と呼べる大切な存在がある。
FUJIFILMにLEICA・・・。
何台ものカメラを所有しているが、その中でも「X100F」と「X-Pro3」は特別だ。

私がFUJIFILMのカメラを初めて手にしたのはX100ではなくX10だった。
当時、仕事以外でも気軽に持ち歩けるコンパクトカメラは私にとって欠かせない存在だった。
X10はクラシカルなスタイルであり小型センサーながら写りも良かった。

そのXシリーズも今では幅広いラインナップとなり、GFXシリーズも入れるとかなりの大所帯。
そんな中で、X100から始まったProシリーズは「X」の原点であり精神そのものだろう。
私自身X100S、X100Tと使い、X-ProシリーズもPro1、Pro2と愛用してきた。
その写りの良さから今では仕事も「X」で行うようになり、
レンズのラインナップが揃いだした頃から、一眼レフは手放しXシリーズ一本となった。
いつしか「X-Photographers」の仲間入りもした。
当時はそのメンバーもまだ数えるほどしか居なかったように思う。
X-Photographersは、まさにXシリーズを愛用しているプロの写真家グループという位置づけだろう。
特に海外の写真家はまさにその名の通り、「X使い」のプロばかりである。

私自身その「X使い」の写真家として、X-E1に始まりX-E2。X70の広報プロモーションにも起用された。
そして原点と言えるX100シリーズ「X100F」のカタログ撮影の依頼を受けた時には、正直嬉しく思えた。
秋の京都に入り込み、X100Fの魅力を限りなく伝えるべく連日撮り歩いたのを昨日の事のように覚えている。
オールドレンズを感じさせるX100Fの特徴あるレンズの描写を伝えるべく、
あえてフレアやゴーストを差し込みながらも撮ったショットも多かった。


X100F

FUJIFILM X100F

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そして昨年、X-Pro3の発売に合わせてのプロモーションに声をかけられた。
X-Pro3は「X」のフラッグシップという位置づけを超えて、もはや「X」の精神そのものだろう。
その愛すべきProシリーズのプロモーションに関われるとは本当に嬉しく思えた。
そしてその仕様を見たとき正直驚いた。
誰に媚びることもなくこういうカメラを創りたかったという、FUJIFILMの想いが伝わってきた。
なんとかこの気持ちに応えたいという強い想いと同時に、とてつもない責任も感じた。
X-Pro3を携え、まずどこを旅したいかと考えたときに、当然、私自身愛するイタリアの地を思い描いた。
いや違う・・・。
日本人写真家として、このX-Pro3では日本を捉えるべきだろう。
そして私には「能登」という日本の原風景がすぐそこにある。

2019年の夏。何度も能登へ足を運び撮り続けた。
まさにXの原点。Proシリーズの3型の作品を撮るという重さは相当なものだった。
まさに産みの苦しみとはこの事・・・。
その苦しみを超えて世に放たれたX-Pro3は、愛機以上に我が子のような存在となった。

そのX-Pro3は多くの反響を呼んだ。
もちろん肯定的な反響ばかりではなかった。
しかしその魅力を感じとって、多くの人に愛されている様子を見ると本当にうれしく思う。

X-Pro3

FUJIFILM X-Pro3 / XF16mm F2.8 R WR

夏の暑い日。
夕涼みに出てきたおじさんたちにシチリアの思い出が重なった。

「X100F」と「X-Pro3」。
私にとって大切な愛機であり、まさに特別な存在だ。

Different Breed: 高橋 俊充 x X-Pro3

LEICA SLという存在

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Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART

私の中でLEICAを使う理由の第一と言えば「レンジファインダー」だからである。
デジタルカメラにおいてレンジファインダーは、EPSON R-D1という存在はあったが
今ではLEICA Mのみがデジタルレンジファインダーとなる。
また、プロダクトデザインという点からしてもLEICAは特別な存在だろう。
歴史を感じるシルエットでありながら、そのデザインやディテールは大胆で現代的、いや未来的でもある。
それこそカメラそのものの機能よりもデザインに惚れて手にしたモデルもある。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SLは2015年秋に発表された35mm版フォーマットのいわゆるミラーレス機。
発売当初から気にはなっていたものの先にも書いたとおり
LEICAはレンジファインダーだから使っているところが大きく、手を出すまでには至らなかった。

なぜここに来て手に入れることとなったかは様々な理由があるが、
一つに「LEICA」「SIGMA」「Panasonic」による「L-Mount Alliance」が挙げられる。
LEICA ボディにSIGMAレンズを装着しての画に大きな魅力を感じた。
もちろんLEICA Lマウントレンズに魅力を感じないわけではないが、
SIGMA ARTシリーズの大口径レンズの凄まじい画の良さはよく知っている。
そしてなんと言ってもMマウントレンズがアダプターを介しそのままSLで使えるということ。
ピントピークを確認しながらフォーカシングできるのも高解像度EVFをもつSLの魅力。
よく写るだけではない情景やその空気感、更になにか見えないものまでを写し出してくれるMマウントレンズ。
Mボディ以外でも使えるのは大変魅力的だ。
さらにこれらが揃えばLEICAレンズがプライベートのみならず「仕事」も出来るように思えた。
そう考えると何となく自身のシステムが一つ纏まりつつある。

APS-Cサイズのアドバンテージと、圧倒的な色の良さを持つ「FUJIFILM X-Pro3」と「X-H1」。
APS-Cのセンサーサイズは被写界深度を稼ぐ上でも非常にバランスがいい。
またFUJIFILMの画や色の質の良さは別格で、仕事の写真を納品するまで作業効率の面でも大変なアシストとなっている。
さらにセンサーサイズが小さいことによりレンズも含めシステムがコンパクトだ。
そして35mm版フルフォーマットの「LEICA SL」と「LEICA M10-P」。
中判までは行かなくともで大フォーマットのボケを生かした表現が出来る。
特にSIGMA ARTシリーズの描写重視、サイズ度返し(?)の大口径シリーズは魅力的である。
いやーこの組み合わせ。中々の感じではないか・・・。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2

そしてもう一つ。LEICA SL2ではなくなぜSLなのか。
もちろんSL2の魅力は大きいもののSLを選んでいる理由は様々で、一つはSL2の4,700万画素という高画質を今は必要としないというところ。
動画は目的としていないので、それに対するSL2のパフォーマンスの高さ。
「L-Mount Alliance」以前のモデルという事でSLにはピュアなLEICAの画作りを感じる(これは想像)。
そして何よりSLのデザインが好きなのだ。
垂直に立ち上がった軍艦部。各所各所に尖ったディテール。
電源以外何もレタリングのないスイッチ類・・・。それから見るとSL2はやや熟れた感がある。
ともかく、初のLマウントボディなのでファーストモデルからフィーリングを感じたいというのが大きい。
購入先は旧モデルということもあり色々探して、公式の「LEICA store」から手に入れた。
さすがLEICA store。一緒に送られてきた冊子も素晴らしいものだった。

Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 ART

さて実際使って見ていくと想像以上にプロ仕様のミラーレス機としてよく出来ている。
決して多いとは思えないボタン、ダイヤル類も無駄がなく使い勝手もいい。
さらにクリック感も気持ちのいいものだ。
LED周りに配置している無地のスイッチ類もユーザーが使いやすいように割り当てることが出来、
ユーザーインターフェイスはLEICA M typ240時代に近いが、これはこれで扱いやすい。
ある意味予想を裏切るくらいよく出来ている。
あと仕事撮影では必須となるテザー撮影も、Lightroomを使う事で特に問題無く(?)出来ている。
これから実戦でがんがん使って行きたいと思う。
そして何より気に入っているのは、このなんとも言えないの存在感だろう。
LEICA Mでは恥ずかしかった赤バッチもSLには似合うな(笑)。

もちろん、これらはLEICAユーザーだから感じる歩み寄っての評価だろう。
他メーカーのユーザーからすればなんじゃこれ?ていうところ満載かもしれない。
言えることは、これは誰でも使えばいいというカメラではないのは間違いない。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

さてSIGMA 24-70mm F2.8 DG DNの写りだが、
ズーム全域で流石に凄まじい切れ味だ。
特にテレ側の開放でのピントのシャープさと柔らかいボケ味は、単焦点を使っている感覚に近い。
F2.8通しの開放値は使い勝手の上でも非常にいい。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART

まだまだ使い始めたばかりでSLのポテンシャルは未知数である。
SIGMAレンズはこの24-70mm F2.8のほか、135mm F1.8も手に入れた。
もちろんMマウントレンズも色々試していきたい。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

SIGMA Artシリーズのデザインは非常にスマートである。
控えめなフォントデザインなども含めてLEICA SLとのマッチングもいい。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART

monochrome XX「Sports」を一時中止いたします。

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出品参加させていただいています、ギャラリーE&M西麻布にて開催中の
monochrome XX「Sports」ですが、新コロナウイルスの影響により
明日2月27日をもって一旦中止となりました。

以下、モノクローム展実行委員会 代表:写真家永嶋勝美さんのコメントです。
モノクローム展を開催中のギャラリーE&M西麻布は、
住宅街のギャラリーとしてとてもアットホームな雰囲気で、
在廊写真家と来館者が作品に囲まれた中でテーブルを囲んで楽しく談欄をする事が多く、
来館者の方々の滞在時間が長いのも特徴の一つでした。
その為、在廊者及び来館者が濃厚接触者になる可能性を考慮して、
接触感染を回避する為にも、写真展開催中でしたが中止させて頂く事に致しました。

大変残念ではありますがこういった状況ですので仕方ありません。
再開の際はまた当ブログでもご案内いたします。
一日も早い収束を願っております。

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当写真は今回のmonochrome XX「Sports」に出品用にモロッコで撮影したものです。
と言いながらも展示作品は2015年シチリアでの作品で別の写真となっています。
出品作品は最後まで悩みましたが、当作品も思い入れのある一枚です。

shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF56mm F1.2 R

Marunouchi Street

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Leica M10-P Summilux 35mm ASPH.

Leica M10-P Summilux 35mm ASPH.

冬に快晴を見ることがほとんど出来ない北陸住まいとしては、
東京の乾いた青空に憧れる。

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LEICA M10-P / LEICA Summilux 35mm F1.4 ASPH.

monochrome XX「Sports」開催中

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写真展 monochrome XX。オープイニングパーティから、
初日在廊と刺激の多い二日間でした。
特に在廊中はお知り合いの方もたくさん来ていただき、みなさんありがとうございました!

monochrome XX「Sports」

毎回テーマを設けてジャンルの異なる写真作家が集まり、
銀塩白黒印画紙に仕上げたオリジナルプリントを展示しています。
今回のテーマは「Sports(スポーツ)です。

参加写真家(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、陳 亮、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長濱 治、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、BAKU斉藤、藤井英男、細谷秀樹、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。


会場:ギャラリーE&M西麻布
開期:2020年2月11日(火)〜3月7日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)
住所:東京都港区西麻布4-17-10
電話:03-3407-5075
主催:モノクローム展実行委員会
協賛:オリンパス(株)、キヤノンマーケティングジャパン(株)、スリーエー(株)、(株)ピクトリコ、KN-PHOTO
協力:ギャラリーE&M西麻布
後援:DGSM Print Consortium

そして夜の「スナックだるま」もマストです。

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monochrome XX「Sports」に出展いたします。

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今回で20回目を迎えるモノクローム展が、2月11日より開催されます。

毎回テーマを設けてジャンルの異なる写真作家が集まり、
銀塩白黒印画紙に仕上げたオリジナルプリントを展示しています。
今回のテーマは「Sports(スポーツ)です。

このmonochrome展に、前回に引き続き出展させていただきます。今回で三回目となりました。
錚々たる顔ぶれの中、モノクロプリントで参加させていただくと言う事で
大変光栄であり、回を重ねるごとに身が引き締まります。

私の作品は2015年、シチリア・Cava D'allgaという小さな町の海岸での作品。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼いた渾身のプリントです。
また今回のフライヤーにはその作品を掲載をいただいています。

初日2月11日(火)に14時から17時頃まで在廊予定です。
ぜひオリジナルプリントを会場でご覧ください。

参加写真家(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、陳 亮、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長濱 治、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、BAKU斉藤、藤井英男、細谷秀樹、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。


開期:2020年2月11日(火)〜3月7日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)
電話:03-3407-5075
主催:モノクローム展実行委員会
協賛:オリンパス(株)、キヤノンマーケティングジャパン(株)、スリーエー(株)、(株)ピクトリコ、KN-PHOTO
協力:ギャラリーE&M西麻布
後援:DGSM Print Consortium

X-Pro3 × Nokton 75mm

X-Pro3 Nokton 75mm

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

発売当初から気に入っているVoigtländer Nokton 75mm。
これをX-Pro3に装着すればそれはそれで中なかのルックスとなる。
35mm判換算の画角にすれば112.5mm相当。
画はLEICA M10で撮るよりも立体感とピントのキレがいい。
もちろん、レンズの中心部分だけを使っているわけで当然なのだが
1.5倍という画角の違うボディに着けることで、二つの味わいを得ることができる。
LEICA MマウントレンズをXボディで撮る事はほとんどなかったが
Voigtländerはありだなと、勝手に思いだした。

X-Pro3 Nokton 75mm

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

ファインダーはOVFで、小窓のEVFでピント合わせながら撮る行為は今更ながら楽しい。
ファインダーの中心部分に小さくワインダー枠が描かれ、そこに落とし込むようにフレーミングしシャッターを落とす。
ボケ味も見えない素通しのファインダーに、仕上がりをイメージする。
スルーファインダーで撮る醍醐味はそこにある。

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

撮ってみると手前の被写体が大きく割り込んでいたようだ。
そういう一枚がまた印象深い。

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

2020 New Year.

高橋俊充デザイン室年賀2020デザイン

2020年
すでに1月も10日ですが、
本年もよろしくお願いいたします。

SAHARA, MOROCCO. 
shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

X-Pro3 year.

X-Pro3 XF35mm F1.4

X-Pro3 XF35mm F1.2

SAHARA, MOROCCO. 
shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

X-Pro3

待ちに待ったX-Pro3がやって来た。

これほど発売日を楽しみにしていたカメラはここ数年無かったように思う。
もちろんプロモーションで携わっていた関係でX-Pro3のベータ機を長期間使用してきたわけだが、
正式にオーダーし届いたカメラはまさに「My X-Pro3」。
喜びもひとしお。

よく写るカメラ。便利なカメラ。使い勝手のいいカメラならいくらでもある。
各社競ってそういうカメラを創っているわけで、
逆にいうと、どれも高性能であるものの同じカメラになってきているのも事実。
もちろん、性能で凌ぎ合ってそれぞれ特長は持っているものの
例えば、質感、細かいディテール、カメラとしてのこだわりに重きを置いて創られているカメラは他にあるだろうか。

私がこのカメラに一番魅力を感じているのは、このチタニウムボディにデュラテクトブラックの質感だ。
こんなに作り手の温もりを感じるカメラは正直無いと思う。
このチタニウムは、型で整形されたものでは無く曲げ整形だという。
X-Pro2はどちらかというとシャープなディテールだったが、Pro3は曲線的だ。
デュラテクトカラーの仕上げは手作業の磨きも加わる。
職人気質な「ものづくり好き」としては、こういう心を感じるプロダクトはたまらない。
つくづく写真好きである前に道具好きなんだと思う(笑)

X-Pro3

X-Pro3

X-Pro3 7artisans 35mm F1.2

中でも気に入っているのが、右手のグリップ周り。
X-Pro2では切り込みが正面右側まで伸びていたが、左側で止めている。
同時に右手のファインダー周りはフラットで、非常にすっきりとした。
整形が難しい事も手伝ってか、細かいディテールは無くなりデザインがスマートになったと思う。
非常に好ましい。

X-Pro3 小窓

格納した背面に小さな窓があるが、私はフィルムシミュレーションを表示ではなくカメラ設定表示にしている。
それも情報は絞り少なめ。
シャッタースピードに撮影枚数、ISO。WB、バッテリー、フィルムシミュレーション。
ほとんどが直感的なダイヤルで情報が得られるX-Pro3だが、
この情報窓は結構気が効いている。しかもモノトーンでスマート。

X-Pro3

これだけ気に入っているカメラであるものの
今回ばかりは中々気軽に人に勧められない。
格納した液晶も多くの人にとっては不便でしかないかもしれない。
液晶が閉じていることで得られる写真に対する向き合い方は、
実際使い込まないと感じられない部分でもある。
シャッターを落とし、前へ前へ進む感覚はなんとも言えないものだ。
撮影後のプレビューが見られないのはフィルムと同じではあるが、デジタルだとまた違う感覚だ。
さらにこの質感や、細かいディテールは、ささらない人にとってはどうでもいいことだろう。
この魅力を感じる人だけが手にすればいいカメラだと思う。

と言いながらも、私以上に熱く感じている人は思いの外沢山いて、
背面液晶の無い事の魅力や、チタニウム素材だけで何時間も話せるような人がいる(笑)。
そういう人に出会った時には、本当に嬉しくなるものだ。

まさに唯一無二のこだわりを持ったカメラを富士フイルムは世に送り出したと思う。
個人的にあと望むのは、それに相応しいこだわりを持ったレンズだ。
お気に入りのレンズはXF35mm F1.4 R。
これ以外に強い個性を感じるレンズは意外と少ない。
驚くほどよく写るし、それぞれ特徴も持っているが、もっと強烈な癖のあるレンズを出して欲しいものだ。

X-Pro3 XF16mm F2.8

SAHARA, MOROCCO. 
shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF16mm F2.8 R WR

2019年11月。
X-Pro3と三度目のモロッコを旅した。
砂が舞う砂漠地帯では防塵防滴は強い味方となった。
レンズはXF16mm F2.8 R WR。XF35mm F1.4 R。XF56mm F1.2 R。
この三本は私にとって今回ベストな組合せだった。
この他LEICA M10-Pも持って行ったがほとんど出番がなかった。
唯一持っていて良かったと思えたのはSuper-Angulon 21mmだった。
旅のカメラからLEICAを外せないのはやはりこういった個性を持つレンズがあるからだろう。

今年一年、前半は金沢でのイタリアモノクローム写真展。
後半はX-Pro3で「能登」と多くの発表の機会を頂きました。
来年はモロッコの写真をぜひ公開していきたいと思います。

2020年もよろしくお願いいたします。

12/8午後は在廊します。X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

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輪島市大沢。
夏の夕暮れにバス停の椅子を陣取っているのは地元のお父さんたちだった。
話しかけるとたわいもない話題に楽しく応えてくれた。

写真を撮らせてもらい、戻ってMacのモニターで開いてみると、
まさにシチリアで見かけた光景だった。

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ドンナルカタで出会ったおじさんたちは、
バス停の椅子に腰掛け、こちらの様子をじっと見ていた。
一見強面なおじさんたちだったが、カメラを向けるとポーズを取ってくれるという陽気さ。
年金暮らしなのか、昼間から椅子に腰掛け何気ない時を過ごしている。

なにか同じ時間の流れを感じてしまう。

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間垣の里「大沢」で出会ったシチリアーナな四人組は、
不思議なくらい絵になるお父さんたちだった。

旅の想い出は現地で見てしまってはつまらない。
X-Pro3はそういう事も伝えてくれるカメラだろう。

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12月8日(日)の午後は会場に顔を出しております。
これきっかけにぜひお越し下さい。
Facebook、Instagramメッセージなど、何かしらでご連絡頂ければ確実です。


日時: 2019年12月12日(木)まで
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

12/8午後は在廊します。X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

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X-Pro3のブラックも発売され絶賛開催中です。

12月8日(日)の午後は会場に顔を出しております。
これきっかけにぜひお越し下さい。
Facebook、Instagramメッセージなど、何かしらでご連絡頂ければ確実です。


日時: 2019年12月12日(木)まで
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

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X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」開催しました

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X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

本日11月22日より六本木ミッドタウン「ギャラリーX」にて
X-Pro3発売に合わせて写真展が始まりました。

明日23日(土)は16時頃まで会場に顔を出しております。
これきっかけにぜひお越し下さい。
Facebook、Instagramメッセージなど、何かしらでご連絡頂ければ確実です。

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日時: 2019年11月22日(金)~12月12日(木)
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

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X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

11月22日より六本木ミッドタウン「ギャラリーX」にて
X-Pro3発売に合わせて写真展が開催されます。

開催日11月22日(金)、23日(土)は会場に顔を出します。
これきっかけにぜひお越し下さい。

日時: 2019年11月22日(金)~12月12日(木)
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

私が最初にX-Pro3との旅先に選んだのが「能登」でした。
「能登」は20代の頃から足を運ぶようになり、
30年以上通い続ける、私にとって特別な土地です。
私の愛するシチリアにも通じる何かを感じています。
3週間という長期間の開催です。ぜひご覧ください。

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FUJIFILM X-Pro3 / XF16mmF2.8 R WR

X-Pro3で蘇るXF35mm F1.4 R

X-Pro3 XF35mm F1.4 R

Xシリーズを使い始めて最初に手にしたレンズであり、
一番愛するレンズがXF35mm F1.4Rである。

非常に素直な描写であるものの独特の表現力を持ち、
ボケの柔らかさ美しさは他のレンズでは得ることができない。
Xユーザーの中でも、XFレンズを一本を選ぶとすればこのレンズを上げる人は多いんじゃないだろうか。
しかしながら、X-Pro1と同時に登場した当レンズは、AF駆動も含めてなんとも古さを隠しきれない。
コンパクトプライムシリーズの35mm F2 R WRと比較すると非常に動きもガサガサする。
これがX-Pro3に装着すると何か別のレンズに生まれ変わったようにスマートに動くのだ。

背面液晶の格納や、チタニウムボディの話題性に隠れ気味だが、X-Pro3のAFは驚くほど向上している。
メーカー情報に寄ればEV-6までAF駆動するという。
低照度のAFの凄さはもちろんなのだが、とにかく合焦まで速く、
感覚的にはXF35mm F2のように瞬時に被写体を捉え迷うことがない。
X-Pro2と比較するまでもないが、X-H1がすでにじれったく感じる。
同様にXF56mm F1.2 RもX-Pro3に装着すると、サックサクとは言わないまでも見違えるように動く。
まさにX-Pro3によって生まれ変わったようだ。

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FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

この能登の撮影でも、月明かりと行灯という非常に難しい状況や、
低照度に逆光などものともせず気持ちよく合焦してくれた。

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FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

今回の能登でも一番使用したのはXF35mm F1.4 Rだった。
X-Pro3との組合せで見違えるように動くようになったXF35 F1.4。
標準域でもあり、風景から近影まで様々な情景を捉える事が出来る。
まさにこれ一本だけで旅に出掛けるのもいいかも知れない。

ちなみに、今回 森崎和宏 氏制作の「X-Pro3 能登」のムービー撮影機材は
FUJIFILM X-H1にほぼXF35mm F1.4一本だったという。

X-Pro3 能登 Different Breed : 高橋俊充


FUJFILM X-Pro3 発売に向けてプロモーションムービーに登場いたしました。
世界各国の写真家の強烈な映像が続く中、
能登を旅した「Different Breed : 髙橋俊充 × X-Pro3 |FUJIFILM 」
2分のショートドキュメンタリーです。

金沢屈指の映像作家 森崎和宏 氏の制作で、
作り込み無しの素朴な映像演出が、やさしい能登を自然に映し録ってくれています。
ぜひご覧ください。

Xストーリーにはムービーに納まらない写真やレビュー記事も載っています。
こちらも併せてご覧ください。


X-Pro3

Movie shooting with FUJIFILM X-H1

X-Pro3との出会い

FUJIFILM X-Pro3

Xとの出会いはX-Pro1からだった。
X-E1、X-E2、X-T1、X100S、X100F...と続く。
やはり中でも、Proシリーズは私にとっても特別な存在である。
Pro1から始まりPro2になってその完成度は上がり、
正直、写真を撮るという事においてこれ以上求めるところがなかった。

そして今回出会う事となったX-Pro3。
初めて見たときの衝撃は忘れられない。
「こんな形にしたの!?」と微笑んでしまう感覚と同時に
「いや、このカメラ。売れるのだろうか...。」と思ったのだ。

しかし、話を聞きながら、触り、使っていくごとに、その不思議な魅力に取り付かれていく。
背面液晶を閉じてしまうと言う強い意志に始まり
撮影スタイルをファインダーに特化したカメラへの思い入れ。
デザインの細かいディテールへのこだわり。
チタニウムボディを採用し、その塗装、質感、肌触りに至るまで
このX-Pro3には、写真好き、カメラ好き、
何よりX-Proを愛する人たちの思いが込められている。

当たり前のように正常進化をとげるPro3ではなく、
カメラはこうあって欲しいと言う原点に立ち返り
強い思いで出来上がったのがこのX-Pro3だろう。

2019年10月23日。発表の日。
サイトにアクセス出来ないという大反響に、正直驚いた。
この捉えようもない魅力を、多くの人がすでに感じ取っていたという事だろう。

今回、このX-Pro3のプロモーションに携わることとなった。
私にとっても思い入れのあるX-Proシリーズであり、大変光栄な事であると同時にその重責も感じる。
少しずつレビューをしていきたいと思います。

先ず、このX-Pro3との旅先に選んだのが「能登」だった。
「能登」は20代の頃から足を運ぶようになり、
30年以上通い続ける、私にとって特別な土地である。
それと同時に私の愛するイタリア、シチリアにも通じる何かを感じる。

X-Pro3と辿る「能登」
ギャラリーを公開しました。ぜひご覧ください。

FUJFILFM X-Pro3 能登

六本木ミッドタウン「ギャラリーX」にて写真展開催いたします。
2019年11月22日(金)- 12月12日(木)
[開館時間]10:00 - 19:00 (入館は18:50まで)、無休(年末年始除く)
[開催場所]富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階 フジフイルムスクエア内

Nokton 75mm

nokton 75 Leica M10

LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

レンジファインダーで75mm。
長年使いたい焦点距離でありながら、中々しっくりくるレンズに出会わないもので...。
(と言いながらそんなにいくつも手に入れてはいないけど。)

これまで「HELIAR classic 75mm F1.8」「APO SUMMICRON 75mm F2」を私有したことがある。
HELIAR classic 75mm F1.8は柔らかいボケの中にスッと立ち上がるピントが気持ちよかった。
描写は気に入っていたものの、
LEICAレンズならさらに何かを写し出してくれるんじゃないかと
勝手な妄想とともに手に入れたのがAPO SUMMICRON 75mm F2だった。
(上があるなら見て見たいというのが人間心理ですね。)
そのAPO SUMMICRONは開放からピントはキレがよく、
周辺まで解像度は高く、猛烈に良く写るレンズで非常に気に入っていた。
しかし、使っていくうちにその写り完璧さと裏腹に段々味気ない気もしてきた...。
(人間って適当ですね)
なんだかんだとレンズの重さもあって出番が減り結局手放してしまった。

nokton 75mm

nokton 75mm Leica M10

LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

その後しばらく手元には75mmレンズは無かったが、
フォクトレンダーからNokton 75mm F1.5という魅力的なレンズが発売された。
「Vintage Line」というシリーズにやや抵抗があったが、写りは現代的であろう思って手に入れた。
コンパクトで軽量ボディ。
ルックスも良く、非常に美しいデザインではないかと思う。
そしてその写りはと言うと、思いの外クラシカルな描写に振ってあるなと言う印象...。
レンズ構成はゾナータイプだろうか。
開放ではやや滲みがあり、好みも分かれるレンズだろう。

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LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

レンジファインダーのブライトフレームで、
75mm枠というのは50mmよりも切り取り感が強く、撮っていて楽しい。
しばらくM10には付けっぱなしになりそうな予感がするね。

