- 2012年8月21日 18:32
- FUJIFILM X-Pro1 | Camera & Lens
FUJIFILM X-Pro1 / Leitz Elmar 5cm F3.5
LEICA M9というLEICAレンズをフルサイズで撮れる環境がありながら、
X-Pro1のAPS-CのセンサーにElmarを付けて撮ると言うことにいろいろ考えたりもする。
M9との違いはというと絵作りはさておき、
明らかに違うのはEVF、OVFという二つのファインダーを持っているというところ。
しかし、このOVFではピントは合わせられないね。
撮影行為として拡大ピントののちOVFでフレーミングという感じになる。
ま、これはこれでありかなとも思うけど、決してスマートな撮影スタイルとは言えない。
やはりこのOVFで二重像合致でのピント合わせが出来たりすると、
唯一無二のすごいカメラだと思う...。
レンジファンダーの二重像合致で日常スナップしていると、
これほど素早いフォーカシングに精度の高いピントを得る事は
どんな高速AF機を持ってきても越えられないだろうと思う時がある。
EVFとOVFのダブルファインダーを持つX-Pro1。
純正マウントアダプターにはものすごい技術が載せられているが
ぜひこのピント合わせも載せて欲しいね。
X-Pro1。やはりこういった小さいレンズが似合う...。
しかし次期LEICA Mに外付けEVFが付くという噂もある。
それはそれで違う気がする。
EVFのLEICA Mなんてのは嫌だ。
ユーザーって勝手なもんだね...(笑)。