- 2016年12月31日 11:33
- LEICA M Monochrom | FUJIFILM X-T2 | FUJIFILM X-Pro1 | Camera & Lens | Days | Design | Monologue | Review
2016年も大晦日。
今年も投稿疎らなブログですが訪問いただきありがとうございます。
これもまた不定期にやっていた私的Camera Of The Yearですが、
2016年はFUJIFILM X-Pro2を選びました。
X-Pro2についての私の想いは「レンジファインダーというカメラ」などで
くどく書いていたのでもういいかなというところですが、
このカメラの登場によって、私の中のLEICAに対する思いや
LEICAに求めるところも大きく変わった年でした。
そして続くX-T2の登場により光学一眼レフはすべて手放すことになりました。
操作性が直感的で、すべて目に見えて直接操作できるダイヤル類は、
ミスは許されない仕事の現場においても助かります。
さらにダイレクトにフォーカスポイントが移動が出来るジョイスティックなんて一度使ったらもう戻れません。
また2017年に発売されるGFXも気になるところです。
自身の守備範囲に置いて中判デジタルまでは必要ないと思っていたものの
昨今のFUJIFILMのプロモーションを見てると使いたい気になってきます。
いや〜、人の物欲は止まるところを知りませんな〜(笑)。
カメラとは別に個人的にこだわりどころにカメラバックがあります。
これこそ奥が深く、人それぞれ使い方も違いますし、
撮り手十人居れば求めるバックも十通り要ることでしょう。
私のお気に入りはONA BAG。
昨年から大、中と買いそろえてこの暮れに欲しかったレザータイプのBOWERYを手に入れました。
レザーのためどうしてもやや重いのが難点ですがハンドメイドで造りもしっかりしていて
LEICA MやX-Pro2のように使い込むほどに味わいが出てくるバックです。
来年はこのバックにカメラ一台、レンズ一本なんか突っ込んで
またイタリアのどこかの街を歩きたいなと思っています。
2016年、今年も一年ありがとうございました。