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nokton 75mm

nokton 75mm

LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

小松安宅漁港はこの日も異常なし。
穏やかな夕暮れだった。

LEICA M10-P Nokton 75mm F1.5 Vintage line

monochrome XIX「FineArt」開催中です

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7月30日より開催いたしました monochrome XIX「FineArt」。

初日しばらくの時間ですが、在廊致しました。
その在廊中、セイケトミオさんがお越しになりました。
永嶋勝美さんに紹介いただきましたが、
セイケさんは、私のことを以前より知って頂いていたようで大変光栄に思いました。
僅かな時間ですがお話しもさせて頂き、
私自身、セイケさんは大変あこがれの存在でしたので本当に貴重な時間でした。

モノクローム展に参加させていただき
さらに多くの写真家の皆さんと接する機会を得られたことは
大変ありがたいことだと実感いたします。

monochrome XIX「FineArt」
8月末まで開催いたします。
ぜひお越し下さい。

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2019年7月30日(火)〜8月31日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館/8月11日〜19日は夏期休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ
協力:ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第19回目となるモノクローム展、今回のテーマは「FineArt」。
個性溢れる47名のモノクローム・ファインアート作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントが展示されます。

参加写真家(47名)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑島秀樹、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、佐藤倫子、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長嶋正光、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、原 直久、福原 毅、藤井英男、ブルース・オズボーン、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。

オープニングレセプションの様子です。

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monochrome XIX「FineArt」に出展いたします。

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monochrome展に、前回に引き続き出展させて頂く事となりました。
錚々たる顔ぶれの中、モノクロプリントで参加させていただくと言う事で
大変光栄であると同時に、前回の経験からさらに身が引き締まります。

私の作品は2013年、シチリア・シラクーサでの作品。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼いた渾身のプリントです。
初日30日(火)に12時から16時頃まで在廊予定です。
ぜひオリジナルプリントを会場でご覧ください。

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2019年7月30日(火)〜8月31日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館/8月11日〜19日は夏期休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ
協力:ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第19回目となるモノクローム展、今回のテーマは「FineArt」。
個性溢れる47名のモノクローム・ファインアート作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントが展示されます。

参加写真家(47名)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑島秀樹、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、佐藤倫子、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長嶋正光、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、原 直久、福原 毅、藤井英男、ブルース・オズボーン、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。

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ある高山の日 with X-Pro2 / XF16mm

X-Pro2 XF16mm F2.8

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

令和、初めての旅が高山だった。
20代の頃訪れての二回目ながら想い出の地だったりする。

XF16mm F2.8 WR

XF16mm F2.8 WR

XF16mm F2.8 WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

あらためて訪れてみると酒蔵も多く、風情のあるいい町だった。

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

年号の変わるGW10連休の真っ直中で、
この日驚くほどの混雑だったが、また静かなときに訪れたい。

ワイド24mm相当となるXF16mm F2.8 R WRは
X-Pro2とのバランスもよくコンパクトで非常に気に入っている。
描写は決して硬くなく、柔らかい画だと感じる。
XF50mm、XF35mm、XF23mm、そしてXF16mmと
旅には欠かせない小口径コンパクトシリーズが出揃った。
X-Pro2には、もう他要らない気がする。

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 XF16mm F2.8 R WR

ルックスもコンパクトでいい。
あとは角型デザインのアルミフードを出して欲しい。

ある東京の日 with LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

出張の際などは仕事用の機材とは別に、プライベート用のカメラをいつも持ち歩く。
いつもならFUJIFILM X100FやX70。たまに気分を変えてX-Pro2にXF50mmなどを付けてって感じだったが、
最近では、LEICA Q-Pをよく持ち歩く。

LEICA Q-Pは今年の3月、Q2の発表を見て購入した。
LEICA Q事態は4年も前に発売したモデルで、
LEICA Mユーザーとしてその存在は大変気にはなっていたけれど、
まぁ、気安く手に出来るカメラでは無い事は確か。
しかしLEICA Q-Pのルックスは全く別のカメラと思えるほどの容姿で、
ある意味「これ、カッコイイ」だけで踏み切ったと言える。

LEICA Q-P

LEICA Q-P

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LEICA Q-P

LEICA Q-P

っで実際使ってみて、驚くほどLEICA Mユーザーのツボを押さえたカメラだと感じる。
ファインダーこそEVFであるもののM型LEICAで撮っている感覚に近い。
レンズは28mmのF1.7というSummilux。
クロップで35mmの切り替えもシームレス。
まさに28mmと35mmの二本のレンズを持って歩いている感覚。
50mmや75mmはLEICA Mを使い、ワイド域はLEICA Qで撮ればいいと思えてしまう。
さらに写りの良いマクロも強力な魅力で、
LEICA Mユーザーが、こぞってこのLEICA Qを持っているのがよく分かる。

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

Shot with LEICA Q-P

写真好きにとって、カメラという道具に対しての思いは人それぞれ違うと思うけど、
私にとってカメラは、良く写るという事はもちろん大切だが、
デザインが悪いものは先ず持って歩く気にならない。
その意味では、写りが良いとは別にLEICA Q-Pはこれ以上ないくらいにデザインが気に入っている。

扱いやすいかと言えばそうでもなく、個性的な写りかと言えばそうでもないかも知れない。
しかし、マットブラックにステルスされたLEICA Q-Pのデザインは正に唯一無二の美しさだと感じる。

LEICA Q-P

LEICA Q2もそのうちPが出る日も来るでしょう。
しかし、4700万画素ものプラベートショットは私には必要ない。
LEICA Q-Pは一生ものと言っていいでしょう
(今日の思い(笑))。

SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]ありがとうございました

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本当に沢山の方にご来場頂きありがとうございました。
3月31日の最終日まで途切れることなくお越し頂き、時には会場には入れず、出てくる人を待って入場頂いた事もありました。東京や関西からもお越し頂き、銀塩オリジナルプリントや沢山の写真集を購入頂きました。混雑に紛れじっくりお話し出来なかった方もいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。
地元開催と言う事で、いつも親しくして下さってる方や、久しぶりの方まで、あたたかい人たちに囲まれ大変幸せな2週間でした。写真展に応援頂き、協賛頂きました皆さん。すばらしい会場を提供頂きましたserif sさん。力不足な私にFACEBOOKなどSNSで、この写真展を多く広めて下さった皆さん。もう感謝以外にありません。
本当にありがとうございました。

SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]2週目です

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SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]
第一週目より多くの方にご来場頂きありがとうございます。
今週は、21日(木・祝)、23日(土)、24日(日)と11:00〜18:00と開館予定です。

最新情報はFACEBOOKページやイベントページにてお知らせいたします。

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詳しくは特設ページ SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢] をご覧ください。
開催の日にちにご注意下さい。
通常オープンは、3月31日(日)までの、土、日、祝日の開催となります。
平日は、ご予約にてご覧いただけます。
ご予約・お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせ下さい。

SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]開催します

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SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]
2019年3月16日(土)より開催します。

8年前の2011年1月。金沢市民芸術村にて写真展を開催して以来、
東京、神奈川など全国各地で多くの写真展を開催させてい頂きました。
地元・金沢でまた写真展を開催したいと思っていまして
今回、金沢尾張町「srif s」にて開催させて頂く事となりました。

当写真展「ルーチ・エ・オンブレ」は、昨年、表参道、代官山にて開催しました「SNAPS ITALIA」の作品にプラスして、
写真集には載っていない作品など、約27点のオリジナルプリントを展示いたします。
すべてDGSMによるデジタルネガを用いた、ゼラチンシルバー・モノクロームプリントです。
春の陽気のこの時期、遠方の方も金沢旅行と合わせて、ぜひ足をお運び下さい。

最新情報はFACEBOOKページやイベントページにてお知らせいたします。

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詳しくは特設ページ SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢] をご覧ください。
開催の日にちにご注意下さい。
通常オープンは、3月16日(土)から31日(日)までの、土、日、祝日の開催となります。
平日は、ご予約にてご覧いただけます。
ご予約・お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせ下さい。

monochrome XVIII「Fashion」開催中です

X100F

monochrome XVIII「Fashion」好評開催中です。

私は2月27日(水)に12時から16時頃まで在廊予定です。
すばらしいモノクロプリントの数々。本当に見応えあります。
お時間ありましたらぜひお越し下さい。

私の作品は2017年、南イタリア、プロチダ島で撮影した一枚です。
カメラはFUJIFILM X100FにWCL-X100II。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼きました。
タイトルは「YO・KO・SHI・MA」
ぜひオリジナルプリントを会場でご覧ください。

monochrome XVIII「Fashion」

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2018年2月12日(火)〜3月9日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ、ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第18回目となるモノクローム展、今回のテーマは「Fashion」。44名の写真家の個性溢れるファッション作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントで展示します。

参加写真家44名(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、白鳥真太郎、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、HARUKI、広川泰士、福原 毅、藤井英男、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇

monochrome XVIII「Fashion」に出展いたします

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monochrome XVIII「Fashion」に今回出展させて頂く事となりました。
錚々たる顔ぶれの中、モノクロプリントで参加させていただくと言う事で
大変光栄であると同時に、身が引き締まります。

私の作品は2017年南イタリア、プロチダ島で撮影した一枚です。
カメラはFUJIFILM X100FにWCL-X100II。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼きました。

今回のモノクローム展は「Fashion」というテーマ。
すばらしいモノクロプリントの数々が出展されます。
ぜひご覧ください。

monochrome XVIII「Fashion」

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2018年2月12日(火)〜3月9日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ、ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第18回目となるモノクローム展、今回のテーマは「Fashion」。44名の写真家の個性溢れるファッション作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントで展示します。

参加写真家44名(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、白鳥真太郎、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、HARUKI、広川泰士、福原 毅、藤井英男、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇

夢の中の銀閣寺

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初めて訪れた銀閣寺。
夢の中のよう。

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LEICA M10-P / Noctilux 50mm F1

夜のGSIX

LEICA M10-P SUPER-ANGLON21mm

LEICA M10-P SUPER-ANGLON21mm

LEICA M10-P SUPER-ANGLON21mm

北陸の昼より明るい銀座の夜。

LEICA M10-P / Super-Anglon 21mm F3.4

X100F SQUAREHOOD aluminium

X100F SQUAREHOOD aluminium

コンパクトなルックスが気に入って愛用していた、X100用のスクエアフード
プラスチックの質感がややチープではあったのですが、なんとアルミ製になりました。

以前はねじ込みに力尽く気味に食いつかせていたフードも、
アルミ製になった事にともない二重構造となり、
X100のフロントリングを外したねじ込みに、ベースのリングを取付け、
被せのフードを水平に合わせ左右に付いている小さなネジで留めるという仕様に変わりましたね。
角型フードはこの水平の位置決めに気を遣いますが、うまく設計されています。

X100F SQUAREHOOD aluminium

X100F SQUAREHOOD aluminium

色味ですが、マットの質感でいい艶加減。
さらにエッジもシャープで、気持ちいいですねー。

X100は定番の丸形フードはもちろん似合うのですが、
さらにコンパクトに収まるこのスクエアフードは、角型フードの中でも非常に気に入っています。
フード一つで雰囲気もガラッと変わるもの。
たまにイメージチェンジして持ち出せば新しいカメラを持って歩いている気にもなります。

さらにアルミ製にはラバーのキャップも付属していて、
これがまたクラシカルでいい味わいです。

X100F SQUAREHOOD aluminium

以前のプラスチック製も悪くないのですが、アルミ製はやっぱりいいですね。
現在、在庫切れのようですがオススメです。


ちなみに問合せの多い当ストラップは
eBayで以前購入したもので、メーカー不明です。
ストラップはカメラの印象を変えるので気に入ったものを見つけると
思わず手を出してしまいます。

X100F スクエア フード

2019年 亥

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2019年
あけましておめでとうございます。

今年も亥のようには突っ走らず
落ち着いて行きます。

本年もよろしくお願いいたします。

FUJIFILM X-T2 / XF56mm F1.2 R

2018年 今年も一年ありがとうございました

LEICA M10-P Super-Angulon 21mm

今年も一年ありがとうございました。

2月の「SNAPS ITALIA 2010-2017 / SNAPS CREATORS 2018」写真展では
多くの方にご来場頂き、沢山の方との出会いを頂きました。
また写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」発刊では沢山の方に購入頂き
本当にありがとうございます。
簡単に感謝しきれないくらい皆様にはお世話になりました。
今年頂いた経験を生かし、来年はさらに新しいことに取り組んでいきたいと思います。

まず3月に、金沢にて写真展を開催いたします。
2011年1月に金沢市民芸術村で写真展を開催して以来、
東京、神奈川など首都圏で多数写真展をさせて頂きましたが、
地元石川県でも写真展を開催したいと思っていました。
内容はDGSMデジタルネガを使い、銀塩モノクロプリントで
SNAPS ITALIA 2010-2017」を予定しています。
また詳しく案内出来るようになりましたら告知させて頂きます。

2019年、来る年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。

個人的CAMERA OF THE YEAR 2018

X-Pro2 XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

もはや超の付く個人的なCAMERA OF THE YEARですが、
2018年はFUJIFILM X-Pro2です。

今年も一年様々なカメラを手にしました。
意気込んで買ったものの、残念ながら早々に手放したカメラもあります。
そんな中、このX-Pro2は一昨年前、発売と同時に購入したカメラです。
途中グラファイトに色が変わるなど謎の変化はありましたが、
今年一年、仕事以外で一番持ち歩いたカメラはX-Pro2です。
様々なカメラを手にした事で、今更ながらその良さを再認識しました。

Xシリーズの原点でもあるX-Pro2は、
その後登場しているX-T3やX-H1、さらにGFXシリーズとは異なるXの魂を感じます。
Xシリーズも今ではエントリーモデルから動画に力を入れたハイエンドモデルまで様々です。
マーケティング的にも必要な部分だと思います。
その中で、やはりX-Pro2はそういうところは抜きにして
純粋にカメラとしてFUJIFILMが作りたかったカメラではないかと思うのです。
材質や塗装、シャッター音については、心地いい音を求め様々な素材でテストしたと聞きます。
ただ良く写るだけの道具ではなく、撮り手と対話できるカメラだと感じます。

X-Pro2 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II

FUJIFILM X-Pro2 / ZHONG YI OPITCS SPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱ (ACROS)

 FUJIFILM X-Pro2 / ZHONG YI OPITCS SPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱ

X-Pro2 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II

FUJIFILM X-Pro2 / ZHONG YI OPITCS SPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱ 

今年は純正XFレンズ以外に社外レンズもいろいろ使ってみました。
中でもZHONG YI OPITCSのSPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱはすばらしいレンズでした。
まさに開放からシャープで立体感があり、ボケも見事な溶け具合です。
X-Pro2とのバランスも良く、光学ファインダーで撮るも良し
EVFでのピント合わせはかなり気持ちいいものです。
仕事でのメインはほとんどX-H1となっていますが、
その分、日常一番持ち歩いたのはX-Pro2でした。

グラファイトエディションになってから買って満足して、
やや防湿庫に納まっていたX-Pro2ですが、
XF50mm F2を購入を機にいきなり出番が増え
様々な社外レンズとの組合せで遊び心もでてきました。
シャッター音もX-H1やM10-Pのような息を潜めたような音に慣れた体には、やや大きくあたりますが、
小股の切れ上がったような心地良いフィーリングは他にはないものです。
あらためてX-Pro2の良さを感じた一年でした。

と言うわけで(超の付く)個人的CAMERA OF THE YEAR。
2018年は、FUJIFILM X-Pro2となります。
新しい機材にワクワクするのも楽しいですが、長く愛せるカメラがやはり良いですね。

ここ数日の記事からCAMERA OF THE YEARは雰囲気LEICA M10-Pでしたが、
M10-Pの真価は今後のLEICA次第という気がしています(謎)。
M10-P、X-Pro2。いずれにしろ、長く持ち続けたいと思えるカメラが一番ですね。

今年も一年沢山の機材に出会いました。ありがとうございました。

X-Pro2

2nd LEICA First year

LEICA M10-P Super-angulon 21mm F3.4

LEICA M10-P / LEICA Super-Angulon 21mm F3.4

2018年 第二期 ライカ元年。
へんな言葉(?)。

2007年にLEICA M8を手にしてから11年。
M9、M9-P、M-P(typ240)、M Monochrom(CCD)、M10、M10-P。
フィルム機ではM4と、ライカ・レンジファインダーを使い、
様々なMマウント、Lマウントレンズを手に入れて来ました。

2012年頃からFUJIFILM X-Pro1に始まり、FUJIFILM Xを使うようになってから
フィルムライクな色乗りの良さとレンズの良さに、仕事はもちろん自身の作品もFUJIFILMを使いようになり、
徐々にLEICAの出番が減ってきました。

そんな中、今年、Mマウントレンズをかなり手放しました。
言い方悪いですが、良く写るだけのレンズは要らない(悪っ)。
LEICAでは、その時代その時代の趣の感じられるレンズを使いたいと思うようになり、
自分が好む描写のレンズをひとつひとつ物色し、何本か手に入れました。

その一本がNoctilux 50mmであり、
もう一本がSuper-Angulon 21mm F3.4です。

LEICA M10-P / LEICA Super-Angulon 21mm F3.4

LEICA M10-P / LEICA Super-Angulon 21mm F3.4

レンジファインダーで21mm。
この焦点距離には思い入れがあります。
これまでZeissやVoigtländerなど色々手に入れてきましたが、
LEICAレンズは高嶺の花で、中々縁がありませんでした。

LEICA Super-Angulon 21mmは、フィルム時代にはファンの多かった銘玉ですが、
デジタルでの使用において問題も多く敬遠されがちでした。
そんな理由からか相場価格も一時ほどではありません。
もちろん人気レンズだっただけあって良い状態のものを探すには簡単にはいきませんでした。
現在手に入れた満足行く状態のものは二本目です。

LEICA M10では色被りなどはあるものの、周辺まで気にするほどの像の崩れはなく、
さすがLEICA、自社製のレンズとなればオールドレンズながらしっかりカバーしているなと感じます。

LEICA M10-P Super-angulon 21mm F3.4

LEICA M10-P / LEICA Super-Angulon 21mm F3.4

レンズの特長としては、
歪曲がほとんど無く、周辺に向かって緩やかに光量落ちがあり、
劇的にシャープな印象はなく、十分なコントラストと柔らかい階調がいいですね。
僅かに残る色被りもLightroomの段階フィルターを使い
補正プリセットを登録すればそんなに困るものでもありません。

それより、このレンズの良さはなんと言ってもルックスでしょう。
LEICA Mボディにコンパクトで短い鏡胴。
それに肉厚で重量感のある角型フードは、理屈抜きに美しいです。

カメラの美しさはレンズで決まる。レンズの美しさはフードで決まる。
総じてカメラの美しさはフードで決まる!!
この名文句は、まさにSuper-Angulonのためにある言葉じゃないでしょうか。
(そんな言葉、どこにも無いけど)

LEICA M10-P Super-Angulon 21mm F3.4

欲を言えばLEICA製の角型ファインダーがいいのですが、
いいものが無いのと、あっても中々手が出ません。
それより、Voigtländerの小さな丸形ファインダーは、
見えも良く、レンズとのバランスも良いので気に入っています。

いや格好いい。
これ見てるだけで日本酒が二合はいけます(そんな呑まない)。

LEICA M10-P / LEICA Super-Angulon 21mm F3.4

LEICA M10-P / LEICA Super-Angulon 21mm F3.4

現在、M、LマウントレンズはLEICAのみとなりました。
さらに現行レンズはSummilux 50mm ASPH.だけです。
常に何本か持っていたVoigtländerは今は無くなりました。
Voigtländerは決してLEICAレンズに手の届かない人が買うレンズではなく、
一周回って、色々知り尽くしてあらためて手に入れるレンズかなと思います。
現に、新しく出たCOLOR-SKOPAR 21mmやULTORON 35mmなど大変魅力的です。
ある意味、新しいライカレンズよりも企画力があり使ってみたくなるのはVoigtländerかも知れません。
(しかしヴィンテージとかクラシックとか付けるのはやめた方がいい。本物感がありません)
正直、このSuper-Angulon 21mmを手に入れるときにはCOLOR-SKOPAR 21mmとも悩みました。
間違いなくCOLOR-SKOPAR 21mmの方が良く写りそうですからね(笑)。
機会があれば手に入れたいレンズです。

LEICA M10-P Noctilux 50mm F1

LEICA M10-P / LEICA Noctilux 50mm F1

LEICA M10-Pを手にしてから、大きくレンズ構成が変わり、
しばらく燻っていたライカ熱が再沸騰した感があります。

まさに、2018年 第二期 LEICA元年。

来年あたりこれらのレンズを持って、
またイタリアへ行きたいなと思う、2018年、年の瀬です。

ノクティルックスという幻想

LEICA M10-P Noctilux 50mm F1

LEICA M10-P / LEICA Noctilux 50mm F1

LEICAを使う者なら誰もが手に入れたいと思うのがNocitiluxではないでしょうか。
私自身LEICAを初めて手にしたことから、使いたいレンズの一つではあるものの、
当然ながら、じゃ買って見ようかって気軽に手に入れられるものではありません。
それなりの気持ちと心意気がないと手を出せるものではないのがNoctiluxでしょう。

この秋、LEICA M10からM10-Pに移行しました。
個人的にはシャッターのフィーリングがしっくり来ないとか、いろいろはあったものの
LEICA M9から始まり歴代「P」を手に入れてきて、
それはひとえに、M型ライカに赤バッチは似合わないと思うからでです。
さらにフィルム時代のLEICAと同等の薄さになったM10ボディに、
エングレーブされたLeicaロゴの格好良さは、
M10で最終と思っていた自身にとって、
手に入れないわけに行かないという事になり思いきって移行しました。

当然ながら、M10がM10-Pになっても同じ画という事もあり、中々写欲も上がりません(汗)。
これは最後のLEICA導入記念に、憧れでもあったNociluxを手に入れようという事になったわけです。

さらっと言ってますが、これは大変な事ですよ。
石橋を叩いても「丈夫だね」と渡らずに帰るタイプの私が、
大物Nocitiluxを手に入れようと言うわけですから、それはもう大事です(笑)。

Noctilux 50mmは、初代非球面F1.2。球面F1。現行の非球面F0.95と大きく分けると三種類。
私が選んだのは球面のF1。
実際、球面F1を細かく分けると何世代もあり、E60の前期でバヨネット型のフードのものです。
どうして、数ある中この世代なのか等など、書き出すと年を越しそうなのでやめておきます。
さらに状態もどの程度のもを手に入れる、どこで手に入れるなど、
決して安くないレンズを思いきって買うわけですから、
想像を絶するくらい調べ上げるわけです。
正直これがレンズを手に入れるまでの一番楽しい時間でもあります。

そしてついに、自身の求めていたレンズを手に入れることが出来ました。
ざっと割愛しましたが、山あり谷ありで当レンズで二本目です。
一本目は非常に写りは良かったのでですが、僅かに満足行かないところがあり返品しました。
オールドレンズとまでは言わないものの、それなりの時代の中古レンズ購入は一筋縄ではいきません。
やはり、知らなかった事や謎も多く、いろいろ調べたり、聞いたりとで
大変学ぶことも多かったですね。
この熱意は、自分でも驚くくらい尋常じゃないものです(笑)。

LEICA M10-P Noctilux 50mm F1

LEICA M10-P / LEICA Noctilux 50mm F1

前置きはさておき、ようやく手に入れたNoctilux。
その写りはまさに唯一無二。
これまで感じた事のない気持ちにさせてくれるのでした。
力強いピント面と何か幻想を見ているかのようなボケ味。
なんとも表現の出来無い魅惑的な写りなのです。

これまで、いわゆる標準50mm、F1クラスの大口径レンズを何本も手に入れてきましたが、
それらはNoctiluxのような写りであったり、それをオマージュする描写ではあるものの、
Noctiluxではないのです。
当然、撮り比べてプリントなどしたときに違いを感じるか?と言われれば答えられ無いかも知れません。
しかし、レンズとは決して結果が全てでは無いものです。
素通しのガラスファインダーを覗き、ブライトフレームに思いを込めてシャッターを落とす。
それがNoctiluxを通して写し出された画には、ほかの何ものにもない画を感じるのです。
それがそのレンズを選ぶすべての理由だと思います。

LEICA M10-P Noctilux 50mm

LEICA M10-P / LEICA Noctilux 50mm F1

これまで知人や人からNoctiluxを借りてM9やM typ240で撮影したことはありますが、
正直、ピントが合っていたことがほとんどありませんでした。
Noctiluxは、ボディとレンズと両方合わせて調整しないと合わないような事を聞いたことがあります。
しかし今回手にした二本のNoctiluxは、距離計で気持ちいいくらいピントが合いました。
そこにはM10のファインダーの見えの良さがあります。
何度かオールドレンズのメンテナンスをお願いしたことのある中村さんの話では、
Noctiluxもそれなりに状態のいいものであれば、ピントが合わないということは無いとの事でした。
もちろん、フィルム時代の設計ですので、フィルム機基準のピントレベルではありますが、
私自身DGSMデジタルネガを用い、銀塩プリントを前提に写真を撮影しているのでなんの問題も感じません。
M10のファインダーによって、こんな気持ちよくNoctiluxを味わえるなんて大変嬉しいことです。

LEICA M10-P Noctilux 50mm F1

今のデジタル時代に置いて、フィルム時代とは違い、想像も出来ないくらいにレンズ性能は求められています。
5000万画素クラスに耐える解像力や、ボケの柔らかさ、美しさ・・・
高性能で良く写るレンズを突き詰めていけば、個性も出しにくいものでしょう。
逆に言えばよく写るレンズが欲しければ、最新のものを手に入れれば済むわけで、
それはライカレンズでなくてもいいかも知れません。
しかし、LEICAを使いレンジファインダーで撮る写真については、
そんなに良く写らなくとも個性があり、
写っていない部分を想像させるくらいがいいんじゃないかと思うようになってきました。
距離計で気持ちよくピントが合い、あとはそのレンズ味わいを感じられれば十分です。
そして、なんと言っても見た目も大事です。
よき時代のM型ライカのルックスを持つM10-Pには、
現行レンズより、その時代のLEICAレンズが似合いますね。

ん〜、エエヤツだ。

苦労して手に入れたものは一生ものです。

LEICA M10 Noctilux 50mm F1

LEICA M10-P / LEICA Noctilux 50mm F1

75の眼いろいろ XF50mm F2

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FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

レンジファインダーで75mmというとApo summicronで最短70cm。
さらに開放で撮ろうと思うとピントはシビアで、
特にLEICA M10の解像度となるとEVFを使わないとほぼ合わないというのが現実。
それから持ち替えてXF50mm F2を使うと、最短39cm。AFは俊速で、驚くほど使い勝手がいい。
X-Pro2とのセットで防滴も併せ持つので、撮れないものが無いくらい。
まあ、えらい気に入りようです(笑)。
やや鮮度に飢えていたX-Pro2もここのところ常備状態。

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食事処で75mmって中々の距離感。
普通なら立って壁に背中をすり寄せて撮るくらいの勢いだった(笑)。
ま、そこまでして撮らないのだが、最短39cmだと気軽に撮れる。

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FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

いろいろとご馳走様でした。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

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それはそうと「SNAPS ITALIA 210-2107」絶賛発売中!

snaps italia amazon

もちろんBASEからも購入出来ます。
BASEは一応公式ECなのでサイン入りだったりしますよ。

75才の眼 XF50mm F2

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X-Pro2 XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

よく好みの焦点距離は年齢とともに伸びていくと言われる。

Summilux 35mmが一番の愛玉だった自分も知らないうちに50mmを持って出る事が多くなり、
最近では、75mmという焦点距離が面白く、好んで使うようになってきた。
まだまだそんな歳ではないが、標準より少し長い75mmというのは
意外と填る絵というのがあるようで、無いようで・・・。
結局中々手強い存在・・・。
ようは、それが75mmの面白いところ。

結局、すっと眼に飛び込んで来る被写体が、丁度納まる焦点距離だろうと思う。
まさに、撮り手の視線がストレートに捉える絵。
次々シャッターを落としたくなる焦点距離だろうか。

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出た当初からこれは買うね!と思っていたレンズXF50mm F2。
と言いながらXF56mm F1.2があるとか、LEICAレンズでアポズミクロン75mmを持ってるとかで、
中々手に入れるタイミングがなかった当レンズ。
ようやく購入してじっくり撮ってみると、想像通り驚くほど佳いレンズだった。
「佳い」って言うのは、「良い」っていうのとちょっとニュアンス違っていて、秀逸な写りに感じる。
これは50mmの焦点距離に対してF2という開放値から極端なボケの演出がないことから来るのかも知れない。
ピントピークはキリッと立って、背景はクセ無くやわらかくぼけていく。
もちろん大きなボケが生まれるわけではなく、程よいボケ味というか、大人な画作りという気がする。
XFレンズはどれも個性があり秀作が多いけれど、これは私の中で5本の指に入るね。
久しぶりに付けっぱなしで出歩きたくなるレンズになりそう。

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いつもの安宅漁港にて。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

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X-Pro2のグラファイトと合うかなと思ったので、XF50mm F2 はシルバーにしてみた。
合うのは合うけど、良すぎて目立ちすぎかという気もする(汗)。

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50mmのAPS-C、35mm版換算で75mmの良い作例として、
SIGMA DP3のセイケトミオ氏の写真がある。氏の写真なんか見ていると素直にいいなーと思いますね。
こんなコラムサイトがあります。
いいですよ。

純朴という名の郷愁 | SIGMA DP3 Merrill

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これとは別に「SNAPS ITALIA 210-2107」絶賛発売中!

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もちろんBASEからも購入出来ます。
BASEは一応公式ECなのでサイン入りだったりしますよ。

CLOAK for LEICA 発売いたします。

CLOAK for LEICA M10

CLOAK for LEICA M10

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アンリ・カルティエ・ブレッソンのスナップの手法では、カメラは手に納まるコンパクトなボディで、周囲に溶け込み撮られるものに抵抗を与えない事と言われている。意匠は主張せず、機材は決してひけらかすものでは無く、あくまで控えめに持ち歩きたい。そんな中でも自身のアイデンティティとしての印を身にまとう。
「CLOAK for LEICA」は、そんな想いを持つ写真家のために創られたエンブレムです。

素材は人工大理石や樹脂を用い、質感にもこだわっています。
装着はシールテープにてロゴの上に貼り付ける事で、ボディを加工することなく装飾する事が出来ます。

2019年9月 全生産分を販売完了いたしました。ありがとうございました。

CLOAK for LEICA

CLOAK for LIECA

CLOAK for LIECA

CLOAK for LIECA

CLOAK for LIECA

CLOAK for LIECA

基本カラーは、BLACKとWHITE。

CLOAK for LIECA

CLOAK for LIECA

BLACKは無地。WHITEは僅かな大理石の模様が入ります。
(2018年8月現在 BLACK WHITEともに僅かな光のアクセントが付きます)

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CLOAKはドーム状で、LEICA エンブレムに被せる形でシールテープで貼ります。

CLOAK for LIECA

CLOAK for LIECA


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(発送は発売後となります。)

2019年9月 全生産分を販売完了いたしました。ありがとうございました。

素材:人工大理石

装着はシールテープにてロゴの上に貼り付ける事で、ボディを加工することなく装飾する事が出来ます。
写真は装着イメージです。写真のカメラボディ及びレンズは付属いたしません。

LEICA M10など直径10mmのLEICAエンブレムに被せて使用できます。
※LEICA M typ240など直径12mmのLEICAエンブレムでは使用できません。

企画・デザイン:高橋俊充デザイン室
デザイン・製作:secca

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熱海の日

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LEICA M10 / LEICA Elmar 5cm F3.5

初めて訪れた熱海。
LEICA M10にElmar 5cm。FUJIFILM X70。
二台のカメラは、なにか申し合わせたかのようにやわらかい光を写し出してくれましたね。
完全にタイムスリップしたようです。

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FUJIFILM X70

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LEICA M10 / LEICA Elmar 5cm F3.5

宿について一息ついてから駅前を散策してみる。
ここも何か懐かしい香りが残ります。

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LEICA M10 / LEICA Elmar 5cm F3.5

なぜかElmarは全部縦位置....。
そんな街並みです。

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LEICA M10 / LEICA Elmar 5cm F3.5

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FUJIFILM X70

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LEICA M10 / LEICA Elmar 5cm F3.5

そして熱海の朝焼け。
日本海側で生まれ育ったものにすると、海から陽が登るって新鮮なものです。
ありがたいご来光。

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FUJIFILM X70

週末旅行という言葉が似合う、熱海。
機会があればまた訪れてもいいかな...。

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これとは別に「SNAPS ITALIA 210-2107」絶賛発売中!

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もちろんBASEからも購入出来ます。
BASEは一応公式ECなのでサイン入りだったりしますよ。

写真集 SNAPS ITALIA 2010-2017 on Amazon

SNAPS ITALIA 写真集 表紙

写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」がAmazonからも購入できるようになりました。
Amazonユーザーの方は、何かのお買い物ついでに、サクッとお求めいただけます。
ぜひどうぞ!

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A4 横型変形(W220×H300mm)80P
カラー48P+特色3色によるモノクロ32P
コデックス装+カバーによる特別装幀本です。
本文は4色カラー+ニスと、3色モノクロ+ニス。
表紙カバーは7色+ニス+ホワイトスタンピング。

造本設計からアートディレクションにデザインと、
私自身で制作したこだわりの作品集です。
カラー、モノクロームともにオリジナルプリントを再現するべく何度も色校正で調整し、
刷り出しでは山田写真製版所・プリンティングディレクター熊倉桂三さん、黒田典孝さんとともに立ち会い、
色、質感ともに味わい深く、さらに非常に美しい写真印刷となっています。

私の写真作品集としてはもちろんですが、
高品位オフセット印刷のPHOTOBOOKとしても大変見応えがあります。
ぜひお買い求めください。

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もちろんBASEからも購入出来ます。
こちらは一応公式ECなのでサイン入りだったりしますよ。

FUJIFILM X × 75mm F2

XF50 F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM XのF2シリーズ。
防滴仕様で単焦点コンパクト。
ラインナップも充実して今や三兄弟と化している。

大口径に振らず、ルックス共々大人な感じで凄くいいなと思います。
しかしながら私個人的には、XF23mm F2しか持っていない。
それもGraphite X-Pro2とセットだったためという、ある意味タナボタ(汗)。
ま、ラインナップは揃えればいいってものでは無いので(笑)。

XF23mm F2の写りはX100Fの23mm F2のそれとは大きく違って
開放からシャープで驚くほどキレがいいので気に入っています。

XF35mm F2の方は、個人的にXF35mm F1.4の描写がものすごく好みなので
なんだかんだと購入には至ってません...。

そしてXF50mm F2。
このレンズ、発表当初から凄く気になっていました。
35mm判換算で75mmというのはレンジファインダーではお決まりの中望遠なのですが、
これって意外と難しい焦点距離だと思います。
特にレンジファインダーではピントもシビアになり速写するという感じにはなりにくい。
どちらかというとじっくりフレーミングしてシャッターを落とすという...。
と言いながらレンジファインダーのブライトフレームではフレーミングなんて追い込めませんけど...。

そこで出たのがXF50mm F2。
F2シリーズはコンパクトさにあわせて速写性を誇ります。
75mm相当で速写性もあるとなれば、
これって何よりも75mmに適したレンズではないだろうかと、勝手に思うのです。

XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

標準50mmから、75mmとなるといきなり切り詰める感覚になる。
これがフレーミングの面白さでしょう。

描写に関してカリカリにシャープな画作りではないですね。
ピント面はキリッとしているものの、意外とその表現はやさしく
それに加えてボケの柔らかさがいいのです。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

佳いですね〜。
このレンズ。

と言いながら、実はこのレンズ借り物なんです。
これは買いますね(笑)。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

XF50mmF2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

7artisans × X-Pro2 75mm

7artisans 50mm F1.1 FUJIFILM X-PRO2

7artisans 50mm F1.1 FUJIFILM X-PRO2

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

7artisans 50mm F1.1をX-Pro2で使えば35mm判換算75mm。
この切り撮る感覚が悪くないね。
周辺の味わいも、いい塩梅で残るという面白さ。

そこまで匠は考えていたのか...。
(多分偶然)

FUJIFILM X-Pro2 / 7artisans 50mm F1.1

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

FUJIFILM X-Pro2 / 7artisans 50mm F1.1

X-Pro2を使えばACROSもいける。
周辺捨てても柔らかいまま。
それもいいね、味わい深くて(笑)。

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

何より7artisans 50mm F1.1は
サイズ、ルックスともすこぶるいい。
X-Pro2 Graphiteと合わせて街を歩けば振り返らない人は居ないでしょう(笑)

LEICA M10 × 7artisans よく写さないレンズの良さ。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans。
七人の匠が創っているのか?

LEICA M10 / 7artisans 50mm F1.1

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

ヒトはよく写るレンズを求め、
次ぎに求めるのは、
よく写る事にプラスして表現力のあるレンズだろうか。
さてこのレンズは何になるのか...。

よくは写らない。
表現力があるかと言えば、ある気はする...。
個性的だとは言える。

開放はF1.1。
最近の優良レンズレビューで聞き飽きたフレーズ「開放からピント面はシャープで...」
ってことは全く無く、ホワホワである。
なんならどこにもピントが合ってる気がしない。

レンズ構成はゾナー。
ボケ味がきれいかというとそうでもなかったり。
中々の歪みもある...。

ここまで何一つ褒めていない。
正直褒める言葉が見つからないのだが、
楽しめるレンズと言えば、久しぶりに楽しいと感じるレンズである。
撮るものすべてを夢の中に誘ってくれる。
強い周辺光量落ちに、流れるようなボケ。
ヒトは肉眼で見たままをカメラに納めたいとは思っていない。
写真に写す事で何か違う世界を表現したいと思っている。
これこそレンズを通して写し出された、写真本来の喜びかも知れない。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

このレンズを使うと忘れかけていた写真本来の楽しさを思い起こさせてくれる。
七人の匠はその事を考え、創りあげたのだろうか...。
そうでなくてもこのブランドネームがそれを想像させる。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

楽しくてしばらくカメラにはこのレンズを着けっぱなしであった。
そしてここに来て感じるのは、よいレンズのありがたさである。
逆に(笑)。
あらためてSummilux 50mm ASPH.なんて腰抜けるようないいレンズだ。

この繰り返しがレンズ遊びの楽しみなんだろう。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

LEICA M10 / 7artisans 50mm F1.1

X100F SQUARE HOOD

X100F SQUARE HOOD スクエアフード

X100Fのフードと言えば円形でスリットの入ったあれですよね。
純正でありイメージも定着し、ルックスともにばっちりカッコイイのですが、
折角のコンパクトボディを生かすべく、小さめのフードがないものかなと探していました。
さらにスクエアで・・・。
色々キーワードを並べ検索しているとありましたね〜。
その名も「SQUARE HOOD」。
まさにそのまま(笑)

X100F スクエアフード

正面から見ると、XpanやXT1なんかを彷彿させます。
っと思ったのは私だけでしょうか(笑)

The Hasselblad Xpan | Fuji TX1 TX2 | Camera Review

X100F フード

SQUARE HOODのサイトはスウェーデンで、商品自体はプラスチックです。
遠目にはブラックペイントにも見えなくもないです(笑)。
取付は、X100Fの先端リングを外し「カポッ」とはめます(やや力ずく)。
しかし、これが、外そうとすると結構な力ずくとなります。
ま、はまってるだけなのでスカスカだと外れてしまいますからね。
しかし、付けたら外せないようなヤバイフードはいやですよね〜。
そこで使ったらいいのが49mm-49mmのアダプターリングです。
ようは49mmのフィルター枠だけのものです。
これを間に入れる事で、フィルターを外すようにフードが取り外す事が出来ます。
当然、ワイコン、テレコンの付け替えも容易になります。

X100F スクエアフード

いや〜、カッコイイです。
先日のトークイベントで下げていたら結構質問されましたので記事にしました。
よければぜひ注文してみてください。
結構チープな輸送で届きます。それがまた楽しいです(笑)。

追記:
2019年アルミニウム製のSQUARE HOODが登場しました。
X100 SQUARE HOOD aluminium

SNAPS ITALIA 2010-2017 at 代官山T-SITE ありがとうございました。

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表参道に引き続き、代官山T-SITEにて展示頂いた写真展「SNAPS ITALIA」ですが、
今回も多くの方にご覧頂きありがとうございました。
代官山T-SITE 北村写真機店はLEICAやFUJIFILMをはじめ、様々な写真関連アイテムが揃う
写真好き、カメラ好きの聖地のようなところですね。
そこに展示頂け、感度のいい写真好きの方に多く見ていただけたという事は、
大変ありがたい事でした。

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トークイベントも満席で、楽しかったという言葉を多く頂き嬉しい限りです。
撮影ロケの話に、デジタルネガでの銀塩プリントの話、写真集の制作にまつわる深い話など、
中々直接話す機会がないと伝わらないところも多いですが、
今回は本当にいい機会を頂きました。

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この代官山で「SNAPS ITALIA」の展示も一区切りですが、地元北陸でも展示の機会を探っています。
実現しましたらまたご案内しますのでぜひお越し下さい。

写真集は引き続き販売しています。
すでにリピート買いの方も続出中です(笑)。
まだの方はもちろん、展示用、保管用、プレゼント用とぜひどうぞ!

SNAPS ITALIA 写真集

SNAPS ITALIA 2010-2017 at 代官山T-SITE

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高橋俊充写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」を代官山T-SITE 北村写真機店で開催致します。
この展示は、写真集「SNAPS ITALIA」の中からセレクトしたオリジナルモノクロ銀塩プリント約8点と、
カラー写真をサイネージで展開する特別写真展です。

2月の表参道の展示を残念ながら見逃した方や、
いやもう一回オリジナルプリントを見たい!という奇特な方はぜひご覧ください。

高橋俊充写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」
2018年04月17日(火) - 2018年04月30日(月)
代官山T-SITE 北村写真機店

さらに調子に乗ってトークイベントも開催します。
口べたな私ですが、作品にまつわる話やデジタルネガによる銀塩プリントの話。
カメラ機材の話に、写真の楽しみ方などなど、いろいろお話し出来たらいいなと思います。
折角なのでこちらもぜひお越し下さい。
トークイベントは参加無料ですが予約が必要です。定員もありますのでお早めにご予約ください。

<SNAPS ITALIAトークイベント>
・開催日時:4月28日(土) 19:00~20:30
・定員:30名
・参加費無料
 参加にはご予約が必要になります。お電話かメールにてご応募をお願いします。
  TEL:03-5728-3958
  ※お名前、参加人数、お電話番号をお知らせください。

詳しくはこちらから。
高橋俊充写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」

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みなさん、ぜひお越し下さいね。

動くX。X-H1

X-H1 mare

FUJIFILM X-H1。
正直、これ、待っていました。

仕事の機材を光学一眼レフから、X-Pro2以来完全ミラーレスに移行して2年余り。
X-T2の登場など、様々なファームアップにより、仕事をする上に置いて何の支障もありません。
しかしながら、ニコン、キヤノンと言った光学一眼レフはミラーレスとは違います。
それはなんというか、やはり存在感でしょうか。
強靱さや質感、剛性感・・・。そしてそれなりのボディサイズから来る操作性の違いです。

ミラーレスの良さと言えばやはりコンパクトさでしょう。
それはサイズも含め軽量化などによる携帯性は大変ありがたいものです。
しかし、いざ撮影に集中して操作するときにはコンパクトさよりも操作性を求めます。
都合のいい位置に扱いやすいスイッチ類など。
何かコマンドスイッチを押しながらダイヤルを回して云々というのは、決して扱いやすいものではありません。
やはり操作系は出来るだけ直接押したり回せるに限ります。
その点FUJIFILM Xは、操作性に置いてもうまいバランスだと感じますが、
個人的にはX-T2ももう一回り大きくてもいいのに・・・と思っていました。

そう、X-H1はその一回り大きいヤツなのです(笑)。

そしてさらに搭載されたのがボディ内ブレ補正。
XF16-55mm F2.8は、全域開放からシャープで大変優秀な描写ですが、僅かなブレがあってもその解像力は発揮出来ません。
それがボディ内手ブレ補正により、手持ちでもその真価が発揮出来る事になります。

さらに力の入っているのが動画性能です。
Xがこれまで力を入れていなかったところが動画でしょう。
私は、この動画撮影のためにSONY α7sなど手に入れて見ましたが、
操作性の違いや、色味、様々な点から結局あまり使うことはありませんでした。
う〜む、Xで動画録れればすべて済むのに・・・。
それは多くのXユーザーが望んでいたことでしょう。
そして、X-H1で、その動画性能もバリバリ手に入れることになりました。
手ブレ補正に、タッチパネル、動画モードも非常に細かく、やりたかったハイスピード動画も後編集無くとも手軽に撮影出来ます。
カメラに結構いい動画機能が載ったという程度ではありません。
こいつは本気ですね。
さらにフィルムシミュレーションにエテルナなどなど、もうたまらんやつです。

早速テストがてらMareを連れて安宅海岸です。


FUJIFILM X-H1 / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

ざっくりAFで撮影したものの、ピント送りも結構自然です。

手ブレ補正に関してはレンズ内ブレ補正もあわせて強烈ですね。
揺れなどによる気持ち悪さはほぼありません。
この程度の撮影なら、もう大げさなジンバルなんてものも不要でしょう。

いや〜X-H1。エエヤツだ。

もちろん動画性能のみならず、様々なところがプロユースです。
レンズの高性能巨大化に耐えるべく強靱ボディは手に伝わってきますし、
GFXにもある上面の表示パネルや、スイッチ類の細かい位置、サイズなどなど
結構練られていますね。
いや〜、まさにXの全部載せとはこの事でしょう(笑)。
逆に、立派すぎてこのボディ、気軽なスナップには持って歩く気がしないですね・・・(汗)。
そんな時に、X100FやX-Pro2があるので、それもよしです(贅沢)。

とにかく、Xのレンズ、Xの色で動画が録れるのが嬉しい。
購入からガンガン使っているので気になる点ももちろんありますが、
そのあたりはファームアップでいい感じにしてくれるのがFUJIFILMでしょう。

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FUJIFILM X-H1 / XF55-140mm F2.8

高速連射や、動体追尾など、X-T2越えてます。さすがXのフラッグシップモデル(?)。
いや〜いいですね。
これで当分カメラボディ買わなくていいでしょう。

もう気軽に2とか出さないでね。

SNAPS 2018 沢山のご来場ありがとうございました!

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「SNAPS 2018」お陰様で多くの人にご来場頂きありがとうございました。本当に多くの人に助けられて無事会期を終える事が出来ました。主催のPOOL、CENDOの皆さんはもちろん、協賛頂きました富士フイルム、山田写真製版所、seccaの皆さん。CREATORSにて出演頂きました皆さん。また展示に協力頂いた皆さんと数えきれません。本当にありがとうございました。
会期中は、平日朝から、北は宮城、南は大分からと本当に遠方からも多数足をお運び頂き、最終日土曜日には狭い会場にすれ違えないくらいの来場を頂きました。「いつもブログ見ています」「インスタフォローしています」など、昔では考えられないつながりがある事を知りました。
写真好きの来場者の皆さんの肩からはFUJIFILM、LEICAを下げている人が多く、特に今回はFUJI Xユーザーが8割以上でだった気がします。高橋さんに影響されてX使ってますって言葉に、結構影響力ある事も知りました。さらに写真集はもちろん、写真プリントも沢山買って頂きました。特に時間を掛けて焼いたモノクロ銀塩プリントには大変好評で嬉しい限りです。
そして今回、「SNAPS CREATORS」という企画をPOOLに頂き、新しい世界を広げる事が出来ました。これまでの私の写真ファンの人のみならず、今回私の事を第一線で活躍中のクリエイターの方々にも知っていただけるきっかけとなりました。本当に有り難いです。
何から何まで私一人では出来ない事ばかりです。多くの皆さまにお力頂き無事写真展を終える事が出来ました。本当にありがとうございました。

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shot with FUJIFILM X-Pro2

オープニングレセプション写真提供:菊池美範さん 森谷博さん

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写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」完成いたしました。
2018年2月20日より発売いたします。

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

私自身こだわりに制作しました写真集ですが、
いや〜、いい本になりました。
刷り出しに立ち会いましたが、本になってみるとまた違いますね。
山田写真製版所の仕事にはいつも驚かされます。

A4 横型変形(W220×H300mm)80P
カラー48P+特色3色によるモノクロ32P
コデックス装+カバーによる特別装幀本です。
本文は4色カラー+ニスと、3色モノクロ+ニス。
表紙カバーは7色+ニス+ホワイトスタンピングと凝っています。

正直ここまで質の高い印刷の写真集は、中々見かける事は出来ません。
私の写真作品集としてはもちろんですが、
高品位オフセット印刷のPHOTOBOOKとしても大変見応えのあるものになっています。
以下の販売ページより予約いただけます。
ぜひお求めください。

SNAPS ITALIA 写真集

SNAPS 2018 オープニングレセプション

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2018年2月14日 15:24
  • Days
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写真展 「SNAPS ITALIA / SNAPS CREATORS 2018」において
2月20日(火)18時よりオープニングレセプションを行います。
19時より、SNAPS CREATORSの出演者、アートディレクター秋山具義さん、
クリエイティブディレクター小西利行さん、宮田人司さんと
私、高橋俊充がトークセッションを行います。
イタリアSNAPSや、今回のポートレイトフォトのエピソードなどいろいろな話が出来ればと思います。
ぜひお越し下さい。


期間:2018年2月20日(火)~2月24日(土)時間:10:00~19:00
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina 表参道1F
TEL:03-6447-5440

DGSM ゼラチン・シルバー・プリント

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写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」では
デジタルネガ、DGSMによる銀塩プリントも展示いたします。
今回一番力を入れているところです。
「モノクロ写真をインクジェットプリントではなく銀塩プリントで「写真作品」にしたい。」
この思いを持ちだしてウン十年。
イメージ通りにプリント出来るまでに何度も何度もネガを作り、
暗室で焼いてと繰り返してきました。
気が遠くなるような作業ではありましたが、
やはり、銀塩プリントでしか味わえない良さがあります。
ぜひ会場でご覧ください。

SNAPS ITALIA 2010-2017

期間:2018年2月20日(火)~2月24日(土)時間:10:00~19:00
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina 表参道1F
TEL:03-6447-5440

SNAPS ITALIA 2010-2017 web

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SNAPS ITALIA 2010-2017

SNAPS ITALIA 2010-2017のWEBサイトが公開されました。
わずか5日間の写真展ですが、ぜひ皆さんお誘い合わせの上、お越し下さい!

SNAPS ITALIA 写真集 刷り出し

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写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」の刷り出しに
極寒の中、富山・山田写真製版所に行ってきました。

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私自身、本と言うものを愛し、写真集と言うものに大変な熱意を持っています。
この写真集では紙の風合い、表現にこだわり抜いて製作しています。
写真は、カラーとモノクロで印刷手法を変え、
特にモノクロはその艶、深み、階調を再現するためモノトーンインクの3色で刷っています。

ここに至るまで、私の無限に続く要望に一緒に悩み、応えてくれた金沢支店の石坂隆行さん。
そして微妙なトーンまで再現するため何度も調整、色校正を出してくれたプリンティングディレクターの黒田典孝さん。
そして最終段階では、
さらに私のこだわりを越えるプリンティングディレクターの熊倉桂三さんの提案で、
表紙カバーは7色刷りになるという、超驚きの仕様です。

クリエーターの要望に応えてくれると言うだけではなく、
さらに上回って写真表現にこだわりを見せてくる山田写真製版所。
ものすごい印刷会社です。
いやー、いまから仕上がりが楽しみです。

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写真集は2月20日発売予定です。
主に写真展会場や私自身のサイトより購入いただけるように計画しています。
印刷だけでも素晴らしい本になります。
ぜひ一家に一冊「SNAPS ITALIA 2010-2017」。
よろしくお願いいたします!

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歴史的な大寒波のこの日は忘れられない日となりました。
プリンティングディレクターのレジェンド熊倉桂三さんと富山・山王さん、日枝神社にて。

SNAPS 2018

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SNAPS 2018[高橋俊充写真展]
SNAPS ITALIA 2010-2017 / SNAPS CREATORS
開催いたします。

http://www.takahashi-design.com/snaps2018/

期間:2018年2月20日(火)~2月24日(土)時間:10:00~19:00
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina 表参道1F
TEL:03-6447-5440

SNAPS ITALIA 2010-2017
2010年から2017年の8年間に渡って、シチリアを中心にイタリアの街や島を訪れ、
その場所独特の匂いや音、空気、 そこで生活する人々の小さな物語を感じた瞬間を撮り続けてきました。
日常に溶け込みながら、パーソナルな視点から切り撮ったドキュメンタリー・フォトの数々です。 
本展示では初公開の作品を含め、約40点を展示します。
今回はDGSM(デジタルネガ)によるモノクロ銀塩プリントの展示もいたします。

SNAPS CREATORS
20人のクリエイターのポートレートスナップ
日々、新しいものを生み出し続けるクリエイターたち。 建築・グラフィック・詩・音楽・etc...
第一線で活躍する本物のクリエイターたちが
新しいものが生み出している瞬間を切り出した写真を展示します。
出演予定:
小西利行 クリエイティブディレクター / コピーライター POOL inc. 代表
宮田人司 クリエイティブディレクター / アートディレクター CENDO inc. 代表
ほか
撮影は、FUJIFILM GFXを使用しすべて撮り下ろしです。
(協賛:FUJIFILM)

SNAPS ITALIA 2010-2017写真集
旅先で、何気ない日常を目にする。
その街の生活、行き交う人々、空気、光と影...。
なんの演出がなくとも、そこには日常というすばらしいドラマがあります。
イタリアを愛し2010 年から 2017年にかけて旅したイタリアの フォトドキュメンタリー写真集です。
トラベラー視線で捉えられた何気ない日常には 日頃その地で生活をする人々にとって、気づく事のない素敵な光景があります。
ミラノ、ベネチア、ムラノ、ブラノと言った北イタリアに
フィレンツェ、シエナというトスカーナ地方。
ナポリ、バーリ、オストゥーニの南イタリア。
シラクーサ、ラグーサ、チェファル、パレルモと言ったシチリア島など、
同じイタリアでも風土も生活も様々で同じ国とは思えないほどの表情を持っています。
「SNAPS ITALIA 2010-2017」は、8年に渡って捉えた何気ないイタリアの日常と、ショートストーリーで綴る写真集です。

写真、デザインはもちろん、印刷も他では出来ない特殊な手法も交え、もう永久保存版です。
ぜひご期待下さい。

写真集 SNAPS ITALIA 2010-2017
2018年2月20日(発売予定)
版形:A4 横型変形(W220×H300mm) 
ページ数:80 ページ

詳しくは追ってBLOG等でお知らせしていきます。
お楽しみに。

2018 戌年

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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は2月に写真展「SNAPS 2018」開催を予定しています。
同時に写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」発刊いたします。
新年からかなり追い込み中です。
頑張ってやってますので期待してください。

shot with FUJIFILM X-T2 / XF56mm F1.2

南イタリアの光

FIAT500 LEICA

南イタリアへ行って来ました。
といいながら、すでに帰って1ヶ月ほど経ってます...。
この5月の南イタリアは気候も良く、眩しい光が降り注いでいました。

今回のイタリアは、自身の写真とふれあいの旅。
追われることもなく、気持ちの向いたときだけシャッターを落とす。
自分の写真をはじめた頃の原点に還った旅でした。

ロコロンド LEICA M10

LEICA M10 / Summilux 35mm ASPH.

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今回のカメラははLEICA M10とFUJIFILM X100Fの二台に、
FUJIFILM INSTAX SP-2を持っての写真はプリントして渡すという旅。
このインスタントプリントが、行く先々で多くの出会いと、笑顔を生むとは思いませんでした。
写真という文化。
その魅力を見直す旅ともなりました。

ナポリ X100F

写真はPHOTOLOGINSTAGRAM に少しずつアップしています。
ぜひご覧ください。
また、今回これまでのイタリアをまとめた写真展や写真集が作れたらと思っています。
その時はまたご案内しますね。
大きく期待していてください。(自身でハードルを...)

FUJIFILM X100F

オストゥーニ X100F

オストゥーニの路地裏では静かな生活があった。

FUJIFILM X100F

旅の原点に

LEICA M10 FUJIFILM X100F

初めてイタリアへ訪れたのは2010年の冬。
それまでの旅先といえばほとんどがアジアだった。
この頃から旅のカメラはLEICAが基本となった。
それ以来、機材はコンパクトにLEICA Mか、FUJIFILM X。
いずれもレンズともに小さく、さり気なく持ち歩ける。
行き交う人にカメラを意識されることなく、
自然体の人々をドキュメンタリーで捉えるためにはこういった機材に限る。

最近では有り難いことに旅先での撮影依頼も頂くようになった。
もちろん仕事となれば、クライアントの求める写真が不可欠。
求めるといっても写真家がどういう写真が必要か考えるところが大きい。
それは簡単そうに見えて中々大変で、プレッシャーも半端なものでは無い・・・。

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今回、5回目のイタリアへと発ちます。
この間、モロッコなどへはいったものの海外への渡航はほとんどがイタリアだったりする。
もはや自分にとってイタリアは一時帰国といった感じ・・・。
(もっと帰国してる人もいるので、まだまだですが(笑))

今回は完全に自身のための旅とした。
7年前、初めてイタリアに訪れたときと同じ気持ちで、
何に追われることもなく、ただただ歩き目に止まった光景にシャッターを落とす。
とにかく写真を撮る旅ではなく、旅にカメラを携える・・・。
それこそ一枚もシャッターを落とさない日もあるでしょう。
(無いだろうけど・・・)
気負わず、焦らず、スローな旅にしたい。

カメラは2台。
LEICA M10とFUJIFILM X100F。
それに合わせレンズが少々・・・。
この愛機二台があれば、旅も楽しいものになるでしょう。

FUJIFILM X100F instax

それともう一つ。
FUJIFILM instax SHAREを持っていく。

写真家は、町ゆく人を撮って自身の満足だけで終わってはいけない。
出来ることならまた同じところに訪れ、プリントを渡して歩きたいと思っている。
自分が写っている写真は欲しいだろう。私ならぜひとも欲しい。
やはり写真はその人に渡してこそ写真家だろうと思う。
しかし、海外ともなれば、また訪れて渡すなんていうのはそう簡単な話ではない。
今ならメールで送るっていうのありだと思うが、それは風情がないね。
やはりその場でスッとプリントして渡すって言うのがいい。
特に今回はゆっくりとスローな旅。instaxを携え行く先々で写真を渡して歩くのもいいだろう。

とにかく、気の向くまま足の向くまま、
ゆっくりと旅を楽しみたい。
そしていつか、自身の作品として発表できる日があればいいな。

では、ちょっと行って参ります。

Graphiteのある風景

X-Pro2 Graphite

佇まいがしびれるね。
色がいいから買ってしまうカメラって中々無いと思う。
現場で三脚に据えた姿がまた良かったもんだから、思わず撮ってしまった。

FUJIFILM X-Pro2 Graphite

セットレンズのXF23mm F2のGraphiteもちろんだが、
実はブラックレンズも思いの外しっくり来る。
しかし折角なのでグラファイトカラーのレンズもラインナップで出して欲しいもの...。

愛する瞳

LEICA M10 Summilux 50mm ASPH

いつもの居場所で家人の帰りを待つ...。

LEICA M10 / Summilux 50mm ASPH.

X100F 初夏に見る秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

季節は廻る。
桜の季節も通り越しもう初夏の陽気。
このブログもこの時期まで紅葉押しとは、中々な事になってしまった(笑)。

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

どの季節に見ても秋の京都はいい。
昨年の秋は11月中旬に京都を回った。
少し日にちをずらすだけで見頃のポイントも変わってくる。
今度はどの時期がいいか・・・。

本当に何度でも訪れたくなる。
京都の魅力は深い。

X100F 秋の京都

FUJIFILM X100F

X100F 京都STREET

X100F

X100F

X100F

X100F

町を歩いていても、何気ない風景に京都は特別なところだと感じる。

X100F

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shot with FUJIFULM X100F

X100F 京都 嵐電沿線 その一

X100F 嵐山

四条大宮。朝6時。
この日、嵐電一日乗車券を使い、沿線沿いをまわる。
どれだけ人が多い秋の京都と言えども早朝は人もまだ少ない。
朝の光が斜めから差し込む嵐山の紅葉はまた格別。

X100F WCL-X100 竹林

薄暗い竹林もほとんど人が居ない。
っと歩いて行けばその先に三脚を据えてカメラを構える人が並んでいた...。

FUJIFILM X100F + WCL-X100

X100F 竹林

竹林の中から、天龍寺の紅葉が光をうけて浮き上がる。

X100F 天龍寺

X100F 天龍寺

X100F 天龍寺

天龍寺 X100F

X100F

この日、天龍寺は早朝参拝が出来、中々見られない時間の紅葉を見る事が出来た。
FUJIFILM X100F

天龍寺 X100F

FUJIFILM X100F + TCL-X100

X100F 保津峡

X100F WCL-X100

朝靄のかかった保津峡。月がきれいだった。

FUJIFILM X100F + WCL-X100

X100F 23mm FUJINONの画

X100F 嵐山

X100Fの持つレンズ。23mm F2 FUJINON ASPHERICAL LENS。
これは初代X100から変わらない。
開放では柔らかさを持ちながらピントの芯はしっかりある。
画としては決して力強い描写ではなく、なにかオールドレンズを感じさせる。

そのレンズが今回X100FではX-Trans IIの2400万画素と組み合わされる事となった。
X100のファンからするとその描写は気になるところではないかと思う。
実際写し出されてみると、2400万画素となっても変わらぬ味わいがあり、
さらに画素数アップにより、このレンズの本当の画を見る事が出来た気がする。
これが想像以上に解像力だったのです。
遠景ながら、開放でも驚くほどの繊細で、なおかつ描写には風合いがあるという、
まさにX100の世界は2400万画素によって花開いた感がある(やや言い過ぎか)。
これはキレのいいX23mm F2とはまた違った味わいの画ですね。

写真は京都嵐山の紅葉。
まだ薄暗く絞りはF2開放だった。
原寸で見ると紅葉の葉は一枚一枚解像し、写真の雰囲気はなんとも幻想的だ。

FUJIFILM X100F

X100F 金沢

X100F 金沢

FUJIFILM X100F。
自身、X100シリーズはX100Sから始まりX100Tと愛用してきた。
日常はもちろん、ちょっとした外出から、遠くはシチリアでも常にそばにあった。

そのX100の四世代目、X100Fとともにカタログ作例のため秋の金沢、京都と歩きました。
私にとってのX100は、二台持ちのその一台と言う事が多かったのですが、今回はX100F一台のみというスタイル。
これだけ集中してX100一台で被写体に向き合うのは初めての事。
ソリッドになった外観は前の記事で書いた通り、持っているだけで何かうれしくなるのはもちろんですが、
2400万画素、X-Trans CMOS IIIを搭載したX100Fは、
中身も別のカメラと感じるほどのポテンシャルを持っていました。
というかX-Pro2以降、この一段ステージの上がったXシリーズに慣れた体は、もう後戻り出来ません(汗)。
人間とはつくづく贅沢な生き物だなと...。

しばらく、作例とともに、思いのままレビューを綴っていきます。

shot with FUJIFILM X100F

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X100F DESIGN

X100F DESIGN Black

X100F DESIGN Black

X100F DESIGN Black

四世台目となったX100。
センサーが2400万画素となって様々なブラッシュアップが施され、大きく変貌を遂げたX100Fだが、
やはり何がよくなったって、とにかくデザインがいい!
X100伝統のシルエット、サイズ感はほとんど変わらないが、
ややクラシカルであったディテールをそぎ落としスマートにリファインされた。
正面から見たトップにかかる左右の角度もまっすぐ立ち上がり、
撫で肩感なく非常にボクシーになった。

続きを読む…

X100F × 京都

X100F 京都

FUJIFILM X100F 京都
フォトギャラリー公開しました。
地味に追加も予定しています。
ぜひご覧ください。

shot with FUJIFILM X100F

KYOTO × X100F

Fly 2017

FLY2017

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2017年1月より金沢事務所が金沢市昭和町に移転いたします。
http://www.takahashi-design.com/contact

金沢事務所と言うよりもKANAZAWA LABといった感じです。
デザイン業務は、今やMacbookがあればどこでも出来ますし、
スタジオ撮影も小松、金沢いずれでも出来る環境となります。
新しい環境で、これまで以上にアクティブに活動予定です。

引っ越しは地味に1月中には完了予定で、
片町「空間」は1月いっぱいまで稼働いたします。

小松事務所は変わらずです。
郵送物や連絡は小松事務所が確実です。
今後ともよろしくお願いいたします。

私的Camera of the Year 2016

X-Pro2 M Monochrom Ona bag

2016年も大晦日。
今年も投稿疎らなブログですが訪問いただきありがとうございます。
これもまた不定期にやっていた私的Camera Of The Yearですが、
2016年はFUJIFILM X-Pro2を選びました。
X-Pro2についての私の想いは「レンジファインダーというカメラ」などで
くどく書いていたのでもういいかなというところですが、
このカメラの登場によって、私の中のLEICAに対する思いや
LEICAに求めるところも大きく変わった年でした。

そして続くX-T2の登場により光学一眼レフはすべて手放すことになりました。
操作性が直感的で、すべて目に見えて直接操作できるダイヤル類は、
ミスは許されない仕事の現場においても助かります。
さらにダイレクトにフォーカスポイントが移動が出来るジョイスティックなんて一度使ったらもう戻れません。
また2017年に発売されるGFXも気になるところです。
自身の守備範囲に置いて中判デジタルまでは必要ないと思っていたものの
昨今のFUJIFILMのプロモーションを見てると使いたい気になってきます。
いや〜、人の物欲は止まるところを知りませんな〜(笑)。

ONA BAG BOWERY

カメラとは別に個人的にこだわりどころにカメラバックがあります。
これこそ奥が深く、人それぞれ使い方も違いますし、
撮り手十人居れば求めるバックも十通り要ることでしょう。
私のお気に入りはONA BAG。
昨年から大、中と買いそろえてこの暮れに欲しかったレザータイプのBOWERYを手に入れました。
レザーのためどうしてもやや重いのが難点ですがハンドメイドで造りもしっかりしていて
LEICA MやX-Pro2のように使い込むほどに味わいが出てくるバックです。

来年はこのバックにカメラ一台、レンズ一本なんか突っ込んで
またイタリアのどこかの街を歩きたいなと思っています。

2016年、今年も一年ありがとうございました。

LEICAと10年

LEICA M Monochrom Elmar5cm

LEICA M Monochrom / LEICA Elmar 5cm F3.5

レンジファインダーを日常カメラとして使うようになって20年余り・・・。
そしてLEICAを手にすることになって10年が経った。
2006年にLEICA M8を買ったのが最初で、
LEICA M8、LEICA M9、LEICA M9-Pと、フィルムはLEICA M2、LEICA M4。
時代や環境からほとんどがデジタルではあるものの、デジタルだから知り得ることも多かった。

コレクターではないので所有のカメラを手放しては買い替えることが多い。
LEICA M-P (Typ240)を手にして、初代デジタルライカであるM8からの流れが大きく変わったと感じる。
CCDからCMOSに変わったことも大きいが、
色も含めて初めてしっかりレンズの描写が味わえるカメラになったと思う。
しかし、Typ240にはEVFや動画撮影など、時代とともに陳腐化してしまう部分もある。
画質の進化は望むところだが、
M型ライカにおいて、距離計でピントを合わせシャッターを落とすという基本さえあれば
付加機能は要らないと感じる。

同時に使用しているカメラにFUJIFILM Xがある。
X-Pro1からはじまりその当時はなんとも焦れったいレンジファインダー的ミラーレスであったものの、
その進化のスピードは驚くべきものがあり、
X-Pro2においてシャッターフィーリングやハイブリッドファンダーなど
あらゆるポテンシャルが上がり軽快スナップシューターそのものである。
X-Pro2を手にしたときLEICAは自分にとって必要なんだろうかとまで思った。
しかし、レンジファインダーで撮るという感覚はまた別の世界。
何ものにも代え難い。
そうなればM型ライカに求めるものはレンジファインダーとしての純粋な姿のみ。
レスポンスの良さやピント精度(距離計なので限度もある)が上がる分には大歓迎だが、
高画素やハイテク機能はSLなど別のモデルでやって貰えればいいと思う。
M型ライカは、個人的にこのM-P(typ240)で完結かもしれない・・・。

これとは別に自分の中にずっと気になる存在だったのがLEICA M Monochromである。
よく言われている写りのすばらしさは、私にとって大した問題ではなく、
やはりLEICAがこのカメラを世に送り出したことと、何よりM Monochromの存在そのものである。
話せば長くなるし、書ききれないので詳しくは会ったときにでも思うけど(聞きたくもないだろうけど)、
そのM Monochromをついに手に入れることが出来た。
Typ246はどうしてもTyp240と被るのでCCDのM Monochromを探していた。
こういったものは出会いで奇跡的にデッドストックのようなMMに巡り会えた。
久しぶりのCCDのLEICA M。
シャッターチャージや書き込みスピードなど今となってはもっさりしているものの
サイズ感としてこのコンパクトさは、なにかレーシングカートを操るような感覚がある。
何よりこれ以上もこれ以下もないというLEICA MMには他にはない潔さと魅力を感じる。
そしてブラッククロームの渋さに、一切の文字を廃止したルックス。
Elmarなんて付けた姿は鳥肌ものの佇まい。もうカッコ良すぎる(笑)

LEICA M Monochrom M-P typ240

Mボディの移り変わりと共に、レンズも何本も手に入れては手放した。
現在所有のライカレンズは4本。
35mm、50mmはSummilux ASPH.。75mmは今年に入りApo Summicronを手に入れた。
それとElmar 5cm。
まだまだ使って見たいレンズは沢山あるが、
この4本は手放すことはないと思う。(言い切れないけど)

LEICAとともに10年。
ライカ使いの諸先輩から見ればまだまだ浅瀬を泳いでいる状態だが、
二重像を合わせシャッターを落とす。
このリズムはスナップシューターとして他にはない心地よさ。
レンジファインダーは私にとって無くてならないカメラである。

LEICA M Monochrom

LEICA M Monochrom / LEICA Elmar 5cm F3.5

カーボーイの集う店

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学生時代から金沢に通っていて、その頃からあるお気に入りの喫茶店。
ウエスタンアレ。
カレーがメインで、カツカレーや、ハンバーグカレー...。
さらにイタリアンやナポリタンスパゲティなど豊富なメニュー。
漫画本も沢山あって(私は読まないが)、昼時はサラリーマンでいつも満席。
お店の名前通りウッディな佇まいで、ドアを開けると「カランッ、コロンッ」と鐘が鳴る。
本当に居心地がいい。
昔はこういった店も沢山あった気がするけど少なくなったな...。
思いだしては行きたくなる、お気に入りのお店。

LEICA M Monochrom / LEICA Summilux 35mm F1.4 ASPH.

刈込池の朝

X-T2 刈込池

福井県大野の先にある刈込池。
携帯電話が圏外になってさらに車で15キロ程走ると上小池駐車場に着く。
そこから山岳トレッキング。
回り込んで距離のある岩場コースと最短石段コースがあるが、おすすめは岩場コース。
石段コースは700段と気が遠くなるのでやめた方がいい。
岩場コースも前半はハイキング気分だが後半350段ほどの岩場を登る。
これが結構な登り...。
歩き始めて1時間ほどだろうか。程なく池が見えてくる。

雨のロケハンと合わせて今年2回目。
10月24日、快晴の朝を迎えることが出来た。
いい紅葉の時期は非常に短い。
合わせて天気が良い日となると本当にピンポイント。
平日にもかかわらず多くの人が足を運んでいた。

X-T2 刈込池

機材はFUJIFILM X-T2にXF16-55mm F2.8とX-Pro2にXF10-23mm F4。
三脚は軽量重視でマンフロットのカーボンに雲台はXPROギア雲台。
この雲台はマンフロットのギア付きの中でも圧倒的に使いやすい。
カメラ、レンズが軽量になれば雲台もコンパクトなものが選べる。
光学一眼レフを使っていたころは、ボディ、レンズ共に重いのでこうはいかなかった。
X-T2、X-Pro2に防滴仕様のXF16-55mmやXF50-140mmがあればほとんどの仕事もこなせる。
ミラーレスの進化は身体にもやさしいな。

shot with FUJIFILM X-Pro2 / XF35mm F1.4R

南加賀の朝

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 白山

10月も後半に入り朝夕も冷え込んできた。
早朝の自転車ライドも、この時期は陽の登るいい時間になる。
小松前川や、佐美町の朝霧に浮かぶ白山はなんとも言えず美しい。

shot with FUJIFILM X70

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いつも大きめの機材を背負って走るときはKATAのリュックタイプだが、
たすき掛けの出来る小さなBianchiのカメラバッグを買った。
FUJIFILM X70とちょっとした小物が入る。
X70のデジタルテレコンを使えば28mmのほか、35mm、50mmと切り替え出来るので
朝の日常ショットには十分な守備範囲となる。

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南加賀から望む白山。
木場潟や柴山潟の湖畔に映る白山も美しいが、
やはり日常の何気ない景色に見える白山がいい...。

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shot with FUJIFILM X70

モノクロームの日

MM 246 Apo-Summicron 75mm

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M Monochrom。
あらためて凄いカメラだと感じる。
画質でこのカメラを選ぶと言うよりも、このカメラで撮るという精神だと思う。
LEICAはそういうカメラを世に送り出す...。

LEICA M Mnochrom (Typ246) / APO-SUMMICRON 75mm F2

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写真は文化だと思う。
カメラには技術だけではない大切なものがある。
どれだけ高性能であっても撮り手の心に響く道具でなければいけない。

LEICA M Monochrom Typ246。
モノクロームな友人にお借りしました。
また一ついろいろと考える日々でした...。

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LEICA M Mnochrom (Typ246) / APO-SUMMICRON 75mm F2

X-Pro2 2.0

FUJIFILM X-Pro2

X-Pro2のファームウェアが2.0となり、様々なブラッシュアップが施されている。
中でも一番嬉しいのはOVFのAFに関するもの。
X-Pro2になって圧倒的にAFは速くなったものの、AFポイントのパララックスによる中抜けは否めず、
小窓EVFの表示にも苦労した。
もちろん近接などは全面EVFに切り替えて撮ればいいのだが、ここはX-Pro2。
なんとしてもOVFで撮りたいと思うのが心情...。

今回このOVFに関する表示とAFの更なるスピードアップにより、驚くほど快適なOVFとなった。
これまで正確なピント位置を確認するべく「AFフレーム補正」はONにしていたが、もう必要ない。
そして被写体を素通しで見ることの出来るOVFには妨げとなる情報は一切要らない。
ブライトフレームとAFポイントのみの表示にいている。
新ファームによってスパスパ、ピントが合う。
なんとも言えない気持ちのいい撮影リズムが得られることとなった。
まさに新型カメラが手に入った感じである。

X-T2を手にして、そのポテンシャルの高さからX-Pro2の存在がやや揺らいでいたが
ここはOVFの進化で圧倒的な存在を感じるようになった。
やはりX-Pro2はFUJI Xの原点ですね。
まさに唯一無二のカメラだと思う。

武家散歩

金沢武家屋敷

昼の賑わいはなんだっただろうと、
夜の武家屋敷はひっそり...。

FUJIFILM X-Pro2 / XF35mm F1.4R (ACROS)

写真展 Snaps Italia 2010-2015 ご来場ありがとうございました。

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写真と講学「フォトスとやま」においての写真展。
Snaps Italia 2010-2015に沢山のご来場ありがとうございます。
僅か二日間の展示ながら富山の方や、石川の方。遠くは神奈川からも足を運んでくれた方がいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
貴重な時間にわざわざ足を運んで頂くと言うにはそれに応えるだけのものをといつも思っています。

今回は私のSnaps Italiaのほか、写真家・永嶋勝美さんとのクロストークや、
永嶋さんによるプリントセミナーなど、私自身学ぶことも多かったです。
あらためてこのイベントにお誘い頂いた事に感謝致します。
運営スタッフの皆さんありがとうございました。
このすばらしいイベントが続いていくことを願っています。

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shot with FUJIFILM X-T2 / XF35mm F1.4 + XF10-24mm F4

写真展 Snaps Italia 2010-2015

Snaps Italia

写真と講学「フォトスとやま」で開催されます、高橋俊充写真展 Snaps Italia 2010-2015。
明日明後日、2016年9月10日(土)11日(日)の開催となります。
2010年に訪れたフィレンツェ、ミラノから2015年のシチリアまで14点の大判プリントです。
その内8点は山田写真製版所にて今回の展示に向けプリントしたものです。
見逃せませんよ。
そして展示プリントはすべて販売いたします。
大判プリントはもちろん、小さいサイズのオリジナルプリントも限定で販売いたします。
売り上げの一部を 「2016年イタリア中部地震救援金」にお送りする予定です。

また、明日9月10日(土)15時から同会場にて
永嶋勝美×高橋俊充 クロストークセッション+ポートフォリオレビュー
が開催されます。参加費は無料です。
写真家永嶋勝美さんと写真、プリントについていろいろお話しできたらと思います。

私は10日午後から11日の終了まで会場にいます。
僅か2日間の写真イベントですがお近くの方はぜひお越し下さい。

会場:フォルツァ総曲輪(そうがわ)
〒930-0083 富山県富山市総曲輪3-3-16
総曲輪ウィズビル4F・5F
TEL 076-493-8815  FAX 076-493-8845

写真展 Snaps Italia 2010-2015

Snaps Italia X70

Snaps Italia X-E2

9月10日(土)、11日(日)と富山で開催される写真イベント「写真と講学フォトスとやま2016」にて
写真展「Snaps Italia2010-2015」を開催頂く事となりました。
2010年から訪れたイタリアでのSnaps。
昨年暮れのシチリアでの未発表作品も展示いたします。

プリントサイズは900mm×600mmなど大判で、
写真集「Sicilia Snaps」を印刷していただいた山田写真製版所のプリントもあります。
僅か2日間ですが、ぜひ足をお運び下さい。

Snaps3-712-L1001472.jpg

また「フォトスとやま2016」では期間中様々なイベントも開催されます。
写真家 永嶋勝美さんのセミナーでは
「プロが教えるデジタルの基本、撮影からプリントまで」として
カラープリンター、用紙の選び方からカラーマネジメントまで
様々なプリントテクニックを学ぶことができます。

詳しくはこちらをご覧ください。
写真と講学「フォトスとやま」期間中イベント

この他様々な催しを企画中とのことです。
ぜひご参加下さい。

写真と講学「フォトスとやま」公式サイト
会場:フォルツァ総曲輪(そうがわ)
〒930-0083 富山県富山市総曲輪3-3-16
総曲輪ウィズビル4F・5F
TEL 076-493-8815  FAX 076-493-8845
http://forza-sgw.jimdo.com/

shot with FUJIFILM X70 / FUJIFILM X-E2 / LEICA M9

DESIGN WORKS開設しました

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2016年7月25日 12:23
  • Days | Design
高橋俊充デザイン室 DESIGN SIDE

高橋俊充デザイン室 WEB SITEに「DESIGN SIDE」開設しました。

2013年のサイトリニューアルにともなって、デザインワークスのページが一時休止していましたが、
ようやく開設することが出来ました。
フリーランスという環境から、中々大きなプロジェクトに携わることは難しいのですが、
アートディレクター、デザイナー、そしてフォトグラファーとして、多くの人に声を掛けていただきました。
そして仕事の大小にかかわらず常に全力で取り組ませていただいています。
その中のほんの一部ではありますが、サイトに掲載させていただきました。

どれも私個人の仕事ではなく、一緒に制作に取り組んでいただいた皆様の力があってのものばかりです。
そして何より私に仕事を依頼してくれたプロデューサー、ディレクター、クライアントのおかげです。
本当にありがとうございます。

デザイン、写真とさらに幅広く活動できればと思っています。
地味に更新もしてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

http://takahashi-design.com/design/

KYOTO by THE VISITOR'S EYES with X70 21mm

FUJIFILM X70 + WCL-X70 ワイコン

祇園祭 FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

ふと訪れた京都。
町に近づくとなにやら交通規制で車が進まない...。
祭りのようだ。
やむをえず少し外れに駐めて歩いた。

この日「祇園祭」であった。

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

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メインは週末とのことで人混みを横目に錦市場へ...。
この日はわが家の愛犬と、お友達犬を引き連れて京都の町を歩いた。
湿度と熱気で犬たちもゼイゼイ。
水を与えていたら通りすがりのおばさんに「幸せな犬だね〜」って感心された(らしい)。

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自転車仲間に清水さんっていう酒豪がいる。
その方のお店か?って思うほど雰囲気がいい(笑)。
今度来た時は一杯行きたい。

20160712-_DSF0793.jpg

何度も訪れてる京都だが、いつも新鮮。
手持ちのレンズが変われば気持ちも変わる。
ワイドのストリートスナップは21mmが身体に馴染む。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

SKYLINE by THE VISITOR'S EYES with X70 21mm

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

壮大な景色こそワイドで捉えたい。
森林限界にはX70 21mm。
切れある単焦点は気持ちがいい。

FUJIFILM X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

乗鞍スカイラインヒルクライムレース2016。
最高の天気に恵まれた。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

TOKYO by THE VISITOR'S EYES with X70 21mm

FUJIFILM X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70

歩き慣れないものにとって東京の町の見え方は違うのか...。
いつものローカルな景色からの空路から。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

折角なのでと、高いところに登りたいのは常...。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

静かな町

20160713-_DSF6473.jpg

加納満さんの写真展「イタリア 無我の彷徨」を拝見してきた。
撮り下ろしのシチリアなど、そこには加納さんの世界がある。
加納さんの写真からはいつも静かな空気を感じる。
案内状の写真などまさにそれだ。
どれだけでも眺めていられる写真こそ、プリントを手に入れて飾っていたくなるものだろう。

20160707-_DSF6282.jpg

加納さんとは前の写真展以来だろうか...。
いろいろ撮影エピソードなど聞かせていただいた。
丁度、加納さんの師匠、天晶さんがいらっしゃって
二人の会話も興味深く聞かせてもらった。

加納満 写真展「イタリア 無我の彷徨」
2016年7月30日(土)まで
ギャラリー冬青で開催しています。

FUJIFILM X70 21mm

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

単焦点コンパクト21mm。
さり気なく首に掛け、
ウエストレベルでの撮影が意外と楽しい。

FUJIFILM X70 + WCL-X70

FUJIFILM X70 + WCL-X70

FUJIFILM X70 + WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 + WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 + WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 + WCL-X70

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雨のタイムトライアル

20160703-_DSF6102-2.jpg

雨の中走る姿がこんなカッコイイとは。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50-140mm F2.8R WR

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黄金の武家屋敷

武家屋敷 X70

夜の金沢長町武家屋敷跡は、土塀に金箔がはられたよう...。

この小径が事務所から駐車場までの道。
歩いて7分ほどかかるが、観光気分で歩けばそれほど遠くない。

武家屋敷 X70

X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 + WCL-X70

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小松の水引

小松の水引

家族の祝い事で水引をお願いしました。
あらため見事な細工だと感じます。
大切にしたい日本の文化はあります。

水引

FUJIFILM X-E2 / XF60mm F2.4R

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Dog Portrait

20160523-L1000214-2.jpg

LEICA M-P (typ240) / Apo-Summicron 75mm ASPH.

RF 75mm

LEICA M-P typ240 Heliar classic 75mm

75mm。
一眼レフにはあまり見かけないがレンジファインダーにはよくある焦点距離。
50mmや35mmはよく使うのだが、75mmはというとあまり出番がなかった。
しかし、スルーファインダーを覗きながら、
ブライトフレームにシーンを切り撮るという事からすると75mmは絶妙な焦点距離のような気がする。

LEICA M-P ty240 Heliar classic 75mm

HELIAR classic 75mm F1.8。
F1.8と言う大口径で、コシナサイトに寄れば50mm F0.8と同等のボケが得られると書いてある。
まさにそのボケの大きさと、HELIAR classicの独特の柔らかいボケ味は魅力溢れるものだ。
LEICA M9の頃に手に入れた当レンズだが、やや焦点距離に馴染みが無くほとんど防湿庫に鎮座していた。
がしかしここに来て、
何故かレンジファインダー75mmという焦点距離で撮りたいという突然の想いが降って湧き(謎)、
LEICA M typ240に付けて近くを散策した。
ファインダーを覗き、二重像を合わせ50mmより小さい75mmフレームに思いを込めてシャッターを落とす。
これが思いのほか楽しく、気持ちいいリズムでシャッターを落とすことが出来た。
レンジファインダーの楽しさはやはりシーンを切り撮るという感覚。
この75mmには、50mmや35mmにはないぐっと切り詰めるという感覚があり、
これはこれで楽しいスナップシューターだと思う。

LEICA M-P typ240 Heliar classic

LEICA M-P ty240 Heliar classic 75mm

そしてこのHELIAR classic 75mmだが、LEICA Mに付けて撮ってみると
ものすごく佳いレンズだと再認識した。
M9の頃は、そんな驚く印象はなかったがM typ240での画は別物だと感じる。
レンズ変われば写真は変わるが、同じレンズでもボディ変わればここまで変わるかという印象だ。
最近手に入れたレンズにUltron 21mm F1.8がある。
これも驚くほど好印象なレンズだ。
最近のフォクトレンダーレンズは本当にいいと思う。
いずれもLEICA M typ240で撮ってのことで、
逆にLEICA M typ240の良さを再認識することとなった...。

LEICA M typ240 Heliar classic 75mm

LEICA M-D Typ 262というモデルの噂がある。
背面液晶も取り除いたデジタルライカにおいて究極のMである。
FUJIFILM X-Pro2がある今、M型LEICAはこのくらい潔いものでいい気がする...。

20160422-L1001640.jpg

LEICA M-P(Typ240) / HELIAR Classic 75mm F1.8

レンジファインダーというカメラ

X-Pro2 ACROS

私自身、写真を撮る面白さを一番感じるカメラはレンジファインダーである。
素通しのファインダーを覗き、捉えたいものにピントを合わせシャッターを落とす。
細かい構図やボケなどに惑わされず、
ファインダーの向こうに見えるカメラに納めた情景だけに集中できる。
そして捉えた写真は一眼レフのそれとは明らかに違う。
臨場感であったり、空気感であったり...。
構図が甘かったり、ピントがゆるかったりもするだろう。
そんな事どうでもいいと思えるほど、一枚の写真から伝わってくるものが全く違うと感じる。

X-Pro2 ACROS

そしてレンジファインダーには写真を撮る悦びがある。
EVFファインダーはその進化も著しく、見栄も以前とは比べものにならない。
仕上がりの絵が想像できるというか、仕上がりの絵そのものが見えるのである。
これは失敗の許されない仕事においてはありがたいこと極まりないのであるが、
こと写真を楽しむと言うことにおいては、撮る前から仕上がりが見えてしまっているわけで、
ある意味、夢も希望もない...。
それこそフィルムで写真を楽しんでいた頃は
「目の前にある光景を写真に納めたら...」
といろんな事を想像しながらシャッターを落としたものだ。
モノクロ写真だったらファインダーの向こうに見える光景を、頭の中でモノクロームに置き換えていた。
さらにレンジファインダーにはボケも見えない。
絞り値を決めることによってそのボケ具合も想像していた。
そして仕上がりの写真に一喜一憂する。
想像通りのイメージに捉えられたり、また想い以上の絵が生まれていたり...。
写真を撮る行為とはなんと楽しいんだろう。
まさにレンジファインダーには写真を撮る悦びが詰まっているのだ。

X-Pro2 Acros

FUJIFILMはそのレンジファインダーで撮る悦びを大切にし、
X-Pro2は現代においてレンジファインダーとして進化し続けているカメラだと思う。
もちろん厳密に言えば距離計が組み込まれているわけでは無いのだが、
撮影スタイルはレンジファインダーといえる。

X-Pro1からFUJIFILMを使い始めて4年間。
いろいろ感じた想いをXストーリーに綴っています。
ぜひご覧ください。

Xストーリ「作品を撮りたいと思わせるカメラ。」

20160328-_DSF3568.jpg

FUJIFILM X-Pro2 / XF56mm F1.2R

バルナックスタイル FUJIFILM X70

FUJIFILM X70

富士フイルム X70。
Wide 28mm単焦点にこのルックス。
すこぶる気に入っている。

28mm単焦点コンパクトで揺るぎない存在と言えばリコーGRだろう。
個人的にGRはフィルム時代にGR1s。デジタルになってGR DIGITAL IIを愛用していた。
X70の登場に「おっ、XシリーズのGR版か」と正直思ったものである。
しかし少し使ってみるとすぐにそうでないことに気づく。
全く性格の違うカメラなのだ。

イメージとしてGRは、コンパクトカメラに究極の28mmレンズを搭載した、べらぼうによく写るスーパーコンパクト。
沈胴レンズで、現行GRはやや大きくなったものの頑張ればズボンのポケットにさえ入る。
かたやX70は、究極の28mmレンズを搭載といったところは同じだが、
こちらはXシリーズからファインダーなど取り除き、
徹底的に小さくしたレンズ一体型のミラーレス一眼レフである。
サイズこそ近いものの、それぞれの魅力は違う所にある。

X70は、絞りリングに、シャッタースピードダイヤル、
露出補正にフォーカス切り替えスイッチなど、すべてXシリーズそのもの。
GRと云々言うより、カメラとして比較するとすれば
35mm判とAPS-Cのセンサーサイズの違いはあるもののLEICA Qだろうか。
絞りはレンズ鏡胴にあってシャッタースピードダイヤルが上から見ることが出来るスタイルは、まさにSmall X。
X-T1やX-Pro2、さらにLEICA Mと併用することも多いと、
違和感無く持ち替えることが出来、とっさの時も自然に指が動く。
レンズが固定鏡胴である事により電源スイッチ入れた瞬間シャッターを落とすことが出来る。
非常に軽快だ。

さらに何度も言うけど、気に入ってるのがこのデザイン。
FUJIFILM Xシリーズ中美しさは一番でしょう(笑)。
個人的にはXQ1にあったようなオールシルバーボディや、
ウッドグリップなどの限定モデルなど出た日には、色違いで揃えたいところである。

FUJIFILM X70 ファインダー フォクトレンダー

フォクトレンダーの21/25の丸型ファインダーは、
ファインダー枠こそ25mmだがX70の画角に違和感は無い。
21mm枠はワイドコンバージョンレンズ用に欠かせない。
そしてX100と共用の丸形フードともマッチして眺めてるだけで嬉しくなる。
いかにもと言うカメラバックやケースに入れるのではなく、
普通のビジネスバッグやショルダーの中からさり気なく取りだし、
スッと立ち上がったファインダーから、素通しの世界を覗き込みシャッターを落とす。
まさにバルナックライカのスタイル。
いや〜ステキだ(笑)。

FUJIFILM X70

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FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 Abarth 500C

Colnago C60 FUJIFILM X70

日常生活はもちろん、X70は昼夜問わず欠かせない存在となっている。
日の出前の自転車ライドから、帰宅時の車中まで...。
もちろん旨い昼飯を見つけたときも(笑)。
いい出会いはいつ何時でも現れる。

FUJIFILM X70 Colnago C60

朝の光の中に佇む愛車COLNAGO。
いやー美しい。
美しさは何ものにも代えがたいね。

shot with FUJIFILM X70

Drive in sicily × FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 Sicilia

FUJIFILM X70 Sicila

今回のシチリアはレンタカーを借りた。
列車やバスなど、交通網があまり充実していないシチリアはレンタカーで回るのが一番であろうと思う。
事前に自分の行きたい先をグーグルマップに登録しておき、
現地ではiPhoneを車にセットし自由気ままに移動することが出来た。
ふとした風景に立ち止まり、時間があれば思いつきで別の町を訪れたり...。
いつもの旅では出会う事の出来ない風景も目にすることが出来た。

FUJIFILM X70 SICILA

FUJIFILM X70

サーフィンを楽しむ若者達がいた。
どこの海岸だっただろう....。

shot with FUJIFILM X70

Cibo SICILIANO × FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 フリット

Cibo Siciliano.....シシリア料理。
って言いながら特にそれらしいものを選んで食べていないが、
とにかくシチリアの料理は安くて美味い。
ミラノでもローマでも、イタリアで食事したことのある人なら分かると思うけど、
とにかくボリュームがあって美味いのがイタリアン。
それでもシチリアはまた特別に、安くて美味い店が多い。

と偉そう事を言っても、そんなに立派な高級店には入った事があるわけでもなく(汗)、
大体トラットリアかカフェテリア。
そして情報収集はもっぱらトリップアドバイザー。
予算と、その時食べたい料理で適当に選んでいるけど、上位の店にほとんどハズレはない。
っていうか上位じゃなくてもどこも美味い。

FUJIFILM X70 生ハム

FUJIFILM X70 ボンゴレ

写真のお店はカターニャで見つけたシシリア料理Da Antonio。
シチリアだけにシーフードがメインだが、生ハムとチーズ。
それに海鮮フリットをつまみにBIRRA MORETTIを(笑)
もうそれだけで満足なんだがボンゴレなんかもオーダーしてみる。
いや〜、はち切れんばかりのお腹となり夜のスナップに精が出る(笑)。

このほか今回の渡航で美味かった店がラグーサで入ったCucina e Vino。
このお店はラグーサで同じB&Bに泊まっていたドイツ人夫婦に薦められたリストランテ。
丁度その日の昼食べた食事が良くなかったのか体調が最悪だったものの、本当に美味かった。

FUJIFILM X70 ポーク

骨付きポークのハーブグリル(名前適当)と野菜のグリル。
このほかトマトソースのパスタ料理も注文したかな。
とにかくこのポークが出てきたときには笑ってしまった。
食べても食べても減らず思いっきり残すことに(汗)。
しかし、この写真を見返すとやっぱり美味そうだ...。
今度は体調十分にして再チャレンジしたい。(って行く事あるのか(笑))。
その時はもう骨ごと握って食べてやる。

shot with FUJIFILM X70

SICILIA × FUJIFILM X70

sicilia FUJIFILM X70

富士フイルム X70はAPS-Cで28mm単焦点。
絞りはF5.6あたりでパンフォーカス気味にストリートショットを撮っていくイメージだが、
F2.8の開放で捉えると想像以上に美しいボケを生んでくれる。
X100の場合、ややオールドレンズを彷彿させる柔らかい描写だが、
X70は開放からかなりシャープにピントを結び、特に近接ではその違いを大きく感じる。
ルックスの良さに隠れてしまっているけど、このカメラもやはりレンズのすばらしさが光る。

shot with FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 フード ファインダー

X100と共有の円形フードに、フォクトレンダーの丸形ファインダーを装着してみた。

なんだこの佇まい!!

EVFを取り除いて薄くコンパクトになったボディに光学ファインダーを身にまとった姿は、
Xシリーズの中でも一番いけてるんじゃないだろうか。
AFはゾーンにセットし、光学ファインダーでフレーミングして撮影してみると
しばらくデジタルカメラで得る事の出来なかった超の付く軽快スナップシューターと化する。
分類としてRICOH GRなどと同じくコンパクトデジタルに入ると思われるが、
X70は操作系も含めて、完全に28mm単焦点ミラーレスデジタルである。
絞りリング、シャッタースピードダイヤルに露出補正など
X100と同じ感覚でダイレクトに操作ができる。
さらにチルトの液晶やタッチパネルは最初要らないよって思っていたものの、かなり有効的に使える。
ほんとサイズ的にはX-Pro2やX-T1、LEICA Mのサブ的な感覚だが、
もうこれ一台でいいんじゃないかなと(笑)。
いやー、愛すべきカメラだ。

FUJIFILM X70

光学ファインダーにタイムラグはない。

ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニアにて。

shot with FUJIFILM X70

X70でのシチリアはPHOTOLOGにて地味にアップ中。

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SICILIAN STREET × FUJIFILM X70

FIJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 SICILIA

shot with FUJIFILM X70

昨年のシチリア渡航には富士フイルム X70を携えて歩いた。
X100の兄弟機とも言えるX70。
肩に掛けてもさり気なく、被写体に意識させることなく街を切り撮る事が出来る。
広角28mm相当となる焦点距離で、EVFこそ無いもののチルト液晶にて、
撮影スタイルにも自由度があり究極のスナップシューターだと感じた。

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あけましておめでとうございます。

Colnago C60

身近な打ち合わせ、ロケ撮影は愛車COLNAGOで廻ります(笑)。
本年もよろしくお願いいたします。

橋立海岸にて。

Thanks 2015

X-T1/XF35mm F2 R WR

2015年。残すところ3日です。
今年も一年ありがとうございました。

シチリア渡航記もまだまだ出だしですが年を越します(汗)。
来年は発表の機会も作りたいなと思っています。

2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

シチリア、ポッツァーロにて。
shot with FUJIFILM X-T1 / XF35mm F2 R WR

二度目のシチリア

sicilia2015

晩秋のシチリア。
静かな町を歩いてきました。
以前訪れた時は初夏の陽気なシチリアでしたが、
これから冬に向かっていくシチリアもまた、シチリアでした。

戻って1週間ほどばたばたしていて、ようやく写真に少し目を通しています。

どういった形で公開するかはまた色々と考えながら、
今回の旅もいろいろと成長してきましたので(旅人として)、
少しエピソードなどを交えてBLOGを更新して行ければと思っています。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 35mm ASPH.

旅支度

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来週後半から少し海外に渡航します。
海外は2年ぶりぐらいですね。
仕事などで日程調整の話になって
「すいません。その期間、日本にいないんです・・・」って答えると
みんな口を揃えて「シチリア?」って聞いてきます。
え?私のイメージはそんなシチリアですか・・・?

って言いながら渡航先は「シチリア」です。

そんなイメージがついたのなら、もう狙い通りです(笑)。
世界一シチリアのいい写真を撮るスナップシューターを目指します。
とにかく奥の深いシチリア。
今回は前回まわっていない東側、ヴァル・ディ・ノートの町を重点的にまわって来る予定です。
「Scilia Snaps」も次はもっと分厚くします(笑)。

って意気込んでいるものの、カターニャでは大洪水でえらいことになってるとか
いろんな不安情報が多々入ってきます(汗)
しかし、天気は仕方ないですね。
洪水のシチリアを捉えた写真家もいないでしょう。といった気持ちで行ってきます。

機材選びは渡航ギリギリまで決まらないもの。
今回はあまり多く持って行かない予定です。
ってそもそもそんな悩むほど多く持ってません(汗)。
ボディはLEICA M240とFUJIはX-T1。
レンズは今回少なめです。撮れないものは撮らない・・・。
その時持ってるレンズで自然体のシチリアを捉えたい。
なんてかっこつけて見て・・・。
とにかく久しぶりのイタリア、シチリア島。
楽しみです。

いい素材で、いい料理

はじめのいっぽ

にんにく。
見たまま、そのカタチ。
とろけるように甘く、そして香ばしい。

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青森県天間林産「福地ホワイト六片」て言うけど
ちょっとほかでは食べられないね。
友人に連れていってもらって以来、神楽坂のお気に入りです。
Hajimeno Ippo

shot with FUJIFILM X100T

写真展「原点、X100」

X100T Mare

8月21日より六本木のギャラリーXにて
写真展「原点、X100」が開催されます。

ファインダーを覗き、ブライトフレームに構図を描き気持ちを込めてシャッターを切る。
写真を撮るという行為に悦びを感じられるカメラってありそうで少ないものです。
ファインダーにこだわったXシリーズの原点、X100。

その写真展に、作品を2点展示頂く事になりました。
仕事以外でスッと肩に掛けて出掛けたくなるカメラ。
何気ない日常に出会ったシーンです。
作者が見えるX100らしい写真展ではないでしょうか。
プリントサイズは全紙、フジカラーマットペーパーにて展示されます。
お近くの方はぜひご覧ください。

http://fujifilm-x.com/gallery_x/ja/detail/20150821.html

朝霧のアサ

露XF16-55mm

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サイクルジャージが身体に張り付く。
そんな朝露の朝。
カメラバックを背負って加賀方面へ。

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加佐ノ岬灯台

辿り着いた先は加佐ノ岬。

もう一ヶ月も前の事でした。
写真を見返すとXF16-55mmF2.8 Rの切れ味に驚く。
このレンズの魅力は開放2.8のボケ味もさることながら解像力にあると思う。
霞んだ朝霧の中、浮かび上がったその像はカミソリで切ったよう...。

shot with FUJIFILM X-T1 / XF16-55mmF2.8 R LM WR

ペーパームーンの夕暮れ

ペーパームーン

営業は18時から。
しかし、ちゃちゃまる目当てに女子高生が集まる...らしい。

shot with FUJIFILM X-T1 / XF35mm F1.4R

キリッと

brittany Spaniel Mare Takahashi

Mare Takahashi。
5月12日、1歳になりました。
といっても一月前。
相変わらずやや小ブリのブリタニーです。

芦城公園にて。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

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自然に抱かれる山頂の宿「生雲」

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2015年春、「生雲(いくも)」は「自然に抱かれる山頂の宿」として、
ご宿泊やお食事など、ご予約をいただいたお客様の特別な空間に生まれ変わりました。
円行山の山頂に立つ「生雲」は、東側に白山、
西側には日本海側の水平線と能登半島、金沢から越前松島までを望む
最高のロケーションにあります。
夕暮れ時には日本海に沈む雄大な夕日を眺めながらの入浴、
夜は北陸の豊かな素材を味わうお料理や美味しいお酒もお楽しみいただけます。

生雲WEBサイト www.ikumo-hakusan.jp/
生雲Facebook page 生雲Facebook page

白山 生雲

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朝ドラ「まれ」奥能登ライド

朝ドラ「まれ』奥能登ライド

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朝ドラ「まれ」の舞台、能登。
その地を巡って奥能登「まれ」ライドとばかり走ってきました。
この日の外浦は波もなく非常に穏やか。まるで琵琶湖のよう(笑)。
さらにやや霞んで海と空が溶け込んで何とも美しい景色の連続でした。

shot with FUJIFILM XQ1

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春は大漁

小松漁港

小松漁港

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「たんと捕れたんねー、写真撮ってもいいけ?」
「ええけど、私ら撮らんといてや。美人やし」

さすが小松漁港のおばちゃん。
小松漁港も春は大漁です。

LEICA M-P (Typ 240) / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

三月の雪

珠洲 DP2 Merrill

三寒四温。
少し暖かくなってからの雪は、特別冷たく感じる...。
三月に入ってずっと寒い日が続いています。

shot with SIGMA DP2 Merrill

穴水 DP1merrill

shot with SIGMA DP1 Merrill

蛸島漁港 DP2 merrill

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内浦 DP2 merrill

穴水 DP2merrill

Merrillの色は冬の北陸に合っている気がする。
能登路にて...

shot with SIGMA DP2 Merrill

Shot of Duomo di Milano

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FUJIFILM X MOUNTカタログ 2015年版に、
ミラノ、ドゥオーモ広場の私が手なずけたハトたちが載っています。
(手なずけたはウソ...)

冗談はさておき、
このカタログは各レンズごとに世界各国の写真家のすばらしい写真が掲載されていますが、
その中のXF23mmの作例として載っています。
XF23mmはピント面のシャープさとボケの柔らかさが秀逸で、
非常に立体感のあるすばらしいレンズです。
その良さがハトたちの表情から伝わればうれしく思います(笑)。

また、このX MOUNTカタログは、単純にレンズの描写を伝える作例カタログと言うより、
作家性を感じる写真が多く、レンズごとにポートレートから風景まで大変見応えがあります。
私の写真もトーンを抑えた朝のミラノドゥオーモでのショットでお気に入りの一枚です。
撮影モードはプロビア。ややアンダーに補正していますが、JPGリサイズのみです。
また作品にはクレジットも入り表4には各写真家の中に混ざって顔写真も載っています(笑)。

カタログはカメラ店や大型電気店等で手に入ります。
ぜひ手にとってご覧ください。
さらにこのカタログを見てXFレンズ使いたくなって頂ければうれしい限りです。

X MOUNT LENSES & ACCESSORES (PDFページ)

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ペーパームーンのある夜

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

先月末、久しぶりにペーパームーンに訪れたらお休みだった。
もっきりやで平賀さんに聞いたら、来週には開いてるよって事で再訪。
冬の兼六園散策のあと立ち寄ったら、いつものあったかいペーパームーンが開いていた。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 50mm ASPH.

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

いつものかおるさん。
そしていつもの笑い声といつものかっこよさ。

カウンターに座っていたら花屋のけいこさんがやってきて
中々楽しいいつものペーパームーン。
事務所も近いんでちょくちょく寄りましょう。

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

ペーパームーンのある夜はいいね。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 50mm ASPH.

安宅漁港

X100T 安宅漁港

安宅漁港 X100T

安宅漁港 X100T

安宅漁港 X100T

安宅漁港 X100T

冬前の安宅漁港。
世界一安宅漁港を撮っているのは私だと思う。

shot with FUJIFILM X100T

Felica anno nuovo! 2015

高橋俊充デザイン室年賀2015

あけましておめでとうございます。
2015年、本年もよろしくお願いいたします。

2014年 ありがとうございました。

LEICA M9-P sicilia

今年も一年ありがとうございました。

今年はなんと言って3年ぶりの写真展「Sicilia Snaps」を開催する事が出来ました。
また合わせて自身初の写真集も制作させていただきました。
写真展ご覧頂いた皆様、写真集購入いただいた皆様、
そしてそれに際しお力を頂いた皆様本当にありがとうございました。

来年はどんな年になるか、また息の続く限りいろいろと発信していきたいと思います。

写真は、写真集「Sicilia Snaps 2013」最後に載せていますお気に入りの一枚です。
日曜昼下がりのトラパニの路地。
おだやかな陽射しに、奥のおじさんの愛犬でしょうか、じっとこっちを見つめていました。
また来年、こんな出会いがきることを願って...。

2015年もよろしくお願いいたします。

shot with LEICA M9-P / Summilux 50mm ASPH.

* 写真集「Sicilia Snaps 2013」初版は在庫も少ないですがまだあります。

ブライトフレームで切る X100T

X100T mare

X100T

X100T

素通しのガラスを覗き、
ブライトフレームに構図を描き気持ちを込めてシャッターを切る。
この行為に喜びを感じ、写真を撮り続けている人はいったいどれだけいるんだろう...。

一眼レフのファインダーを覗き、被写界深度を確認しながらフレーミングし、シャッターを切る。
この撮影行為からすると、レンジファインダーで写真を撮るなんて言うのはなんともアバウト。
しかしX100はこのブライトフレームにこだわり、
さらにAFで確実に撮る行為をX100Tで完成させた。

X100T mare 海

shot with FUJIFILM X100T

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Capo CASSANO

capo cassano logo
CapoCASSANO_B2_poster-3

CapoCASSANO_B2_poster-2

CapoCASSANO_B2_poster-1


Capo CASSANO 金沢ADC2014 会員特別賞をいただきました。

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日ノ出のとき

日ノ出のとき X100T

片山津温泉街から福井方面への丘陵地。
ここを天気の良い朝、自転車でライドするのが気持ちいい。
この時期、振り返ると白山から陽が登ります。

shot with FUJIFILM X100T

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 終了致しました

Sicilia Snaps 写真展

昨日でSicilia Snaps 高橋俊充写真展 無事終了致しました。
本当に多くの方にご覧頂きありがとうございました。
東京からも決して近い距離ではありませんでしたが、
都内はもちろん関東近郊、遠くは石川県からも足を運んで下さった仲間もいて
本当に感謝致しております。

いつも思いますが写真展やイベントに来て頂くと言うことは大変なことだと思います。
写真展に足を運ぶと言う、皆さんに貴重な時間を頂いていることとなります。
それに対して来て良かったと思って頂けるよう頑張って参りました。

私の写真を気に入って見に来てくれた皆さん。
私のことを気に掛けて遠くから足を運んでくれた皆さん。
そしてシチリアが好きでいろんな繋がりから見に来てくれた皆さん。
本当にありがとうございました。いろんな出会いも頂きました。

そしてこの写真展開催に際し、稲垣さんはじめギャラリー関係者の皆さん、
そしてブログやFacebook、Twitter投稿など広めて頂いた皆さん。
多くの方の協力を頂きました。

皆さんから頂いた沢山の言葉を胸に今後もさらに活動できるよう頑張って参ります。
本当にありがとうございました。

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この写真展で展示いたしました作品は
「Sicilia Snaps 2013 高橋俊充写真集」でもご覧いただけます。

Sicilia Snaps 写真集バナー

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日最終日です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展。本日最終日となります。
平日、週末問わず、ブログなど見て頂いてる方から親しいお仲間まで本当に沢山お越し頂きありがとうございます。
本日最終日は午後5時までとなっています。
最後まで在廊しておりますので、ぜひお越し下さい。

本日最終日 17:00まで
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 最後の週末です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 写真展

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開催中のSicilia Snaps 高橋俊充写真展。
毎日のように案内させていただいてましたが、早いもので今週末で終了です。
本当に沢山の方にお越しいただけありがとうございます。
この週末12時より閉店まで在廊予定しています。

ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

明日10月5日(日)まで
12:00→18:00 最終日17:00まで
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 二週目開催中です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 昨日より二週目スタートしました。
オープンより本当に沢山の方にお越し頂きありがとうございます。
私は一旦地元に戻っていますが、この間も写真展見にいって下さる方の連絡を頂いています。
お会い出来なくて残念ですが本当にありがとうございます。

今週末4日(土)、5日(日)とまた在廊いたします。
最終日5日は午後5時までです。
皆さんぜひお越し下さい。

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 二日間お休みです

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日9月29日(月)と30日(火)はギャラリー定休日です。
10月1日(水)より二週目スタートします。

先週末も沢山お越し頂きありがとうございました。
次回私の在廊は10月4日(土)5日(日)を予定しています。
またお越し下さい!

二週目は2014年10月1日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 週末は好天予報です

Sicila snaps 写真展

開催中のSicilia Snaps 高橋俊充写真展。
平日からブログなど見て頂いてる方から親しいお仲間まで沢山お越し頂きありがとうございます。
週末の湘南は天気も良さそうです。ぜひ足をお運び下さい。
週末も12時より閉店まで在廊予定しています。

ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 開催中です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 昨日より開催しました。
オープンより沢山の方にお越し頂きありがとうございます。
いつもブログ見ていますと声を掛けて頂きスローな更新頻度にもかかわらずうれしい限りです。
本日も12時より在廊予定しています。

少し周辺や都内へ出掛けたりもしますので、
お越しいただける方はFacebookメッセージやツイッターなどでご連絡頂くと助かります。
昨日も出掛けた際にお越し頂いた方もいらっしゃって申し訳ないことをしました。
ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日24日開催いたします

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日24日(水)から開催いたします。
24日(水)からその週末28日(日)までと10月4日(土)5日(日)と在廊を予定しています。

少し周辺や都内へ出掛けたりもしますので、
お越しいただける方はFacebookメッセージやツイッターなどでご連絡頂くと助かります。
ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 明日24日からです

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 いよいよ明日24日(水)から開催いたします。
24日(水)からその週末28日(日)までと10月4日(土)5日(日)と在廊を予定しています。
少し出入りもしていますので、お越しいただける方はFacebookメッセージや
ツイッターなどでご連絡頂くと助かります。

Twitter @TAKAHASHI_td
Facebook Toshimitsu Takahashi

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 2013 写真集完成致しました。

Sicilia Snaps 写真集

ご案内段階から沢山のご予約頂きまして本当にありがとうございます。
写真集完成致しまして私の手元にも到着致しました。
白い表紙で隠し味としていました表紙のマットニスが
しっとりとやさしい風合いとなっています。
ぜひその肌触りをお手元で感じて下さい。
ご予約頂いてます写真集は24日発売日にはお届け出来るように発送させて頂きます。
もうしばらくお待ちください。
引き続き注文を受け付けております。以下よりご注文いただけます。
初版部数も限りがございます。ご希望の方はどうぞお早めに。
http://www.takahashi-design.com/blog/2014/09/sicilia-snaps-2013-2014924.html

また写真展会場にお越しいただけます方は、
ぜひ会場で手にとっていただきお求め頂ければ幸いです。

Sicilia Snaps 2013 高橋俊充写真集

Sicilia Snaps 写真集

「Sicilia Snaps 2013 TOSHIMITSU TAKAHASHI PHOTOGRAPHS」

Sicilia Snaps 高橋俊充写真集 2014年9月24日発売
発行:AAA Corporation / Gallery AAA
価格: 2,160円 (本体価格2,000円+税160円)
造本: A4変形 表紙1C 本文32ページ/カラー
写真点数:31点収録
撮影機材:LEICA M9-P、FUJIFILM X-E1、X100S
風合いのあるしっとりとした特殊紙に、写真用の高精細オフセット印刷です。
カバーはマットニス引きとなります(かなり隠し味です(笑))。

ご注文方法
[当サイトからは...]
申し訳ありませんが、現在当サイトには在庫がありません。
Amazonでは定期的に入荷いたしております。
今後増刷等の予定ありましたらご案内いたします。



メールアドレス snaps@takahashi-design.com 宛に
タイトルを「SNAPS写真集注文」としてメールを送ってください。
本文にはお名前、郵便番号、住所、複数冊希望の場合は冊数をご記入ください。
商品は順次メール便にて発送いたします。送料は当方負担でお送りします。
お支払いは郵便振替となります。
当サイトにてご注文分はサイン入りでお送りさせていただきます。

受付いたしましたら先ずは確認の返信をさせて頂きます。
※2日以内にメールが返って来ない場合、メールトラブルの可能性があります。
 出来ましたら別のメールアドレス(PCメール)からお送りください。

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SICILIA SNAPS 高橋俊充写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

昨年2013年5月。初めて訪れたシチリア。
地中海に浮かぶその島は、イタリアでありながら何か独立した国のようでした。訪れた6つの町もまた、それぞれ違う国に訪れたかのような趣を感じる。しかし、どの町にも共通してあるのは、白い砂ぼこりと乾いた空。そして旅人を受け入れてくれる暖かい笑顔でした。そんなシチリアの何気ない日常をドキュメンタリーで捉えた、2013年初夏のシチリア。
SICILIA SNAPS 高橋俊充写真展を開催いたします。

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
GALLERY AAA ギャラリー・トリプルエー
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

9月24日初日から28日(日)、10月4日(土)5日(日)と在廊予定です。
詳細はBLOG、FACEBOOK等で案内していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

同時に写真集「Sicilia Snaps TOSHIMITSU TAKAHASHI PHOTOGRAPHS」
を発売いたします。
写真展会場ギャラリーAAAで販売はもちろん
ご予約も受け付けています。詳細はこちらまで。

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X-E1 Sicilia

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

夏の終わり

梯川土手

8月31日。
子供の頃は、一年で一番ヤバイ日でしたね。
明日から9月です。

梯川の土手にて。

FUJIFILM X-T1 / XF35mm F1.4R

WE LOVE 大川町

大川町夕焼けライブ2014 佐々木忠平

大川町夕焼けライブ2014 佐々木忠平

私の生まれ育った町。そして今も住んでいる町、大川町。
その西照寺にて「大川町夕焼けライブ2014」が開催されました。

金沢がクラシックの街とすると小松はとりわけロックの街。
その大川町が生み出したロックスターといえば「めんたんぴん」佐々木忠平さん。
その忠平さんをメインに大川町在住、またゆかりのあるミュージシャンが集まっての一大音楽祭でした。
ロックありフォークあり、クラシックあり謳いありとバラエティに富んだスーパーライブ。
最後は飛び入り参加の地元アーティスト共に大変な盛り上がりでした。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

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新しい家族

Brittany Spaniel puppy

先月7月15日。
わが家に新しい家族が増えました。
5月12日生まれのブリタニースパニエル。

前の愛犬を亡くしてから3年経ちました。
愛犬と共に歩いた道すがら、撮った写真は数えきれません。
BLOGやPHOTOLOGにアップしていた愛犬と歩いた何気ない日常スナップが
自身、一番のライフワークでした。
新しい家族と共に、何気ない日常を綴って行くことで、また何かを見つけることができれば。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

6月の花嫁

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かわいい娘をお嫁に出す父。
そのお父さんは、私と同じ歳で自転車でいつも親しくさせて頂いている友人です。
その娘さんもたまたま私の娘と同じ歳で、
そのヘアメイクを娘が担当させて頂く事となり、
その縁もあって私も挙式を少し撮影させて頂きました。

やさしい新郎さんとリラックスの娘さんに対し緊張のお父さんでしたが(笑)、
本当に素敵な結婚式でした。

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FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

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「空間」開きます

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2014年7月 1日 09:00
  • Days | Design
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2014年7月1日。
金沢片町に
「高橋俊充デザイン室」高橋俊充
「MUUdesign」中林信晃
「Fourteen design office」安本須美枝
3人のオフィス「空間」を開設いたしました。
小松の3人が金沢片町から新しいクリエイティブを発信します。


これにともない「高橋俊充デザイン室 金沢事務所」は片町に移転しました。
小松オフィスは従来通りです。
今後ともよろしくお願いいたします。

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KYOTO NIGHT

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祇園、白川、木屋町...。

昼のLEICA。夜のX-E2。
この組合せはいいと思う。

FUJIFILM X-E2 / XF35mmF1.4 R

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X-E2 Snapshooter 進化形

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X-T1は完全仕事カメラが板についてきて、
スナップにはやはりX-E2がいいね...。

FUJIFILM X-E2 / XF35mm F1.4R

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京都散策絵

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KYOTOGRAPHIEの点在する会場を一軒一軒回りながら
烏丸周辺や祇園などを散策出来るというすばらしいイベント。
やはりこれは京都ならではと感じます。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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KYOTOGRAPHIEに京都へ

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KYOTOGRAPHIEに京都へ行ってきました。
昨年から始まった京都国際写真祭。
京都を舞台に伝統文化と現代アートの融合という面白い試みの写真フェスティバルです。
昨年も来たかったイベントですが結局行けずじまいで、
今年はギリギリ最終日、足を運ぶ事が出来ました。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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春の主計町

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遅かりし...。
今年の桜の散り始めの頃です。

FUJIFILM X-T1 / XF10-24mmF4R OIS

アイルトン・セナが走った鈴鹿

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1994年のF1サンマリノGPで
アイルトン・セナが悲劇的な事故死を遂げてから今日で20年の月日が流れました。

1988年から数年鈴鹿でF1グランプリが開催されると観戦に足を運びました。
写真は1990年(上)と1989年(下)のアイルトン・セナです。
1990年の鈴鹿はスタート直後第一コーナーでのプロストとのクラッシュがあり、
決勝でコースを一周することはありませんでした。
写真は決勝前日予選二日目での走り。ヘアピンを抜けるセナです。
皆それぞれにF1には思い入れあると思いますが、
個人的にはセナ、マンセル、プロスト、ピケ...というこの時代が一番見ていて白熱しました。
いろいろなドラマがあった鈴鹿日本グランプリ。
懐かしいです。

Taken with Canon EOS 620
Kodachrome , Plustek OpticFilm 8100

三色だんご

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加賀市勅使より立杉峠にて。
サイクリングスピードで気づく何気ない景色です。

taken with FUJIFILM XQ1

濃霧の朝

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昨日の朝です。
いつものように自転車に空気を入れ走り出しました。
走り出してまもなく、小松前川あたりからその先は一面真っ白。
ここまで濃い霧の朝は中々無いですね。

Taken with FUJIFILM XQ1

殿様の眺め

XF10-24mm

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春の兼六園。
内橋亭から...。

桜は遠目に見えるだけですが、
何かお殿様の眺めです。

FUJIFILM X-E2 / XF10-24mmF4R OIS

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日々のXQ1

XQ1

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XQ1

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Taken with FUJIFILM XQ1

日々どんな時でもカメラを持って歩いているわけではありません。
しかし、いいシーンに出会う時って意外とカメラを持っていなかったりするもんです。
っでそんな時はiPhoneっで撮ったりします。
これがまたよく写るんで結構いい写真はiPhoneに納まっていたり...(笑)。

しかし、折角のシーンはちゃんといいカメラで納めておきたいもので、
特に自身の日課でもある早朝の自転車ライドでは日の出のいい光に出会う事が多いです。
常々よく写るコンパクトを手に入れたいなと思いながらいろいろ物色するも、
中々ぴんと来るやつがありませんでしたが、このXQ1はコンパクトさとデザインにやられましたね。
久しぶりにいつも持ち歩きたいコンパクトカメラです。

FUJIFILM XQ1

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コハクチョウの帰る季節

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週明けに雪が降ったかと思えば、昨日は一気に気温も上がりました。
やや霞んだ景色が春の訪れを感じます。

小松、加賀で羽根を休めていたコハクチョウも大分減りました。
毎朝コハクチョウの数を数えている野鳥愛好会の寺谷さん。
この冬、よく顔を合わせたのですっかり親しくなりました(笑)。
寺谷さんの話では、今いるコハクチョウも南から上ってきた鳥たちだそうで、
お彼岸の頃にはほとんど北へ帰るそうです。
暖冬になって久しいですが、コハクチョウなど野鳥は気温ではなく太陽の角度を見て渡り歩いているようで、
暖かいからと早く北へ帰っていくと言う事ではないようです。
自然界で生きる鳥たちだけの何か神秘的なものを感じます。
待ち遠しかった春も近いですが、このコハクチョウの姿も見れなくなると思うと寂しい気もします。

Taken with FUJIFILM XQ1

On the Road

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貴重な晴れ間にお気に入りのコースを。
SIOYA.
CATTANO.
CASSANO.
加賀の海岸はイタリアの地名に感じる。

Taken with FUJIFILM XQ1

BULE

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SONY α7 / SIGMA 30mm F2.8 DN

SIGMA DP2 merrillを使って見て一番感じるのは、
Foveonの繊細さもさることながらそのレンズの良さです。
F2.8の開放値ながらボケの美しさと立体感。
どれだけセンサーが良くてもやはり写真はレンズで決まります。
そのDP2に搭載される30mm F2.8はSIGMA ArtラインDNシリーズにあり、
スナップレンズとして手に入れてみました。

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大陸からの朝

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朝、自転車で通るいつもの道ですが、この日は特別な日でした。

Taken with iPhone5

Papermoonの夜

X-T1 XF56mm

X-T1 / XF56mm

X-T1 / XF56mm

X-T1 / XF56mm

久しぶりのペーパームーン。
静かな店内にかおるさんと店ネコしーちゃんが迎えてくれた。
迎えてくれたと言ってもしーちゃんは、
声をかけて近づくなり逃げて行くんだが...(笑)

この日初持ち歩きのニューレンズ。XF56mm F1.2R。
これはちょっと想像以上に強烈な写りです。
XF35mmからの流れで大いに期待はしていたものの、
ここまで主張を感じるレンズは新規現行レンズでは中々無いと思います。
ピント面のキレを凄まじくそこから崩れるようにアウトフォーカスにかけボケ落ちる。
そのボケがまた柔らかく、ピント面のキレと相まって強烈な立体感を生みます。

単によく写るレンズならよく目にしますが、
不思議な幻惑さをもつこのレンズの絵が何とも撮っていて楽しいです。
X-T1の大型ファインダーとの組合せがまたワクワクさせてくれます。
しばらく愛用のスナップセットになりそうですね。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

X-T1 カメラを感じる

FUJIFILM X-T1 / XF35mm

私が初めて手にしたカメラはレンジファインダーでは無く一眼レフでした。
それは父親のガラクタ棚にあった、ほとんど使っていないカメラ...。
何を撮るでもなくファンダーを覗いてはその先に見える、
肉眼では見た事のないボケのある世界に、ワクワクしながらシャッターを切っていました。

X-T1に標準レンズ。
思った以上にコンパクトなボディに、驚くほどの大型ファインダー。
シャッターを落とすと、その静かなシャッター音が手の中に伝わってきます。

なにか、あのカメラを持ち始めた頃のワクワク感を思い出させる不思議なカメラです。
絞りリングに、軍幹部のダイヤル。そして大きなファインダーが、何の抵抗もなく自分の中に入ってきます。
FUJIFILMがX-Pro1を創った時にシリーズの中でこの形までイメージは膨らんでいたんでしょうか。

カメラがデジタルとなって、こんな気持ちを感じたのは初めてかも知れません。
それは単にこのカメラの持つクラシカルな雰囲気だけではなく、
起動の速さ、往年のアナログカメラを感じさせる大型ファインダー。
そしてそのファインダーのリアルな表示速度などなど、
目に見えない数々のスペックがそう感じさせるのだと思います。

仕事でカメラを使うようになって久しいですが、やはり嗜好品。
どれだけ技術が進化しても、写真機というものは特別なものです。
よく写る、写らないでは無く、そのカメラで写真を撮りたいか、撮りたくないか...。

すっと肩にかけ、あてもなくただただ街を歩きたくなる。
X-T1は、なにか不思議な魅力を持ったカメラです。

Photo : FUJIFILM X-T1 / XF35mm F1.4R
taken with FUJIFILM X-E2 / XF60mm F2.4R

冬の兼六園

兼六園 冬

冬の兼六園は黄金色。

FUJIFILM X-E2 / XF18-55mmF2.8-4 R

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世界を巡る鳥

コハクチョウ

FUJIFILM X-E2 / XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

コハクチョウ 白山

例年、越冬のため加賀市柴山潟周辺に飛来するコハクチョウ。
今年は小松市佐美周辺の田んぼで羽根を休めている。
朝、白山から登る日の出の時間は幻想的で、何か異空間にいるようだ。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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オモテのソラ

SONY α7 SWH 15mm

SONY α7 SWH 15mm

SONY α7 SWH 15mm

SONY α7 SWH 15mm

冬の北陸はほぼモノトーン。
この日は朝5時台のしらさぎで名古屋へ。
朝から雪が降り暗く寒い北陸から米原を越え、名古屋駅に降りると抜けるようなソラ。
快晴の冬空は空気も澄んでまた格別ですね。

SONY α7 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

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2014 初春


あけましておめでとうございます。
新年もすでに8日。松の内もあけました。
相変わらずの更新頻度ですが、
本年もよろしくお願いいたします。

さて新年にふさわしく(笑)、
1月7日。快晴の朝、加賀市加佐ノ岬です。
1分ほどのショートフィルム。ぜひご覧ください。

Taken with FUJIFILM X-E2 / Carl Zeiss Touit 12mm

2013 私的Camera of the Year

X-E2 / XF23mm

Taken with FUJIFILM X-E2 / XF23mm F1.4R (Hokkaido, Biei)

今年も当BLOG、またPHOTOLOGにご訪問いただきありがとうございました。
更新も不定期、さらにつたない記事にお付き合いいただきありがとうございました。
結構なスパムの関係でコメントも閉じておりますが、
シェアをしているFacebookや当サイトのContactからメッセージも沢山いただきました。
来年は新しい取り組みもしつつ頑張っていければと思っています。

2014年もよろしくお願いいたします。

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美瑛のクリスマス

20131214-_DSF0813.jpg

美瑛でのペンション、薫風舎のツリー。

小さい頃からクリスマスツリーには綿が乗っているものでしたが(笑)
こんもりリアルな雪のツリーは本当にキレイでした。

FUJIFILM X-E2 / XF35mm F1.4R

北の国から

DP2 merrill

冬の北海道。
今年最大の寒波と共に行ってきました。
同行カメラはFUJIFILM X-E2、SIGMA DP2 merrill。
少し写真をPHOTOLOGにアップします。

SIGMA DP2 merrill

X-E2 解像力

X-E2 XF23mm

X-E2発表会の際、三畳プリントとして展示されたミラノ大聖堂です。
レンズはXF23mm F1.4。
陽が傾きかけた頃ドゥオーモの屋上に登った際撮った写真ですが、
発表会会場でこの大伸ばしプリントを見た時驚きました。
周辺までぶれることのない解像力。
あらためてXFレンズ、そしてX-Transセンサーの威力を知りました。

FUJIFILM X-E2 / XF23mmF1.4 R

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X-E2 ITALIA 2013

X-E2 イタリア

昨日のX-E2でとらえたITALIA Monochromeに続き、
カラーバージョンのギャラリーをアップいたしました。
鮮やかなブラノ島の街並みから、ムラノ島、ベネツィア。
そしてシックなミラノまで、全43カット。
ゆっくりと流れちょっと時間かかりますが、
ぜひ大きな画面でご覧ください。

X-E2 ITALIA 2013

FUJIFILM X-E2 / XF14mmF2.8 R

X-E2 ITALIA Monochrome

X-E2 ITALIA B&W

FUJIFILM X-E2でとらえたITALIA Monochrome。
当サイトのトップギャラリーにアップいたしました。
今年9月、ミラノ、ベネツィア、ムラノ、ブラノをX-E2とともに歩きました。
何気ない日常をとらえたモノクロームですが、
歴史ある街並みはいつの時代かを感じさせない雰囲気を持っています。
ぜひ大きな画面でご覧ください。

X-E2 ITALIA Monochrome

FUJIFILM X-E2 / XF14mmF2.8 R

秋の兼六園

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秋の兼六園

兼六園ライトアップ。
秋は雪吊りと紅葉の妙が幻想的です。

FUJIFILM X-E2 / XF18-55mmF2.8-4 R

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雨の小布施

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うまい新蕎麦をいただきに長野へ。
帰りに立ち寄った小布施ですが、ぽつぽつと冷たい雨が降り出した...。
その雨の小布施もいいもんでしたね。

FUJIFILM X-E1 / XF23mmF1.4 R

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秋散策

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FUJIFILM X-Pro1 / XF23mmF1.4 R

X-E1 / Zeiss 12mm

FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit Distagon 2.8/12mm T*

X-E1 / 55-200mm

FUJIFILM X-E1 / XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

秋の晴れ間に、二台のFUJI Xに三本のレンズを持って散策。
行き先は身近なところでいつも自転車で回る、小松、加賀周辺。
日頃自転車で回っているだけに、いいポイントも知っている。
しかし、いつものなら自転車でスッと通りすぎるところも徒歩だと
気づかないいい景色も多いですね。
遠出しなくとも近くには長閑な風景が沢山あります。

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名古屋空模様

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名古屋で二泊。
帰る朝ちょっと時間があったので散策。
オアシス21は朝上れないのね...。
残念。

FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit Distagon 2.8/12mm T*

東京空模様

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コントラストの強い空に浮かぶ雲は、何か訴えてきてるようだった。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R

普通列車で金沢へ

X-E1 / XF35mm

鳩

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小松駅

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お盆のある日です。
友人との食事会へ出掛けました。
お酒を呑む時は電車ですね。
この日夕方、金沢へ向かう列車は2両でした。
自分が学生の頃は12両編成の普通列車もあったな...。
小松駅、金沢駅。いずれも高架で昔の面影はもうないですね。
小松駅は何となく憶えてるけど、金沢駅が全く思い出せない...。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

On Meeting Table

X-E1 / XF60mm

ミーティングではなく午後のちょっとした息抜きに雑談。
たまたま置いてあったXF60mm。
このレンズすごいよって話に...。
X-Pro1と同時発売で話題性としては旬でないけど使えば使うほど
撮った写真にハッと驚かされることが多い。
ピント面の立体感とシャープさ、さらにボケの美しさ。
シャープでボケのきれいなレンズは多いけど
立体感を感じるレンズって中々ないもんです。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R

SICILIA × X-E1 ZEISS TOUIT

ZEISS Touit 1.8/32mm T*

XE1 Zeiss

FUJIFILM X-Photographersサイトに
今年5月に訪れましたシチリアでの写真を掲載いただきました。

http://fujifilm-x.com/photographers/ja/toshimitsu_takahashi/

掲載ショットはX-E1にCarl Zeiss Touit 32mm、12mmの二本のレンズで撮ったものです。
このZeissレンズはX-E1との相性も良く
初夏のシチリアの空気までも捉えてくれました。
ぜひご覧ください。

PHOTO : SICILIA Cefalu. Taken with FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit 1.8/32mm T*

シラクーサの市場

Zeiss Touit 1.8/32mm T*

どの町を訪れても市場を回るのが何より楽しい。
このシラクーサ、オルティージャ島にある市場は短い通りながら
町並みにも溶け込んでいい雰囲気でした。

Zeiss Touit 1.8/32mm T*

FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit 1.8/32mm T*

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SICILIA

オルティージャ島

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

シチリア。
そこはイタリア南部の島というより、まさにひとつの国、シチリアでした。
シラクーサから入りチェファル、パレルモなどを滞在し回りました。
僅か8日間のショートトリップでしたが、
どの街も、それぞれ別の国を旅してるかのように違う雰囲気ですばらしいところでした。

オルティージャ島

シラクーサ、オルティージャ島にて。
FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit Distagon 2.8/12mm T*

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旅カメラ

旅カメラ

明後日よりシチリアにショートトリップします。
以前から一度訪れたいと思っていた地です。
しかし、シチリアを調べ出すといろいろ魅力的な町が溢れていて、
ここはやっぱりじっくりと回りたいところだとひしひしと感じだしました。
とは言うもののそんな長期間旅して歩けるゆとりもなく(汗)、
結局はいつもながらの弾丸トリップとなります。
今は旅カメラをどうしようって楽しみな悩み中です。

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Portrait

ray
知人の愛犬をたまに預かります。
この子はボーダーコリーのレイ。
うちの亡くなった愛犬も賢かったけど(笑)、
この子はまたさらに賢いね〜。
二泊だけして帰ったけどいなくなるとまた寂しい(笑)。

しかしX100Sは柔らかい描写で何気ないスナップには最適ですね。
ポートレイトなんかにいい距離感。

by FUJIFILM X100S

大拙館ライトアップ

大拙館ライトアップ

鈴木大拙館。
二日間だけのライトアップがあったので足を運んだ。
夕暮れを狙いたかったが出遅れて陽も落ちきってしまっていた...。
しかし大拙館、ライトアップされてさらに幻想的な空間。
ぜひ週に一度はやってほしい。

FUJIFILM X-E1 / XF14mmF2.8 R

朝陽を見る季節

柴山潟
2月も終わりになって暖かくなってきたなと思ったらいきなりの雪。
この寒暖を繰り返しながら春になっていく...。
しばらく朝陽を見ることなかったが、6時過ぎにはもう日の出の時刻。
柴山潟湖畔より。

FUJIFILM X100S

冬の能登路

ランプ

雪の池

ボート

1月末日。
北陸にはめずらしく朝から快晴の日だった。
ちょっと加賀、能登へ。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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冬色の兼六園

兼六園6

兼六園2

雪の兼六園。
中々ありそうで無いのがいい雪景色の兼六園。
この日は朝少し積もったものの北陸特有のべっとり雪で
昼近くには溶けかけていた。
空は鉛色で金沢らしいと言えば一番金沢らしい冬の兼六園。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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波のリズム

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冬の朝、加佐ノ岬。
この時期に穏やかな日本海は無いね。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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佳き日が見える

波紋葉思索空間
平日の鈴木大拙館。
凛として静かな時間が流れている...。

FUJIFILM X-E1 / Leitz Summitar 5cm F2

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FUJIFILM X-E1作品展

X-E1作品展

FUJIFILM X-E1作品展
~最高の一瞬は、待っているだけでは訪れない〜
2013年1月18日(金)〜24日(木)
東京ミッドタウン・フジフイルムスクエア ミニギャラリーで開催されます。

写真家・稲垣徳文さんと私のX-E1で撮った写真が展示されます。
展示サイズはA0とA1。
私の写真はX-E1カタログ掲載以外のモロッコの写真が数点展示される予定です。

私も週末
会場見に行ければと思っています。
お近くの方はぜひご覧ください。

FUJIFILM X-E1 × MOROCCO site

2013-01-04-12moroccotop.jpg

昨年2012年、FUJIFILM X-E1カタログ撮影のため訪問したモロッコ。
自身15年ぶり二度目のモロッコでしたが、
シェフシャウエン、フェズと前回回らなかった街も訪れ、相変わらず大変刺激的な国でした。
今回、その X-E1 × MOROCCO をフォトギャラリーとしてUPいたしました。
50以上のショットで構成したフルスクリーンギャラリーです。
ぜひご覧ください。

MOROCCO 2012 × X-E1

またTOP PAGEも、モロッコのギャラリーとして更新いたしました。
ITALIAギャラリーは新規にフルスクリーンギャラリーとしてUPいたしましたので、
ぜひこちらもご覧ください。

ITALIA 2010

2013年 賀正

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2013年1月 3日 14:46
  • LEICA M9 | Days
加佐ノ岬

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明けましておめでとうございます。
今年の新年、日本海側雪続きで、まだ日の出は見れてません。
ま、冬の北陸。例年通りです(笑)。
写真はいつもの加佐ノ岬。
日本海より吹き上がってくる風に倒れそうでした。
今年もよろしくお願いいたします。

LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

今年も一年ありがとうございました。

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2012年
今年も一年本当に多くの皆様とお仕事をさせていただきました。
ありがとうございます。

特に6月からの富士フイルムXシリーズの広告写真や、
X-E1のカタログ写真など大変大きな仕事もさせていただきました。
これもいつも応援いただいている皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
来年は少し充電もしつつ、さらに目標を持って頑張っていきたいと思います。
また来年もよろしくお願いいたします。

PHOTO : FES MOROCCO
FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

暮れの武家屋敷

雪つり

武家屋敷

松

用水

朝は静か...。

FUJIFILM X-E1 / Leitz Elmar 5cm F3.5

寒波

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小松は雪が少ない方だが、今回の寒波は里雪。
朝起きたら思いの外積もっていた。
ちょっと安宅海岸へ。

FUJIFILM X-E1 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

Campa

サボテン

北陸はものすごい雪です。

FUJIFILM X-E1 / Leitz Elmar 5cm F3.5

中の橋

中の橋 ぼた雪

親しい仲間と主計町みふくで忘年会。
外へ出ると金沢らしいぼた雪が降っていた。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

Small Shooter X-E1

ランプ

小松漁港。
この釣り船のランプは何回撮っただろう。
X-E1の初アップもこのランプで。

FUJIFILM X-E1 / Leitz Elmar 5cm F3.5

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生きる雲

生雲

生雲。
小松・那谷寺より車で15分ほど、標高470m円行山山頂にぽつんと立っている。
いつも自転車では登っている生雲だが、紅葉がきれいなこの時期にカメラを持って...。
生雲まであと700mのところに駐車場があり、そこから歩いて登る。
迎えてくれた生雲には大きな虹が架かっていた。

LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

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身近な秋色


Leica Summicron 50mm。
沈銅ズミクロン50のルックスが気に入っている。
最初に手にしたのがR-D1の頃。
オールドレンズながらシャープな立体感に玉ボケが美しい。
X-Pro1に着けて身近な秋色を少し...。

FUJIFILM X-Pro1 / Leitz Summicron-M 50mm F2

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X-E1 スークの有名人

X-E1 モロッコ
FUJIFILM X-E1のカタログに載っているこのおじさん。
最初に訪れたスークで出会った。
今やかなりの有名人かも知れない...。

FUJIFILM X-E1

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FUJIFILM X-E1 in MOROCCO

X-E1 morocco
先日フォトキナ2012で発表されましたFUJIFILM X-E1。
そのX-E1のカタログおよびサイト掲載の
作例イメージ撮影に今回起用いただきました。
ロケ地は北アフリカ、モロッコ。

15年ほど前に一度訪れていますが、
相変わらずの熱気と穏やかさでした。
人々はフレンドリーで友好的。子供たちの笑顔がまたよかった...。

今回X-E1とともにモロッコの街を歩き
いろんな表情をとらえることが出来ました。
当ブログでは現地でのエピソードなど少し綴っていければと思います。
またサイトにおいてX-E1 in MOROCCOギャラリーも予定しています。
近いうちに公開できればと思っています。
それまでPHOTOLOGで少しずつ。
ぜひご覧ください。

DATA : FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R macro

FUJIFILM X-E1 スペシャルサイト

X-E1 Morocco Fes

2012 BLUE

小松航空祭ブルーインパルス

小松航空祭ブルーインパルス

小松航空祭ブルーインパルス

小松航空自衛隊、航空祭。
今年もブルーインパルスのアクロバット飛行を見に足を運んだ。
全国各地から10万人の来場者数との事。
ものすごい数ですね。これはもう小松市の人口ですよ。

しかしながら天気はぱっとしなかった。
前日まで天気よかったのに残念。ま、これも小松航空祭らしい天気かも。
曇り空に突き抜けるブルーインパルス。
それもまたカッコイイ。

Canon EOS 5D Mark3 / EF70-200mm F4 L IS

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上海 LEICA M9 with FUJIFILM X-Pro1

上海

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

朱家角

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

今年6月に渡航した上海。
スナップシューターとしてLEICA M9とFUJIFILM X-Pro1の二台を持っていった。
いつもの旅ならメイン一台とコンパクトデジタルあたりをサブにってところなんだが、
今回はLEICA M9にX-Pro1も使ってみたかったのでダブルメインで(笑)。
出歩くときには一台は肩に、もう一台はバックに入れ、レンズはそれぞれ異なる焦点距離を装着。
何れもコンパクトで軽量ボディなんでほとんど散策の負担にならない。
そしてこの二台。なんか思った以上にいいリズムで撮れた。

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「覗く」X-S1

X-S1_sample.png

撮影させていただきましたX「覗く」シリーズ。
今月号アサヒカメラに「覗く」X-S1が掲載されています。
遠く彼方を覗く少年。
中々かわいいです(笑)。
ぜひご覧ください。

HOME PAGEリニューアルしました

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2012年7月24日 09:22
  • Days | Design
TD top page

2002年に開設しました「高橋俊充デザイン室」ホームページですが、
2012年の今年、重い腰を上げようやくリニューアルいたしました(笑)。
リニューアルTOPには先ずはITALIA SNAPSのギャラリーを配しました。
このギャラリーも周期的に更新の予定です。
また、現在PHOTOGRAPHページのみですがDESIGNページも順次追加していきます。
「高橋俊充デザイン室」HP。今後ともよろしくお願いいたします。

「覗く」X-Pro1

X-Pro1_sample.png

撮影させていただきましたFUJIFILM X「覗く」シリーズ。
今月号アサヒカメラにはX-Pro1の広告が掲載されています。

こちらにアップしている広告は海外版です。
中々国内では見ることが出来ないレアなタイプです(笑)。

このX-Pro1。
当ブログでも少し書いてますが、APS-Cでローパスレスの解像感に
FUJIFILUMならではのニュートラルなカラーチューニング。
本当に素晴らしい画質だと感じます。

今回は、この「覗く」というキーワードで展開しているこのシリーズですが、
この広告を通してX-Pro1の魅力が少しでも伝わればうれしく思います。
ぜひアサヒカメラ、手にとってご覧ください。

「覗く」

X100覗く

FUJIFILM Xシリーズの広告写真を撮らせて頂きました。
今月号のアサヒカメラにX100の広告が掲載されています。
この広告はFUJIFILM Xシリーズのキーワードの一つでもある、
「覗く」がテーマです。
背面液晶を見ながらスナップするという事が日常化する中、
覗くということにこだわっているのがこのXシリーズです。

身近な仲間のエピソードですが、
写真展SNAPSでの相方、フォトグラファー水野さんの息子さんが中学に上がる際、
お祝いにカメラが欲しいと言ったそうです。
いろいろ候補を選んでいたとき、
カメラと言ってもとにかく覗いて撮りたいのだと...。
日頃父親のファインダーを覗きながら撮るその仕草への憧れがあったんでしょう。
ファインダーに目を充て、その中に描かれている世界を切り撮るというこの行為が、
子供心になんとも好奇心一杯なところだったんだろうと思います。

ウエストレベルもいいでしょう。
背面液晶でフレーミングしながら撮るのもいいでしょう。
しかし、ファインダーを覗いて撮る。
このスタイルこそ写真に本気で向き合っている形だと思います。

ちょっと話が硬くなってしまいましたが(笑)、
今回の「覗く」。かわいいシリーズ広告となっています。
X100に続き、X-Pro1、X-S1、X10と展開します。
ぜひご覧ください。

暑い日

銀座

風鈴

五月のある日。
銀座です。
忘れられないひと月でした。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

XF35mmF1.4

洗濯ばさみ

X-Pro1にほぼ付けっぱなしって言っていいくらいのXF35mmF1.4R。
35mm F1.4というと手元には愛玉Summilux 35mm F1.4 ASPH.がある。
そのSummiluxと比べるとここまで違うかと言うくらい違う。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

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X-Pro1 COLOR

金沢21世紀美術館ライブラリー

自転車

金沢21世紀美術館から柿木畠の色。
DAYLIGHT。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

朝靄の季節

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水が張られて美しい。
この季節の早起きはいいね。

カメラ持ってなかったのでiPhoneで。
Instagram Sierraが雰囲気出してる。

福島健一写真展 Le Temps Passe

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2012年3月29日 15:34
  • LEICA M9 | Days
福島健一

私が20代前半の頃から一緒に仕事させていただいている
本当に長い付き合いのフォトグラファー福島健一さん。
その福島さんが丁度20年ぶりに個展を開催。
前回、バリ島の人々とらえた写真展ではDM等デザインさせていただいた。
懐かしい。

今回はバレリーナ前田加奈子さんを美しく撮り下ろした作品。
福島さんらしからぬというか、逆にらしい写真展なのか...(笑)。
この写真展のために一年以上掛けて撮り貯めたバレエのそれぞれのシーンは
会場の空間、展示とも非常によく構成されていて美しい写真展です。
ぜひ足を運んでみてください。

福島健一写真展 Le Temps Passe
4月3日(火)まで。金沢市池田町3-30 ギャラリートリネコ
11:00~18:30(最終日は17:30まで)

キャンドルナイト小松3.11

キャンドルナイト

2012年3月11日。
東日本大震災チャリティーとして、
キャンドルナイト・ライブイベントが小松で開催されました。

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左義長

左義長

関さん

お餅

左義長

1月15日。
左義長の日。
小松葭島神社にて。

初詣にはいつもお祓いに来る葭島神社だが、左義長に来たのは初めて。
お酒、お餅、豚汁など振る舞われてた。
豚汁を一杯いただいた。日頃中々会わない懐かしい方にも会えた。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

震災チャリティ PUSS IN BOOTSプロジェクト

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2012年1月 6日 14:00
  • Days | Design
チャリティバッグ

2011年3月11日の震災後、長靴を履いてボランティア活動に歩き回る小松市在住・木崎馨雄さんの活動に共感した、同じく小松を拠点として活躍のデザイナー中林信晃さん他の皆さんが呼びかけとなって、東北のみなさんへの支援活動目的とした「PUSS IN BOOTS(長靴を履いた猫)プロジェクト」が開始しました。
そのプロジェクトに私も声を掛けていただき参加することとなりました。
中林信晃さん、横山真紀さん、安本須美枝さん、そして私・高橋俊充の4人のデザイナーが、それぞれチャリティアイテムにデザインをし、それを販売し震災支援の活動にという目的です。多くの方々の思いを被災地に届けようと始まったプロジェクト。普段の生活の中で使用できる暖かみのあるチャリティーアイテムの数々を、ぜひ皆さんに使って頂ければと思います。

私のデザインテーマは、チャリティTシャツに引き続き
One for all, All for one. JAPAN
We all live on the earth.
2011年3月11日。あの日の衝撃は生涯忘れられません。震災に遭った人たち。幸いにも震災に遭わなかった人たち。みんな同じ地球に生きています。力を合わせて助け合って生きていこうという思いです。
この大震災の支援にデザイナーが出来る事。少しでも力になればと思います。
4アイテム、楽しいデザインに仕上げました。
一人でも多くに皆さまの支援に使っていただければと思います。

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あけましておめでとうございます

鶴来方面

1月も6日と大分経ちました。
BLOG更新は相変わらずのスローペースですが、
本年もよろしくお願いいたします。

さて昨年暮れ以来閉鎖中でした
ですが、無事復帰いたしました。

サーバのMySQL5.5への移行によりPHOTOLOGのシステムの互換性から、
データベースがうまく走らず四苦八苦しましたがどうにか再開できました。
今回は今までの写真のバックアップは見捨てて新たに一からスタートします。
こちらも更新頻度かなりスローですが当BLOG共々よろしくお願いいたします。

NEX-5N / Carl Zeiss Tessar T* 45mm F2.8

カツさん。ありがとう。

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年12月23日 16:09
  • Days
吉田カツ 鴨

私の憧れのアーティスト、
吉田カツさんが、12月18日永眠されました。

仕事を通して厳しく叱られることもありました。
また僅かながらうれしい言葉を頂いたこともありました。
別れの日、奥様に
「カツは高橋にも真剣だったね...」と言われました。
思い出され涙が出ました。
遠く離れていながらも仕事、プライベートと本当に多くの愛情を頂きました。

カツさんの仕事はもちろん、
アーティストとしての生き方は本当に憧れであり、目標でもありました。
カツさんに出会えなかったらクリエーターとしての今の自分は無いと思える。
本当に大きな存在でした。
カツさんから頂いたものは私にとって宝であり誇りであります。
本当に心から感謝しています。

ありがとうございます。カツさん。

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冬前の漁港

網

船とおじさん

ランプ2

いつもの散策路。
小松漁港。

NEX-5N / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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寒い朝

20111206-_DSC3351.jpg

20111206-_DSC3352.jpg

今日は晴れるか...。
夜明け前、柴山潟に向かうが日の出の時間には雲がかかりだした。
今年は無理かね。

神戸小トリップ

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年12月 5日 17:47
  • LEICA M9 | Days
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20111130-L1002824.jpg

20111130-L1002835.jpg

ちょっと野暮用で神戸に行ってきた。
最近、出掛けるときはたいがい野暮用...。

神戸は個人的にもちょっと思い出のある街。
久しぶりに行ったけどいい街やね。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

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寒い朝

20111202-_DSC3312.jpg

いつもこの時期、柴山潟から白山を望むと丁度真ん中から陽が登る。
今日は久しぶりに道もドライ。NEX-5背負って向かった。
しかしながら厚い雲に覆われて日の出アウト。
そしてただただ寒かった...。
今年はその日に出逢えないかね。

TOKYO Street

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年11月24日 18:06
  • LEICA M9 | Days
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20111102-L1002763.jpg

20111102-L1002740.jpg

20111102-L1002768.jpg

11月の頭、IFFT、DESIGN TIDE諸々に向け弾丸夜行バスで行ってきた。
その後いろいろと慌ただしい11月もあっという間にもう月末。
今週末も関西に出掛ける...。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

朝の加佐ノ岬

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年11月 9日 11:45
  • iPhone | Days
加佐ノ岬

ほんといつ来ても気持ちいい。
加賀・加佐ノ岬灯台。

by iPhone 4S

ありがとうクレール

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年10月22日 17:44
  • LEICA M8 | Days
クレール

2011年10月21日。愛する家族が天国へ旅立ちました。
16才3ヶ月。ラブラドールにとって100才を越える長寿だと思う。
昨年冬、イタリアへ渡航中に留守宅で倒れ危篤状態だったが、それからも立ち直り、
その後幾度となく、もうダメかと言うこともあったけど、
本当に奇跡と思えるほどの生命力だった。
今年5月頃からは、もう立つことも出来なくなり寝たきりで何ともかわいそうだった。
朝夕抱きかかえて、リビング、寝室と家族のいる部屋をつれて歩いていた。
自分で動けないこの子にとって唯一の喜びは家族といる事だけだろうと連れて歩いた。
そんな気持ちを感じてか最後まで全力で生きていた。

朝夕のトイレも抱いて外に出るまで決してしなかった。
この子のプライドでもあり、本当に最後の最後まで、
自分たちに感謝して迷惑を掛けたくないと言う強い気持ちだと感じた。

最後はうちの娘が帰ってきて食事を終え、
母親のそばにいるクレールをひと撫して母親と会話している中、
静かに息を引き取ったと言う。
呼ばれて仕事場にいた私と長男が駆けつけた。
行ったときにはまだ暖かかった。
母親、娘とともにいるとき、
そして家に家族がみな揃っているとき天国に旅立ったこの子は、
私たち家族への最後の愛だったように感じる。
そしてこの子にとっても幸せな最後だったと思う。

我々家族にとって勿体ないくらいのいい子だった。
辛いとき、悲しいとき。楽しいとき、嬉しいとき。いつもこの子は家族の中にいた。
この子がいたことでいろんな所へ出掛けた。
すばらしい出会い、沢山の喜びを与えてくれた。
私たちにとって、かけがえのない家族の一人だった。

写真は2008年6月安宅海岸での写真。
海が大好きなクレール。
この写真、目が輝いて微笑んでいるようで大好きな一枚だ。

本当に長い間ありがとう。クレール。

小松の夕暮れ

飛行機

灯台

安宅海岸。

HELIAR C 75mm F1.8

近くの海へ

加佐岬

屋根の開く車があると、あてもなく出掛けることが増えた。
遠出する訳でもなく...加賀加佐岬。
一人なら朝自転車でひとっ走りの距離。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPS / CAMERA Style Magazine F5.6 Vol.4

F5.6 Vol.4

9月22日発売、カメラスタイルマガジン F5.6 Vol.4(エイ出版社)に、
写真展SNAPSにて展示しましたイタリアでの写真を掲載頂きました。

昨年2月。写真展開催を視野に入れ初めてのイタリアへ渡航。
LEICA M9片手にフィレンツェ、シエナ、ミラノと街を歩きました。
戻って写真展「SNAPS」を開催するというところから金沢展、
次いで東京新宿での「SNAPS」開催の機会を頂き、
その東京でも多くの方と出会い、今回このようなご縁を頂きました。
本当に皆さまに感謝致しております。

F5.6 Vol.4は全国の書店、Amazon等でお買い求め頂けます。
テイストとしてやや渋めで出版物では中々オリジナルのようには行きませんが、
SNAPS F5.6版。ぜひご覧下さい。

引き続きオリジナルプリント。SNAPS展示作品プリント販売もやっています。
作品販売の収益の一部を震災義援金に充てさせて頂きます。ぜひこちらも!

道なり

abarth500C

500Cにとって雨は大敵。
その魅力の半分が奪われるね。

NEX-5 / 16mm F2.8 / High contrast monochrome

中秋の名月EVE

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年9月13日 10:22
  • LEICA M9 | Days
中秋の名月前夜

美しい月。
中秋の名月前夜。

加賀・加佐岬から。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

箱ホテル

日航金沢

金沢駅

と箱金沢駅。
ガリバー気分。

SONY NEX-5 / TILT adapter / EF 35mm F2

元気な小松

中林くんと佐野さん

辻さん

小松の若手クリエーター中林信晃くんのお仲間が集まっての音楽パーティに寄せてもらった。
沢山デザイナー仲間も集まって熱気もすごかったね。
元気な小松。地元に活気があるっていいね〜!

小松東町 M'line Marketにて。

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夏の終わりは乗鞍

乗鞍1

乗鞍2

乗鞍4

乗鞍3

乗鞍5

乗鞍6

乗鞍6

一年ぶりの乗鞍。
そして二年ぶりに乗鞍ヒルクライム。
夏の終わりに欠かせない。

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晩夏

波

人

木

今年の夏は速かった。
安宅海岸にて。

HELIAR Classic 75mm F1.8

SNAPS at インスタンス ありがとうございました

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年8月15日 13:24
  • LEICA M9 | Days
ミラノ街角
SNAPSタイトルS
SNAPS at インスタンス。昨日をもって終了いたしました。
本当に沢山の方にご来場頂きありがとうございました。
金沢での開催に続き、今回東京での開催というすばらしい機会を頂きましたが、
正直不安で一杯でした。
しかし本当に多くの皆様に協力、応援にただき無事会期を終える事が出来ました。
また、ブログ、ツイッター等で本当に多くの方に告知協力頂きました。
決して我々二人だけでは出来ない沢山の力を頂きました。
本当に感謝致しております。

皆さんから頂いたコメントや感想は宝ものです。
ぜひ今後の活動に活かしていければと思っています。

最後に、今回SNAPS at インスタンスも一緒にやってくれた水野さん。
ヨドバシカメラの関係の皆様。
金沢展、東京展と多くの応援頂いたお仲間の皆さん。
そして会場に足を運んでいただいた皆さん。
本当にありがとうございました。

SNAPS二人

2011年8月1日朝 新宿会場付近にて

SNAPS at インスタンス 最後の週末

ミラノ路面電車SNAPSタイトルS
本当に沢山の皆さんにご覧頂きありがとうございます。
SNAPS at インスタンスも今日明日と二日間で終了いたします。
この間、多くの方にブログ、ツイッター等で告知や応援頂き本当にありがとうございます。
最後の週末も一人でも多くの方にご覧いただければと願っています。
本日は20時、明日14日最終日は18時までです。
ぜひ新宿お越しの際はお立ち寄りください。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展 at インスタンス あと5日

ミラノドゥオーモSNAPSタイトルS
長いようであっという間の二週間。
SNAPS at インスタンスは、14日(日)の最終日まであと5日です。
WEBではお伝えできないB1プリントはホントしっとりといい感じです。
ぜひぜひご覧下さい。

PS.明日11日夕方くらい、もしかするとKENYAの水野さん出没するかも...。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展 at インスタンス 14日まで開催中

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年8月 8日 11:23
  • LEICA M9 | Days
snaps会場
SNAPSタイトルS
SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展 at インスタンスもあと一週間。
14日(日)までです。
先週末もギャラリーにて沢山の方とお会いできました。
東京近郊在住の方から、今回も北陸からわざわざ見に来てくれた皆さんまで、
本当にありがとうございます。

今回は特にB1プリントに力を入れました。
大判プリントながら何度もテストを重ね苦労もしましたが好評価でうれしいです。
またガラスのフレームに入れた事で金沢展での雰囲気とはまたひと味違って
しっとりといい感じです。

私が在廊中に写真家・加納満さんが見え写真展ご覧いただけました。
イタリアを撮り続けている加納さん。
かなり緊張しましたがいろいろお話しもさせて頂きました。
その加納さんのブログにも写真展の事書いて頂いております。
SLOW GOVERNOR
ありがとうございます。

また日頃から親しくさせて頂いてるお仲間にも写真展ご覧頂き紹介頂いてます。
J-LIGHTS BLOG
MUU design
Eyes of M
HIROYUKI_KOBA
このほかツイッター等で案内や感想頂いたりと多くの方に応援頂き感謝しております。
本当にありがとうございます。

SNAPSはまだまだ続きます。14日(日)まで開催中。
ぜひ足をお運びください。

snapsイタリア会場

snapsケニア会場

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展 at インスタンス 開催中

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年8月 2日 21:18
  • LEICA M9 | Days
snaps福ちゃん

snapsかなえちゃん

snaps-tomチャン

snaps-kondoさん
SNAPSタイトルS
8月1日より開催しましたSNAPS at インスタンス。
展示、初日を終え一旦北陸の地まで帰ってきました。
開催にあたり展示協力いただいた皆さんはもちろん、
初日から大変多くの方にお越し頂きありがとうございました。

金沢からわざわざこのSNAPSのために来てくれたお仲間や、
東京にいらっしゃるお友達。
またブログでコメントなどやりとりしながらお知り合いになった皆さんなど、
東京開催で不安で一杯でしたが初日から沢山の方が駆けつけてくれて
心強く感じました。本当にありがとうございます。
また皆さんから頂いた感想など本当に心に響くものでした。

今回は金沢展と違って非常に落ち着いた空間です。
前面ガラスのB1フレームで前回以上にこだわったプリントを持ってきました。
そしてインスタンス用に用意したモノクロ作品など、
ぜひ会場で見て頂きたいと思います。

来て頂いたお仲間とともに少しその会場の雰囲気を掲載します。
「ブログも見ています」と、声掛けてくれた方も沢山いらっしゃいました。
週末はまた少し会場に顔を出す予定です。
見かけましたらぜひお声をおかけください。

※私のギャラリー在廊の予定は、
5日(金)、6日(土)、7日(日)です。
出たり入ったりなんで細かい時間等はTwitterで。@tifo500

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

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SNAPS at インスタンス 明日より

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年7月31日 05:55
  • LEICA M9 | Days
ウフィッツィ
SNAPSタイトルS

イタリアの街を歩いてのSNAPS。
カメラ片手にただただ歩き、いい光景に出会えばファイダーを覗きシャッターを切った。
市場のバールではパニーニを食べ、赤ワインをいただき、
そのワインを注いでくれた女性はなんともきれいだった。
シエナでは犬を連れる老人の背中に哀愁を感じシャッターを切り、
ミラノ中央駅では、大きなリュックを背負い時刻表を眺め佇む女性に思わずシャッターを切った。

自分の眼にはなにかすべて映画の1シーンのように映った。
そして出会った人たちは私のカメラに意識する事もなく自然であった。
シャッターを切った後、目が合えば私の笑顔に微笑み返してくれた。
これはコンパクトなLEICA Mの不思議な力もあっただろう。

今回、私にとって思い入れの強いイタリアを旅してのSNAPS。
フィレンツェ、シエナ、ミラノと街を歩き、見て感じたままのストリートスナップです。
そしてケニアを旅しての水野さんのショットも気負いのない気持ちのいい写真ばかり。
ぜひ肩の力を抜いて、旅する気分でご覧下さい。

金沢での開催に引き続き、今回東京での開催にあたり、
ブログ、ツイッター等ですでに沢山の皆さんに応援していただいています。
本当に感謝に堪えません。
みんなに支えていただいてのSNAPS。ぜひ多くの皆さんにご覧頂ければと思っています。
どうぞお誘い合わせの上お越し下さい。

フィレンツェ

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

※私のギャラリー在廊の予定は、
初日8月1日(月)、5日(金)、6日(土)、7日(日)です。
細かい時間等はTwitterで。@tifo500

SNAPS at インスタンス まであと4日

ミラノ街角
SNAPSタイトルS

SNAPSまで、あっという間にあと4日となりました。
展示作品の梱包も終わってあとは前日乗り込みでうまく展示するのみです。

今回私のイタリアはB1カラー13点。A4モノクロ11点。計24点です。
金沢展とはやや構成を変えてストリートスナップを中心としました。ぜひご覧ください。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

※私のギャラリー在廊の予定は、
初日8月1日(月)と、あと5日(金)、6日(土)、7日(日)です。

SNAPS at インスタンス まであと10日

フィレンツェドゥーモ
SNAPSタイトルS

SNAPSまであっという間にあと10日。

作品は前回金沢ではB0プリントパネルがメインでしたが、
今回はB1で点数も増やしフレーム展示としました。
B0の時はある程度迫力勝負で空間演出と行った感じでしたが、
B1となると逆にクオリティに対してもシビアになります。
プリント共々前回にも増して力入っていますので、ぜひインスタンスでご覧下さい。

私のギャラリー在廊の予定は今のところ、
初日8月1日(月)と、あと5日(金)、6日(土)、7日(日)です。

今回初めての東京での写真展開催でまさに未知の世界。
期待と不安で一杯ですが、一人でも多くの方にご覧いただければと願うばかりです。
ぜひお誘い合わせの上お越し下さい。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

夏の暑い日

小松駅

小松駅

夕暮れのJR小松駅ホーム。
夏は暑いもの。すがすがしいね。

SNAPS DM

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS at インスタンス まであと16日

Snaps-L1000321.jpg
SNAPSタイトルS

SNAPS at インスタンス まであと16日となりました。
ヨドバシレンジファインダーサイトにも写真展の案内をいただきました。
すごく良く書いていただいてありがたいです。

「旅っていいね」
まさにそんな感じ。
そしてその旅はカメラがあるとより一層楽しいものになる。
電車に乗り、バスに乗り、石畳を歩き、疲れたら休み、バールで赤ワインを飲む。
そしていいシーンに出会えばブライトフレームを覗きシャッターを切る。

旅先はイタリア。自分にとってかなり思い入れのある国です。
カメラはLEICA M9。レンズは三本持って行ったけどほぼSummilux 35mmでした。

開催まであと16日。あっという間やと思うけど準備はまだまだこれから・・・。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展 at インスタンス

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年7月 6日 15:24
  • LEICA M9 | Days
SNAPS 高橋俊充
SNAPSタイトルS
SNAPS 水野直樹

今年の1月。金沢市民芸術村で開催しました「SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展」。
この度ご縁をいただき東京・新宿「ヨドバシフォトギャラリー インスタンス」で
8月1日より開催することとなりました。

今回はそれぞれB1プリント十数枚をメインに、全て再プリントで展示します。
金沢での会場とはまたひと味違うダークトーンの空間で、
今回も水野さんと知恵を絞りながらやっております(笑)。
お近くにお越しの方や、冬にお越しいただけなかった方。
また、お越しいただいた方もぜひ足をお運び下さい。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

震災チャリティTシャツ

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年6月 3日 12:24
  • Days | Design
震災チャリティTシャツ

震災チャリティTシャツをデザインいたしました。

このTシャツは、
ブライダルメイクの仕事に携わっている私の娘がお世話になっているエニグマさんと
クリエイター、デザイナー、雑貨屋さん、そして美容関係と多くのお仲間が集まって、
東日本大震災で被災された方への支援と、
一日も早い復興を願って作ったチャリティTシャツです。
そのTシャツデザインにあたり今回、私に声を掛けていただき
デザインをさせていただく事となりました。

One for all, All for one. JAPAN
We all live on the earth.

2011年3月11日。あの日の衝撃は生涯忘れられません。
震災に遭った人たち。幸いにも震災に遭わなかった人たち。
みな同じ地球に生きています。
力を合わせて助け合って生きていこう...。
そんな思いを込めて作りました。

この大震災。デザイナーが出来る事。少しでも力になればと思います。

このチャリティTシャツ、一枚 2,520円で販売しています。
Tシャツ原価を除く全てが義援金となります。
このチャリティTシャツ一枚が僅かでも支援になればと思います。
私の方からもお求めいただけますので、
ご希望の方はぜひ以下からお申し込みください。


震災チャリティTシャツ 1枚 2,520円

デザインA(オーソドックスなTシャツ)
カラー:黒、グレー
プリント:フロント または バック
T-men-b.jpg
T-men-g.jpg
Men'sサイズ
サイズSMLXL
着丈(cm)65687175
身幅(cm)48505358
袖丈(cm)20202122
Juniorサイズ
サイズ120130140150160
着丈(cm) 47 51 55 59 62
身幅(cm) 35 37 40 43 45
袖丈(cm) 14 15 17 19 20

Girlsサイズ
サイズG-SG-MG-L
着丈(cm)586164
身幅(cm)404345
袖丈(cm)151616


デザインB 女性用(デザインAより細身のスレンダーな感じのTシャツ)
カラー:黒のみ
プリント:フロント または バック

T-Ladies-b.jpg
Girlsサイズ
サイズG-SG-MG-LG-XL
着丈(cm) 55 58 61 65
身幅(cm) 35 38 41 43
袖丈(cm) 12 13 14 15

現在とにかくデザイン良すぎて(?)ややバックオーダー気味となっています。
注文いただいてからのオーダーとなります。
「チャリティTシャツ希望」をクリックの上メールにて、
件名を【チャリティTシャツ希望】として以下の内容をお送りください。

お名前:
郵便番号:
住所:
メールアドレス:
電話番号: 

Tシャツデザイン( A:B)、カラー(黒:グレー[デザインAのみ])、サイズ(  )、プリント(フロント:バック)、枚数(  枚)

複数ご希望の方は分かりやすくいい感じで記載の上お送りください。
内容確認の上追って振込先等お知らせいたします。
発送はメール便160円、レターパック500を予定しています。

不明な点などありましたらお尋ねください。

このデザイン制作にあたり英文コピーで川畠嘉美さんにも協力いただきました。
ありがとう。

続きを読む…

駅模様

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20110527-L1001992.jpg

BS日テレで放送していたブランドストーリー「ライカ」を見た。
短い番組だったが本社を訪れてのインタビュー、エピソードなど見応えのある内容だった。
ライカがカメラをコンパクトにする事で写真の世界が変わったという。
自分もライカを持つようになって写真に対する意識が変わった。
レンズやボディの性能云々ではなく、ライカだから撮れた写真は本当に多い...。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

新しい駅

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年5月24日 13:48
  • LEICA M9 | Days
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20110514-L1002015.jpg

都会のかおり・・・。
大阪駅。

って田舎もの発想。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

あの頃のニッポン的な

難波

なにか懐かしさがあるね。
その「福太郎」界隈。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

渡っちゃおうかなオジサン

大阪のおじちゃん

大阪のおじちゃん

大阪のおじちゃん

ちょっと野暮用で大阪に行ってきた。
相変わらずの異国ぶりだった。
いいね、大阪。

日曜の朝、JR野田駅周辺にて。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

低温カップル

ミニー

ちょっと体温低いけど、
クールでええよ。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

シアワセ色

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年5月 9日 11:48
  • iPhone | Days
菜の花

長い冬も明けて・・・って思っていたらいきなりTシャツの季節。
小松西俣の先でシアワセな色に出会った。
黄色い菜の花に黄色い農機具。
すばらしいコーディネート(笑)。

気持ちも軽やかに先を進んだら雪山がドッサリあった。
下界はポカポカ陽気だが、今年の冬の長さはやはり尋常じゃなかったね〜。

風の力

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年4月11日 11:44
  • LEICA M9 | Days
あわら夢ぐるま

自転車でよく通る道。
吉崎御坊から芦原ゴルフクラブを抜けると見えてくる。
のどかな畑作に並ぶ風車群。
昨日もよく回っていた。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

プラス

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年4月 7日 10:26
  • iPhone | Days
abarth500Cパドル
DESIGN。
最後は引き算。
でも最初は足し算。

止まらないために、いろんなプラスで。

iPhone 3GS + CinemaFX + TiltShiftGen

小松大橋渡り初め

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年3月28日 13:34
  • LEICA M9 | Days
20110323-L1001647.jpg

20110323-L1001653.jpg

20110323-L1001682.jpg

うちの町内の横を流れる梯川。
そこに掛かる橋、小松大橋が新しく生まれ変わった。
その開通式。
はりきって渡ってきました。

LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

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とまらないこと

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年3月27日 08:57
  • LEICA M9 | Days
安宅

ACが震災を受けて臨時的に特別なCMを流している。
「今、わたしにできること」
被災してない我々ができること。
とにかく止まらないこと。

震災後、被災者ではない自分たちでも仕事が手に付かないほどの衝撃を受けた。
しかしながら我々は被災した当事者ではない。
被災された方々の苦しみや今ある環境は、
自分たちが想像する何十倍も厳しいものだと思う。

自分たちには日常生活もあるし元気に動ける。
出来る環境を与えられてる以上、いつも通りいつものことを行う。
「こんな時だし止めておこうか・・・」なんてやっちゃ行けない。
立ち止まらずにやるべき。

震災の影響ないところでも自粛自粛で、あらゆるものが中止になっている。
被災者に配慮は必要だが中止したところでなんの支援にも復興にもならない。
最前線では不眠不休で復興に向けがんばっている人が沢山いる。
それを思うと今まで以上に止まってなんていられない。

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Osaka

地下鉄

自転車

すでに先月。2月は中頃。
野望用があって大阪に行ってきた。
いつも思うが東京や名古屋とは違う、また独特の街だ。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

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偶然ある日常

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年3月13日 21:34
  • LEICA M9 | Days
20110314-L1002494.jpg

東北地方太平洋沖地震。本当に悲惨な現状に言葉もありません。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

私のいる日本海側ではこの震災の影響はほとんど受けていないものの、
本当に今回被害に遭ったのはただ我々では無かったというだけ...。
とにかく今は与えられている日常に感謝し、
元気に活動できる私たちが、どんな小さな事でも精一杯支援していきたい。
一人でも多くの人の救出、そして一日も早い復旧、復興を祈っています。
まずは笑顔で仕事しよう。元気で活気のある日本に向かって。

Photo : 2010年 夏 小松安宅海岸

雪も鳥も舞う

浅野川

この時期の浅野川界隈

LEICA M9 / HELIAR Classic 75mm F1.8

佳い若手

中林信晃

安部良治

小松のMUU Designに行ってきた。
中林くん(上)に、安部ちゃん(下)。
若いクリエーターは生き生きしてていいね〜。
安部ちゃんはWEBクリエーター。
そして中林くんは小松市生まれのデザイナー。私にとってまさに郷土の後輩。
これまたいい仕事するんで
これからの石川のクリエイティブを背負って立ってくれることでしょう。

MUU Design

ざっと小一時間ほど、若手相手にどうでもいいこと語りまくってきた。
今度じっくりニッポンのクリエイティブについてでも語り明かそうかね。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

濡れたがっぽ石

がっぽ石

金沢の雪はべっちゃりと...。
あんまり下駄に雪が挟まってって感じにならんね。

SONY NEX-5 / Summitar 5cm F2

冬は続く

ズミタール
SNAPS終了後、ようやく一息つきました。
少しずつブログ更新しながら復帰します。
しかし、今年はよく降りますね〜。

SONY NEX-5 / Summitar 5cm F2

SNAPS ご来場ありがとうございました

201117-L1001763.jpg

昨日を持ちましてSNAPS無事終了いたしました。
この冬の厳しい中、また例年にない大雪の中
沢山の皆さんに足を運んでいただき本当にありがとうございます。

また今回、広報活動、展示、搬出などなど本当に多くに皆さんにご協力いただき、
我々二人では決してなし得ることが出来ない、
すばらしい展覧会にしていただいたと感謝の気持ちでいっぱいです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

SNAPS本日最終日

201117-L1000826.jpg

本当に多くに皆さんにお越し頂きましたSNAPS。本日最終日です。
昨日も大変な大雪でどうなることかと思いましたが、
沢山の方にご来場いただきました。
本当に感謝にたえません。ありがとうございました。

本日は夕方五時までとなっています。
私はほぼ一日に会場におります。
まだご覧頂いてない方、最後にもう一度見にいきたい方、
まだTAKAHASHIと話せてないぞっという方々などなど・・・
ぜひ金沢市民芸術村 PIT5までお越し下さい。

Photo : Italia Firenze
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
LEICA M9 / Nokton 50mm F1.1

SNAPSタイトル

SNAPSの日曜

snaps-L1000318.jpg

大雪予報は本当に当たってしまいました。
ここまで降るって言うのは何年ぶり?ってくらい。

昨日も東京から二組の方にご来場いただきました。
本当にありがとうございます。
天気が悪くて、ちゃんと帰れるのか心配です。
気を付けてお帰りください。

しかしこれだけ大雪でも、もう峠は越えてるでしょう。
今日も元気に11時より開催中です。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPSタイトル

SNAPSの週末

snaps-L1000731.jpg

土日に来ていただけるというお声を沢山頂いています。
しかし、天気がいやな雰囲気ですね。
何とかしたいけど、裕ちゃんみたいにあまり持ってない自分にとって、こればっかりは難しい。
降るよ、降るよと脅しておいて大したことないいつものパターンに期待して・・・。

今更ながらの駐車場情報です。
会場である金沢市民芸術村 PIT5は、
レストラン「れんが亭」側から入った場合一番反対側となります。
車でお越しの際は、そのまま「れんが亭」右の線路沿い進んでいただき
抜けた先の左手の駐車場をご利用ください。
そちらからですと歩いて少しです。

足下の悪い中、おこしいただける皆さんには本当に恐縮します。
ぜひ、お気を付けてお越し下さい。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Nokton 50mm F1.1

SNAPSタイトル

SNAPS 4日目

snaps-L1000675.jpg

本日4日目。また雪が積もりましたが、空は青空も見えそうです。
昨日は天気もよく本当に多くの方にお越し頂きありがとうございます。
今月、丁度NHK BSがイタリアを特集しているようで、
まぁ、それを狙ったかのようにの開催です(笑)
「いや〜、イタリア行きたくなるね〜」
と沢山の感想を頂いてます。
次回はイタリア大使館の協賛でももらおうかと思っています(笑)。

しっとりと冬のイタリア、ぜひご覧ください。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPSタイトル

ブログ、ツイッター等での連日広報もあって、
沢山の方にご来場いただき本当にありがとうございます。
しかし、ちょっと話し込んでいると、お会いしたことない方には、
ご挨拶も出来ないままだったりで申し訳ないことにもなっています。
よほど深刻そうな雰囲気でない限り(笑)、気軽に声を掛けてやってください。

SNAPS進化中!

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2011年1月13日 08:23
  • LEICA M9 | Days
フィレンツェ メーリーゴーランド

SNAPS 3日目。
展示は当然開催前に終えていながらも気になるところは調整しつつ、
小さいSnapのテーブル展示を追加するなど日々進化を続けるSNAPSです。

本日は、終日会場に居る予定です。
今日も寒そうですが中は暖かいです。
ぜひお越し下さい。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPSタイトル


SNAPS開催中!

水野ケニア

高橋イタリア

昨日より開催のSNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展。
金沢はかなりの積雪でどうなることかと思いましたが、
初日より本当に多くの人にご来場いただき本当にありがとうございます。

いつものお仲間から、久しぶりの方、
またブログを見て遠くは神奈川からもお越しいただき本当にありがとうございます。
金沢市民芸術村はイベントスペースと行った感じなため
最終展示まで想像もしにくく不安ばかりでしたが、
仕上がりは思った以上にいいバランスで展示できたと思います(自画自賛(笑))。
特にB0がものすごく気持ちよく、
冬のイタリアゾーン、赤道直下のケニアゾーン。
何気に温度もコントロールして五感に訴えています。いいですよ(笑)。
寒い季節に不安もありましたが、
館内は意外と暖かくみなさんにはゆっくり見ていっていただけています。
17日まで。ぜひ足をお運びください。

SNAPSタイトル

また、何気に日々バージョンアップも予定しています。
何度お越し頂いても楽しいスペース目指しています(笑)。
雪遊びがてら何度でもお越し下さい。

SNAPSへ

シエナ・ドゥオーモ

1月11日開催のSNAPSに向けかなりの大詰めです。
この期に及んでというか数点の写真を差し替えた。
一枚でも多く見せたいのは山々だが、展示点数にも限りがあるしね。

苦労しているのはB0の展示方法。
これは完全に水野さんにお任せしてある。
フレーム枠のないB0パネルをどのように展示すればいいか・・・。
かなり未知との戦いです。

私は当日の展示案内等のグラフィック制作をせっせと進行中。

Photo : Italia Siena  LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

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SNAPS 1.11開催

snaps-A4リーフレット480

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

初春イベントSNAPSも来週11日火曜より開催予定です。
ぜひお誘い合わせの上お越し下さい。

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SNAPS ITALIA×KENYA

snaps高橋俊充firenze

snaps水野直樹kenya

SNAPSタイトル

水野直樹さんから写真もお預かりしたんで大々的に掲載します。
ケニアの大草原をカジュアルにLEICA X1でスナップした水野さんのショット。
いいですね〜。

新春、お正月気分でぜひお越しください。

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年1月11日(火)〜17日(月) am11:00~pm7:00 金沢市民芸術村 PIT5アート工房
石川県金沢市大和町1-1

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年12月 7日 07:00
  • LEICA M9 | Days
SNAPSイメージ

今年2月に渡航したイタリア。
ただただ歩き、思いつくまま切り撮ったフィレンツェ、シエナ、ミラノのストリートスナップ。
かねてから案内していましたが、この度写真展を開催する事となりました。
丁度5月にケニアに渡航したフォトグラファー水野直樹さんとの二人展です。

デザイナーとフォトグラファーによるコラボレーションで、
イタリア、ケニアと全く違う世界のSNAPS。
二人合わせて20枚近くのB0版プリントなど、中々の気合いの入りようです。
ぜひ足をお運びください。

SNAPSタイトル

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年1月11日(火)〜17日(月) am11:00~pm7:00 金沢市民芸術村 PIT5アート工房
石川県金沢市大和町1-1

日常

20101203-_DSC0801.jpg
NEXでのMF撮影が中々楽しい。
ウエストレベルに関してはEVFよりかなりスマート。
液晶を眺めてぼっと突っ立ってると、先ず写真を撮ってるとは誰も思わない。
スナップショットに関してさりげなさは重要なポイントだと思う。

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がっぽ石

がっぽ石

下駄にはさまった雪を落とすための石。
「がっぽ石」。
風情ありますね。

「武士の家計簿」おもしろいらしい。
見てこなくては・・・。

不思議の国の日の出



朝迷い込んだ不思議の国。
この時期、柴山潟から望む白山は格別。
その日の出の瞬間を地味にムービーで。
向かって左の方からは通称「7時のクジラ」も現れます。
何気に自慢の車両もインサート...(笑)。

幻想の不思議の国。じれったくも眩しすぎる日の出を720pHDフルスクリーンでぜひ。

挿入曲は、菊地成孔「組曲「キャバレー・タンガフリーク」2)生け花」。

秋も終わり

紅葉

自宅の中庭にあるもみじ。
そろそろ冬です。

しかし、この玉ボケまくり。

不思議の国のおじさん

おじさん

この時期、柴山潟から見る日の出は本当に美しい。
白山の真ん中から後光が差し静かな湖面に映る。
今朝は晴れの予報だったんで寒い中、愛車にまたがって拝みに行ってきた。

いい位置に陣取っていた隣のおじさん。
「Where do you come from?」
って話しかけてきた。
「???ニッポンです」と答えた。

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台風前

手取川

季節遅れの台風がやってくる前日。22日夕方。
この日は自転車で移動中だった。
丁度手取川河口あたり。
ものすごい雲と夕焼けがキレイだった。

iPhone 3GS。一番の日常カメラにて。

オーガスタ
オフィスのオーガスタ。
そろそろ鉢も小さくなったか。

回れ〜

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年10月10日 10:04
  • LEICA M9 | Days
高畠公園

レンズがコンパクトだと機動力が違う。
っていうほど撮ってないけど・・・。
最近デスクワークばかりなんで、どっか近場でも旅したい。

M9にSummiluxくらいだと、E-P2とさほども変わらない。
サブにはもっと小さいのがいいかな。
ワイド一本GRD3も狙っていたけど、今ならS95がいいかね。
D-LUX5よりLEICAっぽい気がするし(笑)。

Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

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衣替え

安宅海岸

安宅海岸

今日から10月。
一時的に寒くなったが、今日はまた気持ちのいい陽気。
Tシャツは片づけられない。

Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

無償のなかま

セージ

なら

ちょっとタイトルおかしいか(笑)
みんなそれぞれに自身のプロ分野の仕事をしながらも
一つの目的に向かって無償で頑張っている。
ようは自分たちのために楽しんで仕事しているという、
そんな無償の仲間は表情がいいね〜。

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1/2 sec.

FIAT 500

夕暮れ時、少し涼しかった。
窓を開けて走っていたらトワイライトタイムできれいだった。
100PS FIAT500は、中々の躍動感(笑)。

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どーぞ、いらっしゃ〜い

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年8月12日 10:26
  • iPhone | Days
丸山ブドウ
ここんとこ毎朝、自転車で加賀方面をグルグルと回ってる。
朝7時過ぎ、片野海岸に向かう途中、
ギョッギョっと遭遇。
あまりのリアルさに朝からびびりますよ〜。
この暑い中毎日お招きしてるのね。
昼も、夜も、真夜中も・・・。
お疲れ様です。

今度立ち寄りますよ、丸山ぶどう園。

暑い夏

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年8月 9日 17:13
  • LEICA M9 | Days
自身

本当に日本海側北陸は、雨降りませんね。
小松安宅漁港より、残暑お見舞い申し上げます。

手のひら宴会

板サン

昔、映画で見たような光景。
ブレードランナー的印象(笑)
面白すぎるぜiPhone4。

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赤いあじさい

赤いあじさい
夕日に照らされて。
梅雨明け間近かね...。

七夕にあじさい

あじさい
ちょっと季節もの。
パッと咲いとります。

ゆるい朝

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年7月 2日 11:20
  • iPhone | Days
橋立漁港

橋立漁港でしばし休憩。
朝は、あんまり立ち止まらないけど、今日はなんか停まった。

着替え中

ショーウィンドウ

割と大胆に昼間っから。

s.t.c

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年6月26日 16:36
  • Days
noca1

苗加和毅彦写真展。開催中。
ISOLAという、金沢太陽ヶ丘からやや山の方へ上ったところにあるのどかなギャラリー。
ちょっとした別天地で優しい写真に出会えますよ。
6月30日まで。

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柴山潟

柴山潟
まったくもって、お気に入りの湖畔。

稜線

小松前川
小松前川より望む白山。

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童顔のおばあちゃん

クレール
クレール
イタリア行ってたときは留守宅で倒れて大弱りしてたけど、
今はやや落ち着いて、しなしなと余生を過ごしている。

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雨の日

500

ガラス

ずっと春らしくならなかったが、ここのところいきなり初夏の陽気。
っで今日は雨。
それもまたいいですね。

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白い夜の夜に

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年4月27日 10:42
  • LEICA M9 | Days
飯塚達央

以前からブログ等を拝見していて、
いろいろ刺激を与えてもらっている飯塚達央氏の写真展に、
機会をいただいて訪問させていただくこととなった。

モノトーンスクエア。
北海道の白い夜の街角を静かに切り撮っている。

アットホームなスライド&トークショーもあって彼の人柄にも触れることが出来た。
また、畑は違えど同じクリエーター同士中々深い話も出来、非常に充実した一日だった。
まだまだ、話足りなかったがそれはまた次回・・・。

その飯塚達央氏の写真展「白い夜」は5月9日までやっています。
近くの方はぜひ足を運んでみてください。

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冷えた桜

桜

Cool! Cherry blossoms.
小松芦城公園、金沢兼六園。
ことしも桜を撮った。

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桜色

青い桜

桜

夕暮れの桜は、また桜色。
本日の芦城公園。
満開間近。

春の花

桜
桜って白い

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絵になる壁

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年4月 6日 17:28
  • iPhone | Days
テトラとコルナゴ
テトラ

iPhone 3GS

雨の日

ボートの脚

中々、春にならないんでこんな写真。
春らしくなるまで続くかも・・・。

OLYMPUS E-PL1 / Nokton 50mm F1.1

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冷たい雨

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年3月25日 14:26
  • LEICA M9 | Days
雨

春の雨の感じじゃない。
寒い日。

LEICA M9 / NOKTON 50mm F1.1

Italiaへ

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年2月 9日 12:25
  • LEICA M9 | Days
イタリアへ

明日2月10日から8日間ほどイタリアに行ってきます。
行き先はフィレンツェとミラノ。
フィレンツェではウフィツィ美術館とアカデミア美術館。
ミラノでは最後の晩餐に予約を・・・。
それ以外は特に決まっていない。
4泊するフィレンツェを起点にバスに乗ったり列車に乗ったりで周辺の街を回る予定。
シエナとか、アレッツォとか、アッシジとか・・・。
いろいろ下調べをした。バスや列車の路線や時刻やら。
実際回れるかどうかは行ってみてって感じですが、ま、この下調べは下調べで旅の楽しみ。

っで、そのお供となるメイン機材はこれ。
LEICA M9にSummilux 35mm F1.4 ASPH.
そりゃそうでしょ(笑)

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ゆるい日

20100202L1000146.jpg

20100202L1000148.jpg

20100202L1000147.jpg

この響きにはひかれるね。
アンジェニュー。

パリのかほりだ・・・とか。

LEICA M9 / P.Angenieux Paris 35mm F2.5

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個人的Camera Of The Year 2009

M9-1

これだけ待ったカメラは今まであっただろうか・・・。
使う前から、今年の個人的Camera of the year 2009は、LEICA M9。
もちろんです。
っで、とーぜんです。

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一対一

ひがし
ちょっと仕事で東茶屋街へ。
もう少し雪が残ってればね〜。

写真とは関係ないけどLEICA X1よさげだ・・・。
それが一対一。

LEICA D-LUX 4

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網もキレイ

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年12月21日 13:23
  • Days
網
なんでもないけど
寄ってみるとキラキラだわ

また貝

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年12月20日 10:22
  • Days
貝

漁港のとうちゃんに言われた。
「いったら、もってけや〜」

師走に雪

窓の雪

今日も小松分室で仕事。
窓の外は寒々しい・・・。

よーけふってますな〜。

Canon EOS 5D / Carl Zeiss Planar 50mm f1.4

蟻椅子

21アントチェア
アナログついでに、防湿庫のフィルムの整理。
半端じゃない期限切れでも写るもんだ・・・。

って逆にいい感じ(笑)

Rolleflex 2.8F / Carl Zeiss Planar 80mm F2.8

SQUARE LEICA D-LUX 4.2

安宅1

漁港

四角い港

LEICA D-LUX4 × 0.75 / firmware 2.10

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笑顔

グリコ2

グリコ

マ、ワロテマウ。

Zeiss Ikon / C Sonnar 50mm F1.5

西の都

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年12月11日 13:34
  • Days
大阪

TOKYOよりあほな街。
おもろい。

Zeiss Ikon / C Sonnar 50mm F1.5

フルサイズ・プラクティス

安宅のネコ
息苦しくない画。
気のせいかも知れないが・・・。

Zeiss Ikon / C Sonnar 50mm F1.5

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最前列でどうぞ

chaka1

この場所で、憧れのアーティストの歌声にふれる。
いやもうしびれますわ。
この歳になるといい加減涙もろいので・・・。

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柴山潟より

柴山潟の日ノ出

今朝の白山。
気合い入れてちょっといいカメラで撮ってきた。
(当社比(笑))

LEICA D-LUX4

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東京

ヒルズ

ちょっと行ってきました。
また、少し続きます。
ついでにPHOTOLOGにも掲載していきます。

LEICA D-LUX4

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秋色

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年10月28日 10:41
  • iPhone | Days
ムクロジトンネル

ついこの間までTシャツ着てあるてた気がするが、すっかり秋色。
四季があるっていいね〜。

by Only iPhone 3GS

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Digi MONO

橋立

やっぱり最近一番シャッター切ってる(って押してる)カメラはiPhoneだな(笑)

by Only iPhone 3GS

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ライカ判デジタルの時代

椅子

いや〜、M8でデジタルデビューしたライカは一世一代の大事だったと思ったけど、
3年でフルサイズの偉業。しかも、あのM型に納めている。
普通に考えれば超ミラクル〜!
M型ライカのフルサイズ化に遭遇した我々は衝撃的な時代の目撃者だろう...。
(って、かなりオオゲサ風)

LEICA M8 / Voigtlander ULTRON 28mm F2

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14才のおばあちゃん

クレール

人間で言うところの90才を越えてるんだろう...。

Canon EOS 5D / Carl Zeiss Planar 50mm f1.4

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白風

ちょっと、フルサイズ、50mm F1.4使ってみた。

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秋ノ風

すべり台

自転車

9月9日。
母親の誕生日だった。

LEICA M8 / Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM

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八月の終わり

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年8月31日 13:25
  • iPhone | Days
窓の雨

いきなり涼しくなった。
なんか夏っていう季節は終わると寂しい気がするな...。

by iPhone 3GS

その日カメラ

犀鶴線

いま、一番使ってるカメラはこれかも知れない。

by iPhone 3GS

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通ずるお仲間

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年8月 5日 17:36
  • Days
パンダ

いろいろ合う人。
なんか、あるんでしょうね〜。

LEICA M8 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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しとしとと...

20090623L1030062.jpg

やっぱ、梅雨なんだからこうこなくっちゃ。
って今日はまたスカッと晴れてるが...。

LEICA D-LUX4

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BLOG再始動

20090623L1000670.jpg

今年入って、ずっと休止中だったTAKAHASHI-DESIGN/BLOGを再開します。
エントリー数がかなり多くなったせいか、特に原因を追及してなかったが、2005年から開始したBLOGは、やたら再構築に時間がかかるようになり、ま、折角なんでMT4で組み直そうと思いついたまま、自分のことは、後回し後回しになるのが世の常(笑)。もう7月ですよの声が聞こえるようになって、ようやくの再始動です。

LEICA M8 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.


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